元江の島・江の龍

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免許証の更新

2011年05月24日 | お店情報
速度違反以外の違反はないし交通事故もないし
きわめて普通のドライバーだと自負しております。

ただ、
常磐道でとばしていて、覆面パトカーをうっかり追い越してしまって、、、、。

「免許証を見せて下さい。どこまで行くんですか?」
「仙台までです。ちょっといそいでいるもんでつい」

免許証の私の年齢から推測して、仙台にいる親が急に具合が悪くなって
いっこくも早くかけつけなければならないのだろうと思われて
本当は21キロ以上オーバーしているけど20キロオーバーにまけときましょう
と言って下さったことが昨日のことのように、、、。

常磐道守谷のあたりでしたかしら。。。。。

でもね、神奈川から仙台まで早くいかなければならないとすれば普通は
東北道を使うでしょうに。


今回のは宮が瀬の虹の大橋手前を60キロで走っていて
ねずみとりにつひっかかってしまったことがひびいてしまって。。。

「なんであそこが?」と思わず問いつめましたが
カーブがあって速度オーバーをすると事故につながるのだとか。

どうみてもそんな風には思えない地形だけど。。。

そんなわけでいつも免許の更新の時は「違反者」になってしまうのですが
正確には「違反がばれた者」というべきだろうなと。



以前は映画をみせられたけど、今回は映画ではなく説明が多かったです。

最初に実際に事故で子供をなくした母親の訴えというのがありましたが
「かけつけた時は救急車にのせられていた状態でしたがすでに脳出をしていて
だめだとわかりました」とたんたんと語っておられましたが
悲しみにうちひしがれた人が「脳出」なんて言う?

「その時には脳が、、脳が、とびだして、、、、いました、、、、(嗚咽)」
というかもしれないけど、そんなむごい状態は言いたくないでしょ。
死に方までこまかく説明は出来ないわ。

子供を事故でなくした母親がたんたんと状況説明するなんてあり得ない。


書かれてある文字を正確にしゃべつているという感じで。
だとしたらなくなった子供って劇団の子なのか本当になくなくなった子供なのか
ずっとそれが気になっていました。
母親の方は顔から下しか映っていませんでしたが、
やたらと子供の写真が出てくるのです。

この写真の子供は本当になくなった子供なのかどうかが気になって
それがどういう事故の犠牲になつたのかはぜんぜん覚えていません。

何年たっても子供を事故でなくした傷はいえないんだという感じで
伝えてほしかったな。
最後は泣き崩れて「子供をかえして~!!」と取り乱すくらいのものは欲しい。

それを考えると以前のあの映像は良かったかもしれない。

交通事故の加害者になったために一生をぼうにふった男性の話で
大げさだったけどあの映像を見たおかげで町中での運転は
ものすごく慎重にならざるをえなくなったもの。

高齢者のマークをつけた車がいたら無理な追い越しや幅寄せはしてはいけない。
何故なら高齢者はとっさに判断出来ないのでおどかすようなことはしてはいけない
という説明映像もありました。

町中を走る車のほとんどが高齢者だとしたら、
そんな時代がきたらどうなるのでしょう。

私もあと何年かしたらその仲間入りするわけですが、
その時は車の運転はやめようと思いましたね。


後半1時間は寝てしまって目がさめた時には終わっていました。