たまに、私が遊んだことのあるTRPG以外のアナログゲームについてレポートと感想を書き散らしてみます。
原題=Dixit。
ラテン語で「(根拠のない)主張」って意味の言葉らしい。
6人まで遊べる。
シュールな絵だけが描かれた大判カードが一山。全部絵柄が違う。
1~6までの数字が書かれた四角いチップが人数分。
最初にゲーム的な「親」を1人決めます。残りは子。
カードを全員に5枚ずつ配って、手札にします。
まず親は、手元のカード1枚を選んで、その絵にタイトルをつけます(この時点で「なんじゃこのゲーム」って軽く驚いた)。
そしてタイトルを発表しつつ、カード絵は伏せたまま場に出します。
ここでは『待っている』というタイトルを親が発表したとします。
そうしたら、子は『待っている』というタイトルにふさわしそうなカードを手札から選んで、伏せて出さねばなりません。
そんなカード絵ない?
なんとか理由をDixitできそうなのを出せっ!
全員が出し終わったら、その伏せられたその人数分のカードをよく切ってから、絵柄を公開。
ここで子の全員に問題です。
親が出したカードはどれでしょう?
というゲーム。
子は「たぶんコレじゃね?」と思うカードの番号を、番号札で投票しよう!
子は正しい親のカードを当てれば、
親は子に当ててもらえれば得点が入ります。
が、親は
「出したタイトルがわかりやすすぎて全員一致で当てられたら0点」
というルールがあるのがミソ。
子も自分の出したカードが誰かに投票してもらえると点が入るので、いかに「それっぽい」カードを出すかも大切。
得点計算が終わったら、使われたカードは全部流します。山からカードを各自1枚補充して、ターン終了。
親が隣の人に移動します。
山がなくなったらゲームオーバー。
*~*~*
「じゃあ、タイトルは『灼熱のアッザム・リーダー』」
「なにそれ!?」
「ガンダムネタだっけ?!」
「あまりマニアックなガンダムはわかんないよー」
「わかる人には一発でわかるネタだから」
「全然意味わからん、とりあえずこの絵でも出しとけー」
(絵柄6枚公開)
「ああ、なるほどね。一択だな」
「えー?!全然わかんない」
た、確かにルール上はなんの問題もない……が。いいのかこれで。
まあ、アリか?!
*~*~*
言葉だけでは面白さを説明しにくいんだけど、これがやってみると面白いのでした。
突っ込みどころ満載なタイトルだったり、汎用的でどうにでも解釈できそうなタイトルすぎて票が割れまくったり、親が出した(と思われる)ようなベストカードが2枚以上あると心底悩ましい。
カード絵も私は好きです。
メルヘンだけどダリっぽさもある感じで、名状し難い複雑な魅力。
もしかしたら、面子によって面白さはゴリゴリ左右されるゲームかもしれない。
黙々と進めるとつまんないと思う。
ワイワイと突っ込みまくりながらやったほうが断然面白いと思うよ!
原題=Dixit。
ラテン語で「(根拠のない)主張」って意味の言葉らしい。
6人まで遊べる。
シュールな絵だけが描かれた大判カードが一山。全部絵柄が違う。
1~6までの数字が書かれた四角いチップが人数分。
最初にゲーム的な「親」を1人決めます。残りは子。
カードを全員に5枚ずつ配って、手札にします。
まず親は、手元のカード1枚を選んで、その絵にタイトルをつけます(この時点で「なんじゃこのゲーム」って軽く驚いた)。
そしてタイトルを発表しつつ、カード絵は伏せたまま場に出します。
ここでは『待っている』というタイトルを親が発表したとします。
そうしたら、子は『待っている』というタイトルにふさわしそうなカードを手札から選んで、伏せて出さねばなりません。
そんなカード絵ない?
なんとか理由をDixitできそうなのを出せっ!
全員が出し終わったら、その伏せられたその人数分のカードをよく切ってから、絵柄を公開。
ここで子の全員に問題です。
親が出したカードはどれでしょう?
というゲーム。
子は「たぶんコレじゃね?」と思うカードの番号を、番号札で投票しよう!
子は正しい親のカードを当てれば、
親は子に当ててもらえれば得点が入ります。
が、親は
「出したタイトルがわかりやすすぎて全員一致で当てられたら0点」
というルールがあるのがミソ。
子も自分の出したカードが誰かに投票してもらえると点が入るので、いかに「それっぽい」カードを出すかも大切。
得点計算が終わったら、使われたカードは全部流します。山からカードを各自1枚補充して、ターン終了。
親が隣の人に移動します。
山がなくなったらゲームオーバー。
*~*~*
「じゃあ、タイトルは『灼熱のアッザム・リーダー』」
「なにそれ!?」
「ガンダムネタだっけ?!」
「あまりマニアックなガンダムはわかんないよー」
「わかる人には一発でわかるネタだから」
「全然意味わからん、とりあえずこの絵でも出しとけー」
(絵柄6枚公開)
「ああ、なるほどね。一択だな」
「えー?!全然わかんない」
た、確かにルール上はなんの問題もない……が。いいのかこれで。
まあ、アリか?!
*~*~*
言葉だけでは面白さを説明しにくいんだけど、これがやってみると面白いのでした。
突っ込みどころ満載なタイトルだったり、汎用的でどうにでも解釈できそうなタイトルすぎて票が割れまくったり、親が出した(と思われる)ようなベストカードが2枚以上あると心底悩ましい。
カード絵も私は好きです。
メルヘンだけどダリっぽさもある感じで、名状し難い複雑な魅力。
もしかしたら、面子によって面白さはゴリゴリ左右されるゲームかもしれない。
黙々と進めるとつまんないと思う。
ワイワイと突っ込みまくりながらやったほうが断然面白いと思うよ!
バルバロッサをぐぐってみました。
http://www.ne.jp/asahi/sealion/penguin/game/ga_board_barba.htm
粘土細工?!お、おもしれーーー!!!
面白そうだ!
ところでバルバロッサはかなりオススメなので一度やってみるの推奨。
これからもレビュー期待してるぜ。