自家交配、今だ開花せず

こう寒いと蕾も膨らんできませんね。

自家交配、今だ開花せず。

発芽から２年目を迎えるデュメｄｄ交配達も蕾が見えてきました。

デュメｄｄ交配の特徴はコンパクトに仕上がり、芽数が多く小輪多花性に仕上がることです。

中には小輪に成らず、３倍体とかの大きな花を咲かせる固体も有るようです。(高杉種苗談）

我が家の親株は極小輪なので、なかなか良い感じで成長しています。

デュメｄｄといわれるなかにも色々なタイプがあり、交雑も否定出来ないような株も有ります。



こんな感じで開花の準備中
















こちらは良さが理解出来ないグリーンスマイル×デュメｄｄhyb












グリーンスマイルは雑誌で紹介され、１株の中にｄｄ・ｓｓが混在して咲くのが魅力なのでしょうか。

私が手に入れたのは６年位前で株に力が無くて、ｄｄやｓｓが混在して咲いていると思っていました。(笑）

↑の交配で１０株ほど育てていますが、昨年はグリーンｄｄの株とグリーンｓｄの株が出ました。


この他にＰＤにグリーンスマイルを交配した株は殆どｓｓでしたが、ネクタリーの所々がビロ～ンと出ていましたので

株が熟成すればｓｓの中にｄｄが出現するのでは、と思い２株残して成長を観察しています。