25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

少々くたびれた

2019年11月07日 | 日記
 台風で池の水源地が壊滅状態となり、復旧にお金がかかり過ぎるので、池をあきらめた。しかし空っぽの池があるだけでは貧乏臭いというか、放ってある池みたいである。
  蓮を生けるのに買ったとても大きな鉢があるのを思い出して、それを取り出し、この前の台風で掃除した落ち葉を入れて押し込み、そして土を入れた。もう冬になりつつあるのでガーデンシクラメンを15個ほど買い、これを植えたら結構いいのである。赤紫、白、赤のシクラメンはコメリの係員が言うには一か月は花を咲かせるということである。シクラメンは自己主張が控えめであるが、落ち着いた冬の花である。池は橋を境に左側にふたつのゾーン、右側にひとつのゾーンがある。右側のひとつのゾーンにシクラメンを入れた。左側のゾーンにも何か花を置きたい。何がいいのだろうと。木蓮のようにすぐに散ってしまうものではいけない。草花で、長く花を咲かせるもの。何があるのだろう、とまたコメリに行こうと考えている。

 さて、現在72言語まで翻訳を終えた。この翻訳が正しいかどうか、と判定に至るまでに、それなりにプロセスがある。
 まず、英語でのタイトル、短い80文字以内の説明。長い4000字までの説明を作る。このとき Grammarly をインストールしてあるので、ぼくの文に忘れ物があったり、間違いがあると文法的におかしい、というサインが表示される。なるべく翻訳しやすいように箇条書きで完結な説明を目指す。出来上がった英語をグーグルの翻訳にかける。どんな日本語になっているか見るためだ。ぼくがあらかじめ書いた日本語文と同じかほぼ同じ内容を伝える文にできていたらぼくはそれで良しとする。 be stocked が「ストックされる」と訳してくれればいいのだが「貯蔵される」と出てくる。これは手直しである。このようにして英語と日本語の意味を完全にすり合わせていく。完全になればスワヒリ語でもフィンランド語でも同じことだと考える。そうやって72言語やった。ところが不便なことにぼくは日本にいるので、インドのある町でどんな風に映っているのか見ることができないので、本当に翻訳されたものは反映されているのか実はわからない。

 バリ島での仕事を離れてから集中的に仕事というものをしていない。今回は朝の時間、午後の時間とアプリ問題に集中せざるを得ず、知識、経験不足でイライラ感もあり、なんだかくたびれてしまった。
昨日、朝日新聞の一面広告欄に コスモピア という英語教材の出版社があり、3つの広告をしていた。「多聴多読マガジン」「中学英語で表現力を極める」「海外ドラマで英語をモノにする」。なんだかピンときた。
 旺文社やアルクのように古い会社ではない。ホームページを見れば、2002年設立のまだ若い会社だ。しかもホームページにはさまざまな教材がある。ぼくの頭の中にあるようなものがほとんどそろっていると言ってよい。
 早速、メールを出した。メールでやりとりしたい、できればお会いしたい、と。ピンと来るものがあればだいたいが上手くいくものだ。たぶん相性が合うのではないか、と勝手に思っている。このようにしてひとつの仕事を始めるとつながりを求めようと活動を始める。当面、アプリを広告する期間に入る。提携することもひとつの販売戦略である、と思う。

 今日は午後からはコメリでも行って花でも物色するつもりだ。少々くたびれた。


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