元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

江の島絵図屋 堀江商店さんで買ったもの

2014年06月11日 | 江の島
あの棚においてあった丸いろうそく。




私の仕事場においてある本棚の上においてみました。

この本棚は祖父が若い頃に手作りしたものです。
下の方は壊れていて、長い間物置の中で眠っていたものを10年ほど前に
ふと思い出して、仕事場に置いてみたら
妙にこの部屋に馴染んでいて愛用しているのですが
一番上の棚には何をかざってもあわないのですよ。
多分このろうそくがここに合うだろうと思って飾ってみたら
前からここにあったみたいにとけこんでいます。
さらに横にあるガネーシャともよくあっています。
(フォトショップにて少し光りをあててみました)




もうひとつ、ガラスケースの中にあった貝細工のケースも。



いろいろと迷った末選んだのがコレ。
可愛い!!!!





絵図屋 堀江商店さんのご案内 2

2014年06月06日 | 江の島
堀江商店さんの中に入ると、そそられるものがいっぱい!

貝のからの吊るしもの。
これはシャラ~という音が涼しくて夏のインテリアに最適。
とてもすっきりしたお洒落なカラーのものがたくさんそろっています。


そしておびただしい貝のつめあわせが!
選ぶのが楽しいですね。


こちらは、貝のマグネット。
上から3段目のユーモラスな亀のマグネットは甲羅の部分は自然ままの貝殻です。
まるで着色したような鮮やかさ。
しかも80代の方が作られたそうで、若旦那から説明を聞いていたら
すぐうしろで全く知らないお客様が一緒になって熱心を耳をかたむけていて
「お土産にちょうどいいわ。お菓子よりも喜ばれるものね」と
数個まとめ買い。


「あれはなんですか!!?」と思わず声をあげたのがこの丸い置物みたいなもの。
棚の端に妙な存在感を放って気になりました。
私のオーラカラーと同じ青い色。
模様がなんともアジアンな感じでこれが何かわからないうちから
欲しくてたまらなくなりました。
これはキャンドルです。
奥からこれと少し濃い青のと2つ出して来てもらっていると
さきほどのお客様が「あ、これも色違いで2つお願いします」
私の分はおとりおきしておいてもらっています。
あれ以来雨だったりして私は江の島に行ってないので今度うけとりに行きます。



さらにガラスケースの中に貝の小物入れがありました。
「いやだ、ぜんぜん気がつかなかったわ。こんなに良い物があるなんて!」
とさわいでいたら又さきほどのお客様が「それいいわね!」と
トレイかなにかをお買い上げ。
あのお客様はいったい何個買われたのでしょう。
江の島に来たのは初めてだとかおっしゃっていましたが
すっかり気に入られて、江の島をというか堀江商店さんを。
又是非来ますとずいぶん喜んでいらっしゃいました。




こちらはコースターです。



<堀江商店さんの正しい楽しみ方>
行くたびに、いろんな棚をじっくり見てまわって掘り出し物を見つける。

そうなのです。山ほどある商品の中から気に入ったモノを探し出すという
子供の頃に家の中のあちらこちらの戸棚や引き出しの奥にあるものを
見つけるあの楽しさと似ています。

今回ピッタリくるモノに出会えなくても次回又何か別のものに出会えるので
みなさん本当に何度も足を運ばれるみたいですよ。


そして何よりも私が好きなのは江の島の昔の話が聞けることです。

なにしろ江戸時代から続いている歴史のあるお店ですので。




絵図屋 堀江商店さんのご案内 1

2014年06月03日 | 江の島


江の島の観光案内やテレビで江の島が紹介される時
必ずと言っていいほど入り口にある青い鳥居が
紹介されます。

鳥居をくぐってすぐ左にある堀江商店さんのお店。
お店の名前は知らなくても多くの人の目に入っているはずです。

このお店の若旦那がこの方です。


堀江さんの立っているこの場所ですが、海からの風が
気持ち良く吹き抜けて夏はとっても涼しい場所なんです。

堀江商店さんの歴史は大変古く江戸時代から続いています。
最初は江の島参りをする人のために今で言うイラストマップを
売っていたお店だったそうです。
イラストマップを当時は<絵図>と言っていたそうです。

それで屋号が<絵図屋>というのだそうです。

私ごとですが、ここで売られている3つのお菓子が大好きなのです。
一番好きなのがコレです。
豊漁焼

毎日食べてもあきないです。

次に最近のやみつきはコレ。
たこの姿焼


そしてこちら、いか太郎


実はこのお菓子たちは江の島のどこでも売られています。

私ごとですが、堀江さんとは職場の同僚のような感じです。
堀江さんが堀江商店を継がれる前にヤマハ横浜店に勤務されていました。
私はそこで講師をしていまして、最初にお会いしたのは江の島ではなく
ヤマハの横浜店でした。

それはそれとして、堀江商店さんの中に入るとこれがもう面白くて、、
リピーターさんが多いのもうなづけます。

Tシャツもあります。



次回はお店の中をご紹介いたします。