元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

雨でも

2010年10月28日 | お店情報
雨でも寒くても
参道に人がちらほら

閉じている店もちらほら


こんな日は
雨のひにわざわざ来ていただきお買いあげ下さってありがとうサービスを
行っていますが
今日は早く店を閉じますわ

江の龍君

2010年10月28日 | お店情報
かなり前にテレビを見ていたら飯田産業のコマーシャルで
この龍があばれているところが写っていました。
「えのりゅう現わる!」とナレーションが。。。。
当店とはなんの関係もないえのりゅう君ですが
えのすぱ本館入って正面に彼はいます。
今日はえのすぱ別館の通路に移動してみました。
当店、江の龍の前に、、、、、

話を盛らないでね

2010年10月23日 | ラムネ
レインボーラムネですが、さる霊能者のお方が
これには良い気が入ってますよとおっしゃって下さいました

そこから話がふくらんでしまって

これを食べるとついているからパチンコする時に良いとか
白にはパワーがなくて色のついたのはパワーがあるんだとか


お客さん、盛りすぎですよ~


体調の悪い時にこれを食べて元気になったという人は
本当にいるそうです

私は、、、体調の悪い時に食べてみましたが
とくになにもなかったですねー

非常に美味しいラムネではありますが

食べ歩きを楽しむ島

2010年10月22日 | お店情報
江の島に来るほとんどのと言っていいくらいの人が
ものを食べながら歩いいます

買い食いというやつですね

一番多いのはソフトクリーム
あとたこせんべいとかコロッケとか
アイスモナカとかおだんごとか
参道沿いのお店で売っている諸々の食べ物を
食べながらぶらぶらと歩くわけです

この開放感が江の島の魅力

だからと言って、家で作ってきたおにぎりを
食べながら歩く人は皆無です

お弁当を持って来る人はドラゴン広場で
ちゃんと
テーブルに広げて食べていらっしゃいます

だから歩きながら食べる場合
買い食いであることが必須条件であり
それもまた江の島におけるファッションとも言えるのかなと


かように思っていましたが
いましがた、新しいタイプの食べ歩き人
タベアルキスト
イートウォーカー
観光客
を発見しました

熟年カップルで


羊羹のまるかじり

江の島キャンデー物語

2010年10月21日 | 駄菓子:飴系
江の島キャンデーを最初に発売したのは
2009年5月の連休のころでした。
最初のはこんな感じで、ピンクやブルーが可愛くて
たちまち人気商品になりました。
黒糖あじです。
これは当店のオリジナル商品ですが「江の島」の文字を入れるには
かなり高度なテクニックを要するため
やはり、それなりの腕のある職人さんでなければ作れないそうです。
しかし、手作りのため注文して出来上がってくるたびに
少しづつニュアンスがちがってきます。
外側の黒糖のところの色が、かなり薄くなって出来上がってきた事がありました。
こちらは、夏まえに出来上がったものです。
瓶に入れておいていたら、さらに色がぬけてしまっていますが、、。
今年の夏は暑くて江の島キャンデーがどちらかというと
飴というよりも砂糖菓子のようになってしまったので
涼しくなるのを待って発注しました。
10月になって久しぶりに「江の島キャンデー」が入荷してまいりました。
しかし、、どうも「島」が嶋」のように思えて、、、
結局作り直していただくことになりました。
説明によると、これは決して嶋ではなかったそうです。
この飴はまず「江」の部分を作って丸めて、次に「の」の部分を作って
丸めて「島」の部分を作って丸めてそれをあわせて又丸めていく
という作り方をするそうです。
いったん丸めてしまったら、最後に出来上がるまでは
中がどうなっているのか全く外からはわからないそうです。
今回の場合「島」の部分を作った時少しおいておいたそうです。
その間に少しとけてぐにゃっとなったらしいです。
この飴のむつかしいところは、なんと言っても熱いうちに
作ってしまわなければならないことだそうです。
そんなこんなで、再度出来上がってきたのがこちら
「島」という字は難しいのだということがよ~くわかります。
とても「江の龍」という文字を入れて下さいとは言えません!!
これは最初の江の島キャンデーです
いかにもポップな可愛い感じですね!
今回のはこれです。
あまりのちがいについていくのに多少の時間がかかりました。
でもね、よ~くみていると、江戸時代にこういう飴があったのではないかと
思えるなんとも言えない懐かしさがあるんですよね。
江の島キャンデーは美味しいとみなさんおっしゃって下さいます。
でも、歴代の江の島キャンデーにくらべると今回のが
一番美味しいです。
多分まわりの黒糖の部分がしっかりしているからでしょう。
つや消しの渋く濃い茶色の中のピンクや水色や緑のアクセントが
日本古来の色という感じでこれも素敵です。
この次もこれと同じにして下さいとリクエストしても
多分また少しちがったニュアンスのものが出来て来るのでしょう。