LifeScanSystemLite

定期更新ゲームのブログでしたが
最近はアナログゲームとかTRPGとか

57日目

2008-10-05 09:19:33 | 07日記
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もしもしー?
「オレだよオレオレ。」
サギだっ!!
「すげえ直球な反応だなオイ。」
いまのウソ!じっちゃんだ!!



「じっちゃん……もう、訂正する気も起きねえよ。」
勝ったーーー!!
「勝ち負けの問題なのか?!」
ばんざーい!!
「あー、バンザイと言えば。」
ばんざい?
「宝玉4つ目おめでとう。」
わーい!!ありがとう!!!
「なんか5つ目もあるらしいじゃねーか。」
らしいです。
「取りにいくのか?」
うーん?

よくわかんない。わりとどっちでもいいかなーとおもってます。
「ふーん。06は5つ集めたんだがなー。」
え。

そ、そうなんだ。
「聞いてなかったのか。」
聞いてないです。
「4属性と光の、全部で5つ。まあ、自力で集めた数だったらすでに06と同じだから。」
え。
「ほぼ追いついたっていう見方もあるかなぁ。よくやったよここまで。」
え?
「ところで、今時間あるか?」
え??え。えと、ありまくりです!!
「正直、こういう話はきちんと会ってしたかったんだが、どうもおまえさんは今度いつ地上に帰ってくるかわかんねえらしいから、悪いけど電話で伝えようと思うんだよ。」
ななななんですか、もしかしてなにかだいじな話ですか??
「すげー大事。」

ど、どれくらいだいじ?
「む。そうだなぁ。」

「俺がおまえに初めて会った時の話くらい、大事。」
それはチョーだいじだーーー!!!電話じゃいくない!!!
「そうか。うーん。やっぱり直接会って話すべきかぁ。」
だと思う!!
「早く話しておいた方がいいとも思ったんだがな。」
うーん?そうなんですか?
いったいどんな話なんですか?
「あのなあ。今話したら、電話で話したことになっちまうじゃねえか。」
がーん!しまった!!そうだーーー!!!
「はは。じゃあ、久々にそっち行くかぁ。めんどいけど。」
めんどいとか言わないでくださいっ!!だいじなものはだいじ!!!
「ああ、すまん。たしかに大事だ。じゃあ、俺は準備が出来次第そっちに向かう。」
わーいじっちゃんが来るーーー!
「電波塔で待機してるから、遺跡外に戻ったら一度顔出してくれ。」
わかりましたー。電波塔ですね。
「質問かなにかあるか?なければ今日は以上。」
あー!
「何か?」
あんましショコラちゃんいじめないでください。
「は?」
けっこう前ですけど、泣いてました。あんまし詳しい話聞けませんでしたけど。
「泣いてたぁ?!それは何かの比喩か?」
ひゆ?それってなんですか?



「言語野がそっくり遺伝してるとはいえ、おまえまだ3歳だったっけな。」
あーーー!
「今度は何だッ?!」
誕生日来たんですけど、4歳って申告しなおしておいたほうがいいですか?
「4歳かよ。」
はい。
「まぁ、したければしとけ。島内の住民から税金徴収してるわけでもねえだろうから、そのあたりは適当で構わんだろ。」
税金と歳は関係あるんですか?
「あるな。いや待て、話が逸れてる。」
あれ?
「ショコラが泣いていたというのは、何かのたとえ話じゃなくて、物理的に泣いていたのか?」
ぶつりてきに泣くって…とにかくフツーに泣いてましたよ!



「そうか。」

「判った。ん。」
いじめるのいくない!!

「そのあたりの対処も兼ねて、やはりできるだけ早めに行こう。」
わ、わたしも早く戻ったほうがいいですか?
「それは急ぐ必要はない。むしろ、ゆっくりしてきてね!ってやつだ。」
それはもしかして『ゆっくりしていってね!』ってやつですか?


「おまえ、元ネタ判らないのに言ってるだろ。」
うん。
「俺も知らん。」
なーんだ!!
「カップルピクシーの台詞、ってことにしておこう。」
あーーー。そういえばそうらしいですね。じっちゃん、よく知ってますね。
「まあな。あー、長い通信になったな。とにかく、せっかくだからそのまま連勝記録維持して帰って来いや。」
げっ。そ、そういうこといわれるとキンチョーして余計になんだかムズカシイ気があ。
「無理して+2とかしないで、自重して無事に帰って来いというだけの話だ。」

さっきからなんとなくおかしいなーと思ってたんですけど。
「何が。」
今日はミョーにやさしくないですか?じっちゃん。

「そうか?」
なんかトゲトゲしてないです。

「そうなのかね?」
うん。

「ま、ともあれ、詳しい話は地上で。」
はい!だいじ!!











あれ?
なんか途中で気になったことがあった気がするけど……なんだったっけ?


ま、いっか!

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