元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

絵図屋 堀江商店さんのご案内 2

2014年06月06日 | 江の島
堀江商店さんの中に入ると、そそられるものがいっぱい!

貝のからの吊るしもの。
これはシャラ~という音が涼しくて夏のインテリアに最適。
とてもすっきりしたお洒落なカラーのものがたくさんそろっています。


そしておびただしい貝のつめあわせが!
選ぶのが楽しいですね。


こちらは、貝のマグネット。
上から3段目のユーモラスな亀のマグネットは甲羅の部分は自然ままの貝殻です。
まるで着色したような鮮やかさ。
しかも80代の方が作られたそうで、若旦那から説明を聞いていたら
すぐうしろで全く知らないお客様が一緒になって熱心を耳をかたむけていて
「お土産にちょうどいいわ。お菓子よりも喜ばれるものね」と
数個まとめ買い。


「あれはなんですか!!?」と思わず声をあげたのがこの丸い置物みたいなもの。
棚の端に妙な存在感を放って気になりました。
私のオーラカラーと同じ青い色。
模様がなんともアジアンな感じでこれが何かわからないうちから
欲しくてたまらなくなりました。
これはキャンドルです。
奥からこれと少し濃い青のと2つ出して来てもらっていると
さきほどのお客様が「あ、これも色違いで2つお願いします」
私の分はおとりおきしておいてもらっています。
あれ以来雨だったりして私は江の島に行ってないので今度うけとりに行きます。



さらにガラスケースの中に貝の小物入れがありました。
「いやだ、ぜんぜん気がつかなかったわ。こんなに良い物があるなんて!」
とさわいでいたら又さきほどのお客様が「それいいわね!」と
トレイかなにかをお買い上げ。
あのお客様はいったい何個買われたのでしょう。
江の島に来たのは初めてだとかおっしゃっていましたが
すっかり気に入られて、江の島をというか堀江商店さんを。
又是非来ますとずいぶん喜んでいらっしゃいました。




こちらはコースターです。



<堀江商店さんの正しい楽しみ方>
行くたびに、いろんな棚をじっくり見てまわって掘り出し物を見つける。

そうなのです。山ほどある商品の中から気に入ったモノを探し出すという
子供の頃に家の中のあちらこちらの戸棚や引き出しの奥にあるものを
見つけるあの楽しさと似ています。

今回ピッタリくるモノに出会えなくても次回又何か別のものに出会えるので
みなさん本当に何度も足を運ばれるみたいですよ。


そして何よりも私が好きなのは江の島の昔の話が聞けることです。

なにしろ江戸時代から続いている歴史のあるお店ですので。