今週は函館２歳Ｓ！

ようやく梅雨が明けて、今週は暑くなりそうですが、
レーシングプログラムは今週は早くも函館のラスト週。
　函館２歳Ｓが開催されます。今年の２歳馬の傾向は、
「凄い～」という奴がまだ登場していないようにも思います。
ＰＯＧの指名上位馬の登場は、次の札幌開催でしょうか？
昨年、アドマイヤカリブとフラムドパシオンの新馬戦見て、
これは・・・とゾクゾクしましたが、今年はまだそれを感じさせる
馬が登場していないように思います。昨年の函館２歳Ｓは
アドマイヤカリブを信じ込みすぎて「えらい目」に遭いました。
　そんな勝負したいのですが、果たしているのかどうか？
　
　今週の函館２歳Ｓの本命はゼットカークみたいです。
新馬戦のレースぶりがちょっと良かったようにも思いますが
２戦目見てみないと何とも言えません。新馬戦は勝ちタイム×着差で
判断していますが、１２００ｍ１：１１：２はまずまずのタイム、２着との
着差は２．１／２なら人気になりそうです。
　２戦目でタイムが遅くなっているのは気になりますが、思い切って３戦目の
ジャングルテクノあたりどうでしょう？
心情的にはジャングルポケットの仔なので、是非勝って欲しいという気持ちも
あります。北村騎手騎乗で一発ありそうな気もしますが・・・。
　持ちタイムなら１２００ｍ１：１０：６のマイニングゴールド。しかも
１戦目より２戦目で確実にタイムが伸びています。

　あと、この時期の楽しみは内国産種牡馬の仔の応援馬券。
毎度毎度のサクラバクシンオーはニシノチャーミー。
アドマイヤコジーン産駒のマイネペローラも出てくれば１票です。　

　しかしなかなかわかりません、今頃の２歳は・・・。
　だからワクワクするのでしょうが・・・・。　

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【想い出は名馬と共に】アグネスデジタル～インパクト＆サプライズ

　その登場は、あまりにも鮮やかな１シーンだった。
２０００年京都で開催されたマイルチャンピオンシップ。
それまで交流ダート２勝のダート馬が、突如芝の表舞台に登場した。

　アグネスデジタル。

　そのサイボーグ的な馬名が、何となく魅力的で印象に残っていたから
１３番人気でも、前日に単勝を１０００円、後楽園の場外で買っていた。
　１番人気はこのレースに的を絞ったダイタクリーヴァ。主戦の高橋亮騎手が
直前のレースで落馬負傷、乗り替わりは何と安藤勝巳騎手（当時笠松所属）、
何となく優勝はこの馬で仕方ない・・・とさえ思われるムードが漂う。
　同じ栗毛の４歳（旧年齢）でも１３番人気のアグネスデジタルはほとんど
忘れられた存在。

　レースは予想通りというか、予定通り直線半ばでダイタクリーヴァが
先頭に立つ。アンカツがゴールインの準備をはじめたその時、的場騎手を
背にアグネスデジタルが一気に抜き去った。誰も考えさえもしなかった結末に
騒然とする場内。何より自分の財布の中に１１－１３の的中馬連が
入っていることすら気がつかなかった。



　芝ＧⅠ獲得後、金杯⇒京王杯⇒安田記念と芝を３戦するも結果出ず、
秋は再び交流重賞専門に走り出した。船橋と盛岡で２連勝後、再び芝のＧⅠ、
秋の天皇賞に出走する。

　ここで、アグネスデジタルは２つの大きな波紋を投げかける結果となる。

　１つは、当時の王者・テイエムオペラオーの勢いを完全に止めてしまったこと。
　万全を期すテイエムオペラオーが天皇賞４連覇を目指して直線で先頭に
飛び出す。その直後、またしても、大外からアグネスデジタルが
抜き去ってしまう。２勝目の芝ＧⅠをあっさりと獲得、マイル～中距離の
芝の現役№１ホースにのし上がった。

　２つ目は、アグネスデジタルの突然の出走で、天皇賞を目指していた
クロフネを除外に追い込んだこと。

　クロフネは天皇賞前日のダート戦武蔵野Ｓに回り、そこでとてつもない
破壊力を発揮、クロフネの眠っていた素質を引き出す役割を果たした。
怪物ダートホースとして新たなスポットを浴びる結果になったのは
ある意味、アグネスデジタルのおかげかもしれない。

　秋以降は、交流重賞２連勝からはじまり
天皇賞⇒香港Ｃ⇒翌年２００２年のフェブラリーＳと
芝＆ダート、地方＆中央＆海外、オールマイティに活躍し５連勝を達成。
フェブラリーＳ後もドバイワールドＣ６着、香港のクイーンエリザベスＣ２着と
海外でも健闘、どんなレースが得意なのか全くわからないオールマイティな
活躍を続けた。

　２００３年は春のかきつばた記念を４着後、安田記念を危なげなく
差し切って優勝。さすがにその後は精彩を欠き、２００３年の有馬記念を最後に
引退して行ったが、インパクトとサプライズに満ちた競争成績で、楽しませて
くれた１頭だったと思う。

　未だにわからないこと。

　アグネスデジタルはクロフネより強いダートホースだったのだろうか？
それとも芝マイルのスペシャリストだったのだろうか？
地方交流レースも含めＧⅠ６勝（ダート３勝芝３勝）、その幅の広さと
奥の深さは、テイエムオペラオー以上かもしれない。引退して３年近く経った
今も、強烈な印象は残っている。
　
　栗毛でやさしそうな馬が、デジタルモンスターに変身する
その瞬間のインパクトを・・・。

　彼の仔は、芝で買うべきか？ダートで狙うべきか？
まもなくそのことを悩む日がやってくる・・・。


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今日の「隠れ狙い馬」・1本釣り４頭！

　今年の７月初めて、日曜に見る夏の陽射しです。
こんな日は、お馬さんも大変だろうな・・・と思いつつ
朝からエアコンギンギンの部屋で、馬の気持ちもわからず、
「黒鹿毛は熱吸収するから外すか・・・」なんて、ワケのわからぬ予想してます。

　今日の新潟メインは１６００万条件の新潟日報賞。
どの新聞みても人気が割れています。これは荒れそう・・・と舌なめずり
しているところへ、飛び込んで来た馬名が②スクールボーイ。
　前走９着は道悪と格上挑戦での惨敗。４走前の府中で２着あるように、
左回りの良馬場で一発逆転見込めます。距離もマイルがベスト（５勝全てが
マイルで２着も８回）なので、内回りでも直線長い新潟の１４００なら
いけそうな気がします。
　難点は「熱吸収の強い？黒鹿毛なこと？？？」
　相手は人気どころへ
　　　２－１，９，１６，１７

　本日その他の狙い馬は、１本釣りタイプの穴馬が続々。

　　新潟１２Ｒの⑨ユメロマン
　　　　　　　　⇒久々でも走るはず・・・！調教は上々。

　　函館　９Ｒの⑦マイネルハーティ
　　　　　　　　⇒そろそろ来ます！（今回は藤田騎手乗り替わりが魅力）

　　函館１２Ｒの⑧ミスターケビン
　　　　　　　　⇒ちゃんとすれば力は違う馬。叩き２走目で必勝体制。
　　　　　　　　　（秋のマイル路線で絶対出てくる馬です）

　今日も、暑いけれどがんばりましょう・・・

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ハーツクライ、悔しいねぇ～！！！

２番人気ハーツクライ・・・・・無念！！！！！

　直線で一旦先頭に立ったのに・・・・
一瞬、夢見たのに・・・・ゴール手前で無念の失速・・・・
やっぱり世界の壁は凄い～
　
　キングジョージ6世＆クイーンエリザベスDSは、C.スミヨン騎手騎乗の
1番人気ハリケーンランが道中は2番手を追走から、最終コーナー手前で
順位を下げたものの直線内からしぶとく伸び、エレクトロキューショニストを
抑えて優勝。
　悔しいねえ～

　しかし、優勝のハリケーンランって、お父さんがあのモンジュー！
エルコンドルパサーが凱旋門賞で、１／２馬身押さえられて無念の２着となった
時の優勝馬、にっくきモンジュー
　
　何故かこの馬は、現役時代も、種牡馬になっても日本馬の天敵だわ・・・・

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今回の小倉記念は小回り先行型が有利？

小倉記念はコンゴウリキシオーがリベンジ？

心情的にはメイショウカイドウの３連覇が見たいとも思うのですが、
馬券的には、いくらなんでも小回りで前走より＋０．５キロの
５９．５キロ。
なんせ、小倉８勝馬、武騎手の腕で０．５キロくらいと思いますが、
七夕賞２着のコンゴウリキシオーとは２キロ差に広がります。今度は
あっさり逃げ切りという感じが濃厚です。馬券は④コンゴウリキシオー軸に
狙います。

　対抗は②サザンツイスター。
どこかで一発あるとずっと狙っている馬ですが、ここ２走は最後伸びる
ものの４着止まり。小回りコースで後ろからでは厳しいように思いますが、
メンバー的にもコンゴウリキシオー追いかけて脚を使えば、後ろから
届くかな・・・と思います。ハンデ据え置きで５４キロ、
メイショウカイドウと５．５キロ差なら、こっちのほうがいい脚使える
ような気がします。

　穴は５１キロなら裸同然で、同じく追い込み期待の⑨サンレイジャスパー。
コンゴウリキシオー逃げ切りと考えればこのあたりの追い込みが決まりそうな
気もします。

　メイショウカイドウは酷量での３着まで・・・と見ます。先行型の
サイレントディールもこのメンバーなら芝でもいけそうな気がしますが、
どうでしょうか？
　それなら、復活を期待して⑥タガノマイバッハを狙いたいです。
２位でなだれ込んで行った行ったも考えられます。

　馬券のフォーカスは
　　４－２，９，６を絡ませて勝負します。

　メイショウカイドウは１－４ではつまらないので、３連単の３着固定用と
して上記４，２，９，６の４頭を絡めた３連単を押さえたいです。

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土曜の新潟１１Ｒはダート適正に期待して、この馬！

今日の楽しみなレースは９Ｒの閃光特別。夏の直線１０００メートルの
５００万条件は結構面白いレースです。オープン馬なら駆け引きや絶対的能力の
違いがはっきりしてある程度展開が読めるものの、低条件戦のメンバーなら、
まさしく「よーい、ドン！」状態。
降級組やら未勝利脱出直後組やら古株やら・・・まさしく幼稚園の
運動会状態です。
　どれが来てもわからないレースですが、１０００メートルで５５秒２の
持ちタイムある⑭ナイトランブラーを本命、４ヶ月ぶりでも降級組の
16エイワンショウグン対抗。
　押さえに５５秒台の持ちタイムある１、７、１０、１７あたりを加えて
勝負します。

　勝負レースは新潟１１Ｒの魚沼特別。
人気でもスズノマグマ中心で勝負です。彼の兄はダート得意のアサクササイレン、
父がＳＳからエルコンドルパサーに代わって、ダート適正はかなり高いように
思います。まだ４戦目ですが、この条件は軽く突破・・・と見ます。

　チザルピーノが久々でも相手としての筆頭。休養前は安定した成績に加え、
母系がダート系で充分勝負になると思います。

　３番手は同じく久々でも大外シベリアンホビー。某競馬新聞で好調教馬マークが
ついていました。久々でも仕上がり上々と見ます。

　　勝負の３点ＢＯＸ（馬連・馬単）：　３－１４－１５

気になる一頭は、人気無くとも、連闘・初ダートの⑥メイショウシャフト
裏馬券で少々です・・・。

　今日は暑そうですが、熱いレースを期待したいものです！

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キングジョージ自信の（？）予想！１－３で１本勝負！

　ハーツクライ３番枠！

いよいよ２９日（日本時間29日24時20分）に行なわれる
キングジョージ6世＆クイーンエリザベスDSの枠順発表、
６頭立ての３番枠がハーツクライ。

　枠順は以下の通り
○1 エレクトロキューショニスト Electrocutionist(牡5、英・L.デットーリ)
　　→今年3月のドバイワールドC（ＵＡＥ）を制覇
　2 エンフォーサー Enforcer(牡4、英・M.ドワイヤー)

◎3 ハーツクライ(牡5、栗東・C.ルメール)
　　→０５年有馬記念、０６年ドバイシーマクラシック優勝
▲4 ハリケーンラン Hurricane Run(牡4、仏・C.スミヨン)
　　→昨年の凱旋門賞(フランス）優勝
　5 チェリーミックス Cherry Mix(牡5、英・K.マケヴォイ)

　6 マラーヘル Maraahel(牡5、英・R.ヒルズ)

　斤量の軽い３歳馬もいないし、この頭数なら行けるんとちがいますか・・・？

がんばって欲しいです。
１－３の１本勝負ですね、これは・・・。


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【Ｍｙ Ｆａｖｏｒｉｔｅ 】バランスオブゲーム

バランスオブゲーム、牡７歳。
仲間内では略して「バラ・ゲー」
そのバラ・ゲーと共に歩んで、丸５年。

　初めてその名を耳にしたのは、北海道日高の三石ドライブインの駐車場。
とうもろこし食べながら車の中で聞いていた新潟２歳Ｓ。
前日社台ファームで見た、フサイチコンコルドの仔が重賞初制覇。
以降、バランスオブゲームを馬券で追い続けて丸５年。

　ローエングリンと共に先頭に踊り出た直線２００メートル。
雨の安田記念を制覇したかに見えたその時、大外をマイラーではない
ツルマルボーイが一気に差しきった。２００４年の悔し涙・・・。

　安田記念は４回連続の登場。
負けても負けても、安田記念の軸はずっとバラ・ゲー、
　弥生賞、セントライト記念、毎日王冠、中山記念（２回）・・・
何故かＧⅠ前のトライアルには強いバラ・ゲー。

　そんな彼が、ＧⅠでやっと馬券の対象になってくれたのが、今年の宝塚記念。
ディープインパクト頭で４３，８５０円の３連単。
馬連も馬単も持っていたのに、３連単だけが馬券の対象になるところが
バランスオブゲームらしい的中スタイル。

　もしかしたら、最後の秋？
どんなレーススケジュールで過ごすのだろうか？
どのレースに出てもきっとまた、馬券握って叫んでいると思う・・・。

　バラ・ゲー・・・バランスオブゲーム。


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高級レトルトカレーが人気です。

　夏休みが１週間近く経つと、急にお昼ごはんが簡素化していくのを
小さい頃の記憶で残っています。
　夏休みの始まった頃も、そうめんとか、チャーハンとかそんなに手のかからぬ
メニューで済まされていたのですが、だんだんレトルトカレーだとか、
スーパーのコロッケだとか、超簡便メニューで昼ごはんを終わらせることが
多かったような気がします。

　でも小さい頃のレトルトカレーってすごくご馳走でした。
当時はボンカレーかククレカレーぐらいしかなかったのですが、
お皿についたルーまで残さず、ぺロリとなめ尽すほどおいしいメニューでした。

　そのレトルトカレーが最近刻々と進化しています。
進化・・・・というよりレトルトカレーの高級化が進んでいます。
ボンカレー、ククレカレークラスはスーパーの売り出しで９８円くらいの
だいたい１００円台で買うことができます。ところが今、食品売場の
レトルトカレーコーナーに行くと、高いカレーがあるわあるわ・・・。
何とかホテルのカレーなんてレトルトで６００円！もはやレトルトカレーの域を
超えています。
　そんな高いカレー売れないだろう・・・なんて思っていると、とんでもない。

　夕方に行くと一目瞭然、高いカレーの棚が結構乱れて、商品が減ってます。
むしろ売り出しの９８円で下段に一杯積んであるカレーより減っているような
気さえします。どうせレトルトカレー食べるのならおいしく食べようという
気持ちの現れでしょうか？
　高級レトルトカレーの分類は・・・
　　　①有名店のレトルトカレー（ｅｘ．横浜カレーミュージアムのカレー）
　　　②素材にこだわったカレー（ｅｘ．牛タンカレー、米沢牛のビーフカレー）
　　　③東南アジア系のカレー（ｅｘ．タイカレー、ココナツミルクのカレー）
　　　④有名ホテルのカレー（一番高額！）
　　　⑤伝統的なカレー（ｅｘ．横須賀海軍カレー）
　などに分類されます。
　最近どんどん新しいのも出てきます。通常の３倍以上しても、
おいしいから、まあ許すか・・・とまた買っている今日この頃です。
一度、おためしあれ～。ちなみに今一番のお気に入りは中村屋の
チキンカリーかな？？？

　今週の小倉記念当たったら一番高い６００円台のカレーに
挑戦してみますか・・・？

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【名馬写真館】 ６億円馬の父・キングカメハメハ

２００４年日本ダービー馬　キングカメハメハ

初のＮＨＫマイルＣ→ダービー連覇、８戦７勝３着１回。

そして・・・初産駒が６億円！

　大王の完全制圧。３年後の春が楽しみな名馬。

その名は・・・キングカメハメハ。


　　　　　　　　　＜ＮＨＫマイルＣ・ゴール前＞


　　　　　　　　＜ＮＨＫマイルＣ・ウイニングラン＞


　　　　　　　　＜日本ダービースタート＞


　　　　　　　　＜日本ダービーゴール前＞
３年後の春、同じシーンが見られるような気がする・・・
父キングカメハメハの日本ダービー馬！


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