気づくとベランダのアザミの花が咲いていた。
アザミってこんなに背の高い花だっけ?
で、☆←ここで少し触れた延命治療というか看取りに関しての出来事ですが
もぅ少し自分自身の中で整理してからお話します。
もしかすると話せないまま過ぎるかもしれませんが・・・。
まだまだ介護士としては未熟ですわぁ。
さぁ、明日から新しいスタートです。
どんな世界が待っているやら・・・(笑)
がんばろっ!!
気づくとベランダのアザミの花が咲いていた。
アザミってこんなに背の高い花だっけ?
で、☆←ここで少し触れた延命治療というか看取りに関しての出来事ですが
もぅ少し自分自身の中で整理してからお話します。
もしかすると話せないまま過ぎるかもしれませんが・・・。
まだまだ介護士としては未熟ですわぁ。
さぁ、明日から新しいスタートです。
どんな世界が待っているやら・・・(笑)
がんばろっ!!
ジィさんの病室から見た風景です。
☆←先日のお話の続きに入ります
特養からの電話はジィさんの体調の件でした。
ここ数週間発熱を繰り返しています。
「抗生剤を使いますがいいですか?」
「点滴を始めますがいいですか?」っと
特養の診療所の看護師さんからは事あるごとに連絡が入ります。
そして今回は抗生剤の点滴が効かないので
病院での受診を勧めるものでした。
診療所にはレントゲン等検査の為の機器が無いので
大事をとって・・・との事でしたが・・・
ジィさんの場合、今回のようなケースは在宅介護中も繰り返していて
おそらく肺炎である事は確信が持てました。
様子を見に特養を訪ねたところ、ちょうど医師が勤務中でした。
「おじいさんの事はあなたが一番お分かりでしょう。」と言われ
「はい、今までの経過からすると肺炎だと思うのですが・・・
先生、受診する病院なのですが、おばあちゃんが○○病院に入院中なんですけど
そちらの方での受診は可能でしょうか?
もし、入院となった場合、二人が一緒の方が心強いかと思うんですけど・・・」っと
図々しく尋ねてしまいました。
バァさんの病院は療養型の病院なので、難しいんじゃないか?という
不安を抱えながら。
「分かりました。では○○病院宛に紹介状を書きましょう。」という事になり
今回の受診が叶ったわけです。
ジイさんはやはり肺炎でした。
間質性肺炎と気管支炎、そしてがんの病巣の方は後日詳しく調べるとの事でしたが、
発熱の繰り返しはどうしようも無い状態だそうです。
入院にあたっていくつかの書面にサインをしました。
それはバァさんの時にも見ているものですが
療養型病院という事もあり、積極的治療はしない、
気管切開、人工呼吸器等の延命処置はしない
という確認の為の書類です。
この日の夕方、最後の夜勤に臨んだわけですが、
そこでその延命治療というものについて考える出来事に遭遇しました。
それは介護の仕事のカテゴリーにて記します。
さて・・・特養は3ヶ月間は在籍可能だそうです。
う~む・・・どうなる事やら・・・。
「行ってらしゃ~い!」「待ってますね~♪」っと
特養のスタッフさんから笑顔で見送られたわけですが、
帰ることができるといいのですが・・・
いや、帰るやろうなぁ。
「トイレに行く途中、カラオケの練習をしている人を見たんよ。
ちょっと声をかけてみるわい。」っと
本人はいたって元気なのです。
バァさんは2階、ジィさんは7階。
とりあえず通う私たちはしばらく助かります。
明日は明日の風が吹く♪
今日、一日を笑顔で生きよう!