Weekend Turf ~お馬歳時記~

週末の競馬場を見るために平日があり、1年52週は回っている・・・そんな「お馬づくし」のささやかな歳時記です。

今日の東西注目3歳特別戦は?

2007-01-20 10:42:36 | お馬歳時記
 今日の注目は東西の三歳特別戦。
頭数は少なめもこの春の主役になる可能性のあるメンバーがいますので
見ごたえのあるシーンが見られそうです。

 中山は菜の花賞。注目したいのはピンクカメオ。
前走の阪神JFで8着も、マイナス14キロの影響かなと思います。道中は
楽な手応えで直線でもいい伸びを見せたていたのですが、坂を上がって
止まってしまいました。血統的にもブラックホークの妹、間違いなく
桜の主役を演じられる1頭です。ここは1勝して権利取りといきたいところです。
 イクスキューズも一息入れて桜に向かうステップ。現在の実力的にはこちらの
ほうが強そうですが・・・・。

  ◎ピンクカメオ
  ○イクスキューズ
  ×メイクユーハッピー
 6-11-1の3点に絞ります。

 京都は若駒S。ディープインパクトの一番「飛んだ」レースとして
有名ですが、昨年もフサイチジャンクがここを勝ってクラッシック戦線に
向かいました。
 ここの注目は何といってもクルサード。
前走のホープフルSは直線でもう一つ伸びきることができず4着。とはいえ、
レースぶりからは相当実力アリと見ました。今回は輸送も無くメンバー的にも
手頃になるため、2勝目をあげて欲しいです。

  ◎クルサード
  ○ブルーリッチ
  ▲スズカコーズウェイ
  ×モチ

 この2レースは「見る」レースです。

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土曜中山のサンライズSは距離短縮でAカリブ!

2007-01-19 22:32:38 | お馬歳時記
 今朝は今冬一番の寒さでした。明日はもっと寒くなるということで、
土曜の競馬は本格的な?冬競馬です。

 明日の中山メインはサンライズS。1200mの準オープン戦、オープンで
活躍していたメンバーがちらほら。激戦が予想される好メンバーです。

 本命はアドマイヤカリブ。
前走は初ダートで砂をかぶって惨敗。休養明け3戦目、サクラバクシンオーの
産駒なのでマイルより絶対に1200がいいはずです。中山はジュニアCで
1度走って2着。右回りも心配無さそうです。ここはあっさり勝って、
GⅠ戦線に参入して欲しいものです。

 対抗はクリノワールド
 昨年の2着馬。休養明けの前走六甲アイルランドSは、好位3番手の追走で
直線で沈み7着に敗れたものの、着差は0秒5。5勝すべてをこの距離で
挙げている典型的な1200m専用馬、昨年の雪辱を果たす可能性ありです。

 ▲はチリエージェ。
前走は好スタートから先頭に立ち、直線を向くとさらに加速して後続を
2馬身突き放しました。5勝中3勝が逃げ切りの快速馬で、セントウルSでも
5着と実績は充分です。ハンデ53キロも有利、ハナさえ奪えば逃切れそうです。

 押えはやっぱりアイルラブアゲイン
一昨年のNHKマイルC3着という実力馬。このメンバーなら格が違います。
前走の初富士Sでは長期休養明けのハンデも苦にせず、0秒2差の5着入線。
この馬にとって距離短縮は歓迎材料、久々を叩いた上積みも見込めるため
確実に押えておきたい1頭です。

 ねらい目は
  3-5-11-10  4頭絞込みの馬連・馬単のBOX勝負です。
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冬の交流GⅠ・川崎記念の登録馬発表!

2007-01-16 09:12:39 | お馬歳時記
 今年初の統一GⅠ川崎記念の中央出走馬が発表されました。
1月31日の一番寒い時期に、ドバイも視野に入れた中央vs地方の
ダート王が激突します。

注目は一昨年、昨年とこのレース2年連続2着のシーキングザダイヤ。
何しろGⅠ2着が9回、そろそろ・・・・という感じもしますが、さて
どうでしょうか?

 南関東からは、昨年の覇者で交流GⅠ5勝を挙げているアジュディミツオーが
シーキングザダイヤの悲願に立ちはだかりますが、東京大賞典を叩いて調子は
上向きでしょう。まだまだダート王の座は・・・・という感じです。

 個人的に注目、密かに狙っているのは、交流戦名古屋グランプリを圧勝した
ヴァーミリアン。ソングオブウインドの引退で、亡き父エルコンドルパサーの
名を更に高める馬が現役を去りましたが、元祖エルコンドル仔のヴァーミリアン、
ここらあたりでGⅠ優勝で、その血を残す役割を担って欲しいです。

 1月31日水曜、そろそろGⅠのざわめきが恋しくなる頃、登録メンバー
見ていたら行きたくなります・・・・。


<川崎記念登録馬>  ※補欠馬除く
【JRA所属馬】
ヴァーミリアン
クーリンガー
シーキングザダイヤ
レマーズガール
【南関東所属馬】
アジュディミツオー
ジルハー
チョウサンタイガー
ナイキアディライト
パーソナルラッシュ
ビービートルネード
ボンネビルレコード
【他地区所属馬】
オウシュウクラウン(岩手)
キングスゾーン(愛知)
ゲットゥザサミット(笠松)

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【レース回顧】 京成杯の収穫は?

2007-01-14 18:34:44 | お馬歳時記
京成杯はサンツェッペリンが逃げて快勝!
お見事!の一言に尽きます。松岡騎手、復帰を重賞制覇で飾りました。
スタート直後から先手を奪うと、そのまま先頭キープ、直線でつかまったかな・・
と思った瞬間にリードを広げ、追い込んできたメイショウレガーロに2馬身差を
つける快勝。勝ちタイムも2分1秒6なら優秀です。3着に9番人気の
アルナスラインが入って3連単は4万配当になりましたが、馬連は過去の傾向
通り3桁で収まりました。

 サンツェッペリンは通算7戦2勝、皐月賞の逃げ馬として注目されそうです。
この逃げてしぶとい馬をホープフルSで差し切った、ニュービギニングは
やはり只者ではない・・・?次走共同通信杯でのフサイチホウオーとの
対戦が楽しみです。

 2着のメイショウレガーロもクラッシックの権利を得て、一流どころとの
対戦が始まります。デットーリ騎手効果で特別勝ち・・・と思っていましたが
そうではなさそうです。

 もうひとつうれしかったのはマイネルヘンリーの粘り!
先行有利の流れとはいえ、最後の最後まで沈まなかったところに、父のスタミナを
受け継いでいることを見ました。直線に入って、一瞬先頭に並んだとき、
突き抜けるかと思いました。すぐにオープンでの活躍は無理でも、じっくり
無事で育ち秋の菊の舞台に進んで欲しいです。
今日の格上挑戦は充分に収穫ありです。


 日経新春杯はアドマイヤフジの楽勝でポスト・ディープに名乗り上げると
思っていたのですが、少々残念です。典型的な上がりの競馬になったので
ジリ脚のアドマイヤフジでは少々きつい最後になったのかもしれません。
今回は2走目のポカ・・・ということで次走に期待です。

 次週はAJCCと平安ステークス、春の足音が聞こえ始めます。

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京成杯は『新馬戦で「あの馬」を破った奴』を軸に!

2007-01-14 10:29:40 | お馬歳時記
今年一番寒く感じた快晴の東京です。
今日の中山メインは3歳牡馬重賞第2弾京成杯。昔々はマイル戦だったのが
2000mになってクラッシック直結~と思われたものの、イマイチここから
GⅠで活躍する馬が出ていないのがさびしい限りです。
距離2000mで行なわれはじめて8回目。1番人気は4連対、2番人気は
5連対と信用しきれるとまでは行きませんが、上位が転んでも1着馬は4番人気
以内、2着馬も8回中7回が5番人気で収まっています。馬連配当は9番人気が
2着に来た2000年が5410円と荒れましたが、それ以外は千円台(3ケタ
配当3回)と比較的おとなしいレースです。狙いは5番人気以内でおいしい配当
の組み合わせ・・・ということになります。

 本命はダイレクトキャッチ
あのザサンデーフサイチを破った新馬戦の勝馬ということで注目されましたが、
よく見れば、今日の京成杯主力のピサノデイラニにも勝っています。前走は
初めての右回り+休養明けで着外でしたが、叩き2走目でここが試金石と
なります。素質は結構あるように思います。

 対抗はメイショウレガーロ
新馬戦で2着のあと未勝利・ベゴニア賞連勝で素質は一級品と見ます。
主力との対戦もなく底を見せていない魅力があり、2000mをこなせば
一気に京成杯から今年のクラッシック戦線の主役が登場する可能性も
ありそうです。

 ▲はマイネルアナハイム
前走のホープフルSは伸びを欠いてしまいましたが、その前の葉牡丹賞で
差し切ったように、最後の脚比べになれば突き抜けそうな気がします。
中山は2勝を挙げているように得意コース、このメンバーなら上位です。

 押えにローズプレステージ
期待されながらイマイチ結果がでていませんが、瞬発力は上位ランクのもの。
2走前の京都2歳Sでの直線大外から追い上げシーンが忘れられません。型に
はまれば№1のパワーを持っていると思います。

 大穴として2000年のパターンを演出しそうなのがマイネルヘンリー。
メイジロマックイーン産駒の大物ムードを感じさせる久々の魅力ある馬、
少々思いいれもありますが、中山の2000m戦で2回連続強烈な末脚を
見せたのはそこそこ力あると思いますが・・・。

 ねらい目は
 11-7-9-8-12 の浅く広く・・・のパターンで!

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中山ニューイヤーSはマヤノグレイシーで決まり?

2007-01-13 10:53:45 | お馬歳時記
 あっというまに1月も半分過ぎようとしています。正月競馬2週目は
ちょっと谷間的な感じのする週。特に土曜に重賞がなくオープン特別がメイン
というのは何となく物足りない感じですが・・・。

 中山メインはニューイヤーS。
重賞ではちょい足りない連中が揃った馬券的には何が来ても不思議のないレース。

 本命はマヤノグレイシー
前走の中日新聞杯は接触の不利があったための13着。まともなら勝ち負けまで
行っていたので前走は度外視出来ると思います。このクラスで1勝しているし
今日のメンバーなら充分に通用するはず。今回の距離は前々走の清水Sで勝利を
挙げ距離的にも問題なし、巻き返しありと見て◎です。

 対抗はダンスインザモア
前走は大外から豪快に伸びてきて、0秒3差の4着。上がり3F33秒7は
3歳春時の調子にもどりつつあるかも?特に中山はスプリングSを制した
相性のいい舞台。直線勝負になれば先頭に出るシーンもありそうです。

 ▲はキングストレイル
中山コースはセントライト記念を制覇し、ダービー卿チャレンジT2着。
相性のいいコースであると同時このメンバーでは実績で一歩リード。不安は
8カ月半ぶりになるものの鉄砲駆けに不安ないと見ます。復帰初戦から
上位争いになりそうで、あっさり勝ってしまうシーンも考えられます。

 穴はアスクジュビリー
前走スローの上がり勝負になり、瞬発力不足で7着に敗れたものの。もともと
マイルは4戦して1勝3着1回と苦手ではないと思います。人気無くても
軽量53キロなら上位勢との差は少なく展開次第で一発ありそうです。

 押えに前走見所あったスターイレブンを加えて

 4-10-14-5-13

 買い目を広げて勝負です。

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【レース回顧】シンザン記念はアドマイヤオーラ

2007-01-08 16:47:46 | お馬歳時記
 シンザン記念は良血アドマイヤオーラの横綱相撲!
非常に理想的な、強い勝ち方でした。エイシンイッキの大逃げを落ち着いて
後方で見ながらダイワスカーレットの脚を計ったような差し切り勝ち。
末脚の安定感は、相当な大物と見ます。勝ちタイム1分35秒1も立派なもの、
血統的にも母はGⅠ馬ビワハイジ、半兄に05年京成杯を制したディープインパクト
のライバルだったアドマイヤジャパンなので、距離的な不安もないと思います。
親近感のある血統がクラッシック戦線の主役に躍り出るというのは、楽しみな
ことです。シンザン記念優勝からダービー馬になったタニノギムレットに
続いて欲しいです。

 2着のダイワスカーレットもさすが底力は相当なものです。
間違いなく牝馬ではトップクラス。なによりシルエットと毛色の美しさが
スター性もありそうです。一息入れてどうか無事で桜に向かって欲しい
と思います。

 結局3頭の競馬で決まったものの、一番後手を踏んだローレルゲレイロ。
ちょっと展開が向かず決め手の差で3着でしたが、最後の伸びは見所ありました。
まずは何とか2勝目をどこかであげて欲しいです。
 しかし前走といい今回といい安定感は三歳牡馬勢ではトップクラス。
ディープインパクト世代のシックスセンス、古くはホワイトストーンみたいに
1勝馬のまま、クラッシックで善戦するのでしょうか・・・・・。

 今年のシンザン記念は、春までの「谷間の3歳重賞」ではなく、クラッシック
戦線の位置づけとなる名勝負だったように思います。
 次週の京成杯⇒共同通信杯⇒きさらぎ賞の冬路線への弾みがつきそうです。

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シンザン記念は3頭の実力差が他馬を圧倒?

2007-01-07 18:17:40 | お馬歳時記
 正月競馬のラストはシンザン記念。寒い時期の明け3歳の最初の重賞レース
ですが、春の足音を感じるレースです。
シンザン記念過去10年の傾向は1番人気は7連対と信頼度が高く、1番人気馬が
連に絡むとほとんどが3桁配当(紐穴で5番人気⇒1220円、9番人気⇒2200円が
2回あり)ですが、1番人気がぶっ飛んだ3回は8590円、32230円、
13800円とほぼ万馬券決着。メンバーにもよりますがどんぐりの背比べ状態の
年なら伏兵馬の健闘で大荒れとなります。
 今年は主力馬がはっきりしているので傾向から荒れないように思いますが・・・

 本命はアドマイヤオーラ。
前走の中京2歳Sでダイワスカーレットに完封されたものの、メンバー最速の
上がり(33秒5)で3着以下を突き放したように実力は証明済み。
ローレルゲレイロと1キロの斤量差、ダイワスカーレットともども前に置いて
差し切る力はあるとみます。

 対抗はローレルゲレイロ。
近3走はG3⇒G2⇒G1の全て2着。決め手のなさからいまだ1勝馬の身ですが、
実力は3歳トップクラスの実力を秘めているのは明らかです。このメンバーなら
どんなに悪くても2着は確保しそうです。

 ▲はダイワスカーレット。
中京2歳Sを勝ち2連勝。着差は半馬身でも着差以上に強い競馬を見せました。
距離がマイルに短縮するのは行きたがる素振りをみせていた前走からすると
好材料です。3連勝での重賞制覇も十分にあります。

 どんなに悪くても1・2着はこの3頭で決まりそうな気がします。
今年は「荒れない年」と仮定して

 7-5-8の馬単BOX
 ④マイネルフォーグを3着固定とした7,5,8を1・2着の3連単で
 絞り込んで勝負します。
 
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ガーネットSはここ勝負のジョイフルハート中心!

2007-01-06 16:49:56 | お馬歳時記
 今年の初重賞、金杯は雨中の逃げ切り決着。2007年の昇り馬となりそうな
シャドウゲイトが逃げ切りました。
 2日目の中山はフェブラリーSにつながるガーネットS。
ダートの短距離のスペシャリストがしのぎを削る注目の一戦です。
過去10年の傾向を見ると比較的平穏に終わっていたものの、ここ2年は
3番人気-16番人気で17万超の馬連、6番人気-7番人気で7,300円と
それまでの1000円台の配当から波乱含みにはなっています。しかし、
トライアル戦として見てみれば、ここメイチの仕上げでフェブラリーに出たい
馬たちが波乱を呼ぶ結果につながっている傾向。今年も、メイチ仕上げの人気薄と
実力馬の組み合わせで高配当を狙いたいです。

 本命は59キロでもジョイフルハート。
デビューからの11戦で8勝、2着3回と連対率100%を誇る実力馬ですが、特に
1200mならばそのパワーは圧巻、最も得意な距離であり、本番の
フェブラリーS以上にここをメイチ仕上げで登場するものと思います。
武騎手ではありませんが、実力差での押し切りが濃厚とみます。

 対抗はサンアディユ
休養を挟んで500万下から準オープンまで3連勝中でいずれもダートの
1200mを逃げ切っています。今日のシャドウゲイトと同じく昇り馬の
勢いとハンデ53キロでジョイフルハートを脅かす存在です。

 ▲はアグネスジェダイ
58キロを背負って交流重賞を3連勝した実力馬。ここ2戦がいずれも着外で
イマイチですが59キロのハンデは克服可能と見ます。先行有利の流れになれば
上位争いに食い込みそうです。

 穴はスリーアベニュー
1600万下を快勝して昇級戦ですが、ダート1200mは5勝2着5回の
最も得意な距離と思います。前崩れの展開になれば一気に首位に立ちそうです。

 押えに昨年の覇者、実力あるリミットレスビットを加えて

 16-13-1-3-7の絡みで幅広く狙います。

3日開催の2日目、しっかり当てて3日トータルでプラス目指したいです。


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京都金杯は雨次第?◎フサイチリシャールが連勝?

2007-01-06 11:28:01 | お馬歳時記
 東京は朝から大雨、中山金杯の予想も直前の馬場状態見て変更しなければ
ならないかもしれません。◎イースターって重馬場OKだったっけ????
人気のないダンツジャッジあたりに触手が伸びそうです。

 とはいえ、京都金杯。こちらも道悪の巧拙が勝負を左右しそうです。
本命はマイネルスケルツイ・・・・と昨年から決めていたのですが、うまく
道悪こなしてくれるかどうか?

 馬場を考慮して本命はフサイチリシャールに切り替えです。
前走阪神Cでは、1年ぶりとなる重賞勝利を収め、改めて「マイル前後」での
高い能力を証明しました。マイルは朝日杯FSの優勝も含め相性の良い距離、
下がやわらかくなって先行有利となればここはトップハンデでも中心と見ます。

 対抗には、やはり雨でキンシャサノキセキに変更。
重賞勝ち無くてもNHKマイル3着、マイルCS5着と、一流メンバーに
混じってもマイル前後は確実に力を出すタイプ。調教もなかなか良さそうで
ここはねらい目と思います。雨が強いと思いませんが、経験はあり、55キロで
有力どころがモタモタすれば充分パワー発揮しそうです。

 ▲はマイネルスケルツイ。
右回り+マイルはこの馬の最も力を発揮しやすいパターン。前走の阪神Cでは、
フサイチリシャールからクビ、アタマ差の3着。調子も持続で引き続き好走する
可能性は大、ニュージーランドTに次いで重賞制覇を実現して欲しいです。
今年のマイルCSは絶対にこの馬が制する・・・と予言(?)したいです。

 押えにペールギュント。
橋口厩舎は金杯と好相性、そろそろ復活しそうなこの馬、何となく穴のニオイが
プンプンです。
 京都なら定番みたいに買ってしまうタマモホットプレイを加えた5点勝負

 15-14-12-6-13の馬連BOXと3連単を広げて勝負です。

 雨の状態が気になります・・・・・。

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