女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

あいりの風邪が治ってひと安心

2011-10-24 18:34:40 | Weblog
今日もあいりは熱が出なくてひと安心。ただのお腹の風邪だったみたいです。

今日はちゃんと仕事出来てスッキリ。

夕飯はあいりリクエストでおにぎり(笑)鮭ワカメのおにぎりに魚フライに豆サラダにしました。

ユッケ死亡少年の父が訴訟する様子。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1787322&media_id=2
まあ父親にも落ち度はありますけど、14歳だと体は大人みたいに見えるから油断したのかもしれないですね。どちらにも責任があるけど、亡くなった少年はカワイソウですね。クレーマーだと書いているほかのブログもあるけど、私はクレーマーだとは思いません。でも、10代までではユッケはダメという常識を知らなかった家族にも落ち度はあると思うので、特に訴訟頑張れ!という気にはなかなかならないんですが。でも、お店もあやしい保存をしていたユッケは出すべきじゃないです。

他の人がブログに「生肉、こんにゃくゼリー、餅は食べさせて死なせても他人の責任にできる三大アイテム」と皮肉ってた人がいましたが、確かにね、、、。どっちもどっちですけど、結構世間でも知られてるのでダメって言われたものはやめたほうがいい。でもお店も一言言えばいいんですね、きっと。「生肉は生だから食中毒起こすこともありますよ。ユッケは10代では常識としては食べさせないはずなんですけど、どうしても食べさせたいですか。どうしてもというなら死んでもお金は出しませんけどいいですね」、、、あまり知識がない人でも、ここまで言われて我が子に食べさせたらそれは未必の故意による殺人ですね。

こんにゃくゼリーが子供と老人にはダメというのはもう常識だと思うので、これは確実に殺人だと思うんですけどね。老人に餅や幼児にこんにゃくゼリーを食べさせて「まさか詰まるなんて!」と泣いて見せる遺族の一部には計画殺人もあるんじゃないかとこっそり思ってます。遺産と訴訟で慰謝料がっぽり。

だからって世の中から餅やこんにゃくゼリーやユッケをなくすかと言うと微妙ですよね。だから、こういうのは摂取する側や害をこうむる側が知識を持ち、常識を知るような努力も必要ですね。たとえば医者が医学の常識を知らなくて失敗して訴えられたらその医者の責任になるでしょう?こういう危険物(?)の摂取も、摂取する側の自己責任てあると思うんです。

こんにゃくゼリーと餅に比べると生肉ダメってのは実は知らない人がまだいるのかもしれませんね。お店で出すくらいだから大丈夫かと思っちゃうのかもね。

反面教師にしてしまって申し訳ないけど、私は、できるだけ情報収集はちゃんとしとこうと思います。

亡くなった人も複数いて、とても悲しい事件でしたが、きっと今まで知らなかった人もこの一連の事件できっとまた知識が普及したのではないかと思います。これでも社会にも情報にも興味のない人は知らないままかもしれませんけど、、、、そうしたらまた起こしてしまうんでしょうか。お店の食肉処理に基準となる法律が変わっても、ユッケを注文したら子供がいても出してしまうとかはかわらないだろうし、ユッケをスーパーで買った人が子供に与えて起こす可能性もありますね。願わくば、知識のなかった人たちができるだけこのニュースを聞いてくれていますように。

いずれにしろ、うちでは可愛い娘に当分ユッケもこんにゃくゼリーも食べさせません。だって死んで欲しくないもの。餅は今は食べさせてるけど、米の形の残る、あんまり密度が高くない餅だけ、ちゃんと見守りながら少しずつ噛ませて食べるようにしています。

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