結果から言いますと、抗ガン治療するする詐欺になってしまいますが、3ヶ月毎のMRIとCTでの経過観察続行になりました。
肝臓内科の先生から、大きさがほとんど変わっていないので、体に負担が掛かる抗がん剤治療を今しなくてもよいのではないかという事でした。
今現在の肝臓の深部の腫瘍2個は針が刺せないのと手術は不可能な場所で、もう1個の肺の内側の腫瘍も針が刺せず、組織を採るのなら全身麻酔で腹腔鏡の手術になるが、癌と分かっても深部の手術が出来きず、抗がん剤治療になるので手術までして組織を採るメリットは無いとの事でした。
静岡県がんセンターのセカンドオピニオンも提案されましたが、肝臓内科の先生の話で納得出来ましたので、今回はお断りしました。
泌尿器の先生も、治療の判断が難しく悩ましいという事で、3か月毎にMRIとCTで経過観察をして大きくなったり、個数が増えた時点で抗がん剤の治療をするようになりました。
診察後も、待合室に看護師さんがすぐ来て分からない事や疑問点を先生に聞けたのかと言ってきたので、肝臓内科の先生にも色々聞けたし、泌尿器の先生にも聞けましたと答え、話した内容も看護師さんに伝えました。
以前は、待つ時間が1時間~2時間位で診察は5分なんて思っていましたが、中日新聞に医師は質問されなければ必要な事しか答えない、検査をすればその結果だけなので、分からない事や疑問は聞けば何でも答えてくれるので聞かなければ駄目だという記事がりました。
確かに、私もこの記事を見るまでは、言われたことを聞いているだけでしたが、最近は兎に角色々質問する様にしていますが、聞けば以前からの画像を出して親切に説明をして頂けます。
3か月後の受診は1日で、採血・採尿・腹部CT・頭MRI・肝臓MRI・脳卒中科受診・泌尿器科受診となりました。
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