遠州徒然日記

原種シクラメンとウチョウランの育成日記と日常の備忘録

窯出し展

2008-11-24 16:51:26 | つぶやき
掛川にある一斗窯の窯出し展に行って来ました。
この一斗窯は、備前焼を登り窯にて15日間焼成しています。
作家は上村直也先生です、とても気さくな良い先生なのです。
今日も駐車場に着くと、2階の窓から手を振ってお出迎えしてくれました。

毎年この11月の窯出し展を心待ちにしています。
どんな焼き物に出会えれるのか、先生と今年の出来具合の話をするのが楽しみなのです。
上村先生は紐作りからの成形をしていく作り方なので、轆轤でひいたように同じ形のものは有りません。
たくさんの中から、好みの形、焼け具合を探すのは楽しい物です。









窯出し数は約1000点位との事、展示数は数百ですがこの前に座り込んで器と睨めっこするのがとても楽しい^^




飾り棚も昔の箪笥などを使用していい雰囲気を醸し出しています。







上村先生の器は、料理の鉄人でお馴染みの道場六三郎さんのお店でも使われているそうです。

見るだけでも楽しいので、備前焼の一斗窯覗いてみては如何ですか。
先生とのお話しも楽しいですよ。

掛川市下俣南2丁目10-1が展示場兼作陶場です。
コメント (3)
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