遠州徒然日記

原種シクラメンとウチョウランの育成日記と日常の備忘録

原種シクラメン

2011-08-15 13:01:07 | つぶやき
体調も元に戻りましたので、朝から除草とフェンスに這っている蔦の整理をし

その後、原種シクラメンの種蒔きと植え替えを行いました。

種子は、我が家で収穫しましたもので、殆どがコウムで後は収穫粒数の少なかったものです。


コウム2パット





全数発芽したら食べ切れません(笑)

*注*原種シクラメンは食用では有りません。


その他の6ポット

 



私の種子の蒔き方は、鉢に培養土を3分の2入れその植えに赤玉を1センチほど敷き、種子を蒔き

赤玉を5ミリ被せ水を掛けて終了です。




そして、今日植え替えましたのはペルシカム C.persicum です。

(室内用で生産されていますシクラメンは、このペルシカムを元親にした品種改良されたものです)

このペルシカムは英国シクラメン協会からの3種類の種子からの実生です。

花に絞りが出るタイプ、花に香りのあるタイプ、普通タイプが出たのですが、葉模様は全体的に

綺麗なものが多く、超お買い得品でした。








本当は培養土を乾かしておいた方が良いと思いますが、葉が残っていた株が有りましたので

昨日、水を掛けてしまいました。

そして、植え替え時に葉はむしりました(汗)





こんな感じに綺麗に植え替え済ませました。

根が傷んでいると思われますので、水は掛けは暫くしません。

そして1週間後位に、上の土が少し湿る位にパラパラっと掛けるのが良いと思います。




発芽2年後のプルプラセンス C.purupuracens





プルプラセンスだけは常緑で落葉しません。

そして、もう1つの特徴は花に甘い香りが有る事です。
コメント (6)
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