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サプリメントの規制の最新NEWS

2012-06-25 19:50:08 | ダイエットで痩せる


「頭のよくなる薬」のジョン・モーゲンサーラーは1992年、「Stop the FDA;save your health freedom」を出版することで、健康の自由を訴えました。世界中のビタミンの価格に関与しているビタミン業界による価格カルテルが発覚したのは1997年のことで、刑事罰による罰金が全米史上最高の10億ドルを記録しました。FDAが1993年、頭がよくなるということで承認された薬や食品ではないものが販売されないように活動していることを発表すると、NHF主催の抗議活動が行われ、何十万通もの講義の手紙が送りつけられ、健康の自由を巡るバトルが活性化しました。



栄養表示教育法が策定されたのは1990年で、食品やサプリメントと病気予防の関連について申請を行い、科学的根拠がある、と認可されたものは、申請者でない場合もその効能を表示できるようになりました。FDAの弁解は、タホマ・クリニックで使用されている製品の安全性を懸念していた、というものでしたが、サプリメントが医薬品として規制されるかもしれない、という世論に、反対活動が起こっています。以降サプリメントを「ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事目的とするあらゆる製品(タバコを除く)」と定義がなされ、サプリメントにはわかりやすいラベルの表示が義務付けられました。



「頭のよくなる薬―スマートドラッグ(Smart drugs&nutrients)」が出版されたのもこの年で、マスコミでも話題になったスマートドラッグにFDAの監視は強まりました。1992年には、栄養療法を行っていたジョナサン・V・ライトのタホマ・クリニックに、武装したFDA職員が押し入る事件が起こり、この事件は「ニューヨーク・タイムズ」にも掲載されました。またオリン・ハッチ上院議員も「健康の自由法(Health Freedom Act)」の法案を提出していますが、この法案は却下されています。



2004年11月、それまで明確に存在しなかった効能表示の根拠の基準が発表、2007年6月にはCGMP(Current Good Manufacturing Practice)=不純物や有害物質の混入を防ぎ、ラベル通りの内容物を含む、というラベル表示が義務付けられています。そして1994年には、アメリカ連邦政府によって「栄養補助食品健康教育法」が可決されました。1992年のこの年は、NLEAに伴ってFDAのサプリメントラベル表示の規制がすすめられようとしていました。




補正下着のポイントの知っておきたいこと

2012-06-16 20:59:14 | ダイエットで痩せる


補正下着の販売店やサロンに行った際、フィットするサイズがあるかどうか、これは重要な問題です。ラインナップの少ない販売店に行ってジャストフィットするサイズのものが無かった場合にそれに近いもので妥協してしまう場合などは、適合性が高いとは言えません。補正下着によってスリムになろうとするのは良いのですが、少しでも細くなろうとして小さいサイズの下着を選んでしまうことは避けましょう。それはどんなものでしょうか。健康性が悪い補正下着を着用していると苦しいので、食事の時に外している人を見受けます。最後は適合性。



小さなサイズの下着と着けるとそれに体型が合ってくると思うのは仕方ありませんが、それは誤解なので注意しましょう。これらのポイントを全てクリアしている補正下着が良い補正下着ということになります。これは補正下着でなくても、下着そのものの大切な機能です。そんな窮屈な下着に体を押し込んだ状態が長く続くと体型を崩してしまうばかりか、健康にも害があります。食事の時に起こる微妙な体型の変化で苦しくなってしまうようなものは健康性が高いとは言えません。ふたつめにポイントとなるのが健康性。



下着を着けている着心地と言ってもいいでしょう。これら3つのポイントをチェックするにあたって、ひとつ注意点があります。健康性に優れているかどうかは着用している時に快適かどうかで判定できます。補正下着には大きく分けて、3つの大きなポイントがあります。単なる下着の着心地と違い、体型を補正するという重要な役割があるためずれたりしては効果がなくなってしまいます。食事の際にも着けたままで苦しくないこともチェックしましょう。



常にジッとしているわけではありませんから、動いていてもちゃんと体にフィットしていることが求められます。そのため、補正下着の運動性は普通の下着よりもさらにシビアに設計されています。補正下着はあくまでも体型を補正するためのものであって、体を細くしたり小さくしたりするためのものではありません。たとえ小さな差異でも、サイズが合わないものをつけていると時間が経つにつれて悪影響が出てしまいます。運動性が悪い下着だと、ブラジャーのストラップが落ちてしまったりアンダーバスとがずれてしまったりして不快感があるばかりか、補正下着本来の機能が損なわれてしまいます。着けていて違和感があったり、苦しかったりしては意味がありませんし、補正も適切に行われてはいません。



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糖尿病チェックの不思議

2012-06-02 19:27:15 | ダイエットで痩せる


がんなど病気によっては手遅れになると命に関わるものもありますから、糖尿病についても少しでも早く察知したいものです。空腹時血糖値が126mg/dl以上、75gOGTT2時間値が200mg/dl以上、随時血糖値が200mg/dl以上となっています。これは日本糖尿病学会というところが「糖尿病と診断するための手順」としてガイドラインを設けているもので、これによると以下の条件を満たすと糖尿病だということになります。それらの大半は現在の生活スタイルについて、該当するものにチェックを入れていくとその結果が導き出されるというものです。ここでのポイントは、これらの数値はブレが大きく1回検査しただけでは断言してはならないという点にあります。



だいたい質問については似通っているのですが、その中でも気になる質問がいくつかありました。もしかしたら自分が糖尿病かもしれない、と思った人が医師の診察を受けて、本物の糖尿病患者として診断されるには基準があります。この診断基準も従前のものを1999年に改訂しているという経緯がありますので、今後も改訂される可能性があります。。そこで、糖尿病かも知れないと思う人のためのチェック事項と、糖尿病の診断基準についてお話したいと思います。



親が糖尿病になっている、と言う人の場合はことさら注意しないといけないとのこと。どんな病気でも早い段階で手を打てば簡単に治るものでも、進行してからだと治すのが難しくなっていきます。これらの中で、別の日に行った検査も含めて2回以上確認できれば糖尿病と診断して良い、とあります。ただし、生活習慣病の研究はまだまだ発展途上の段階にあります。よほど他にも糖尿病であることを示す決定的な検査結果や症状がない限りは2回以上の検査結果を根拠にしないと糖尿病と診断は出来ないようになっています。



インターネット上には糖尿病チェックを出来るサイトというのがたくさんありまして、筆者が見つけただけでも5つくらいのサイトを簡単に見つけることが出来ました。これはなぜかと言いますと、糖尿病になりやすい体質は遺伝するからです。食べる量が多い、食事が不規則、甘いものや脂っこいものが好き、などこれらの質問については何となく想像がついていたのですが、親戚や身内に糖尿病の人がいる、というチェック項目が必ずありました。あくまでも機械的な基準ですが、この数値を満たしていると体の状態がどうあれ糖尿病と診断して良いという状態にあります。糖尿病は初期症状が分かりにくく、静かに始まる病気です。



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