女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

読書

2011-08-03 17:17:23 | Weblog




今日の東京はまた雨ですね。予報じゃ曇りだったんだけど。洗濯ものしまっておいて良かった。買い出しする気がなくなります。


今日はガンガン仕事して昼休みには職場のロッカーの整頓と古くなって中をチェックした学会誌を廃棄。さっぱりしました。今日の職場でのお茶はほうじ茶を持参。たまにはいいですよ。

ちなみに今朝、近所のゴミ捨て場ではかなり綺麗な新しそうなスーツケースを粗大ゴミで捨てている人を発見。ちょっともったいないけど使わないなら保存しても仕方ないね。でも防災グッズとかを避難用に入れておけばいいのに。収集前に誰かに拾われる可能性大(笑)ホームレスとかが見つけたらウハウハかも(笑)

今日のニュースでは、パチンコで子連れ駐車拒否を警察がパチンコ業界に要請。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000042-jij-soci
思うに、悪いのはパチンコ駐車場の係ではないですよ。親が馬鹿なんです。どう考えたって熱中症で死ぬでしょ。なんで気づかないのか意味不明。

あとは最近読んだ本の感想です。アルフ・プリョイセンの「小さなスプーンおばさん」。次にノルウェーに行ったらティースプーンおばさんの絵本を買いたいです。毎回、小さくなっても家事やイベントを無事にこなすおばさん、嘘もつくし、脅したり、おだてたりするけど憎めない。おじさんの誕生日のパイプをとる話では、燃えないか心配になってしまいましたが、落ち着いた夫婦愛も感じられて素敵。2作目の「スプーンおばさんのぼうけん」はまた短編集で蛙に水泳を習ったり、誕生日パーティーをしたり、カラスの子を拾ったり、じゃがいも泥棒と仲良くなったりします。じゃがいも泥棒は貧乏な子供たちだからかわいそうだけど、だからといって泥棒は良くないので本当は一言言ったほうがいいけど、おばさんは人がいいから注意するどころかオモチャまで買い与えちゃうんです。しかしこの泥棒の親は、どうやって芋やオモチャを手に入れたかも聞かないし、盗みはいけないと教えたことなさそうだし、ダメな親です。 3作目の「スプーンおばさんのゆかいな旅」は優勝カ
ップが欲しい旦那さんと一緒に車の旅に出かけるのですが、途中で猫や豚や犬や鶏を拾ったり買ったりしてきて、最後に家で旦那さんに見せます。愛しあう二人が本当に素敵。動物に優しい人優勝カップという発想も素敵でした。。


Sidney Sheldonの「Nothing Lasts Forever」読み直し。この人の英語は外国人にも本当に分かりやすい。日本でもドラマ「女医」として3人の女医の人種や国籍を変えてリメイクされていましたが、内容も面白い。女医の一人は患者を殺し、一人は殺され、裁判に立つ。女医殺しの犯人のあたりとかドキドキします。値段シールがRM40になってたけど、東南アジア乗り換え時にで空港で買ってギリシアに持っていった本。主人公の女医Paigeと同じアメリカ人のPaigeに旅先で出会って不思議な感じがしました。けしてメジャーな名前じゃあないから。仲良くなり、たまにメールしていますがリアルなペイジは去年結婚して幸せみたいです。


東野圭吾さんの「11文字の殺人」。なかなか悪くはないけど島での事件は予想通りでした。ラストは意外だけど落ち着かない。東野さんにしてはもう一捻り欲しかったです。

東多江子さんの「ビビビンゴ!へこまし隊」。美少女な美紀が可愛らしいし元気いっぱいな珠代と食欲旺盛なしな子と悪党を笑えるやり方でこらしめる。子供向けだけどなかなかテンポ良くて面白かった。


岩城捷介さんの「CMディレクター」。新人タレントの殺人事件にからめてCM業界が描かれています。この金額は目安だろうけどCM一本でずいぶん大金が動くんだなぁとびっくり。タレントに入るのは安いんだろうけどね。


CLAMPの「GATE7」。発売心待ちにしてましたが陰陽道系のマンガ。CLAMPの描く着物の女の子可愛いのよね。でも面白さはいまいちだから引き込まれなかったので一巻だけで充分です。

日渡早紀さんの「宇宙な僕ら!」全2巻。魔女ものマンガ。思ったよりは面白くなかった。残念。


フランスで買ったGRUND 社のNATURE-POCHEシリーズの「CHAMPIGNONS」。280のキノコが絵と解説が出ており毒キノコにはドクロマークがついている。結構いいが、日本とは生息地が違うからサバイバルの役には立たないので古本屋行きにすることに。


同文書院の「図解 科学捜査マニュアル」。法医学の勉強中に買った本だが結構良かった。指紋や死後硬直の話や複顔や血液型などいろんな話題が入っていた。

太田祥一さんの「アウトドアライフ 救急マニュアル」。うっかり買ったけど素人用。でも素人さんには分かりにくい。古本屋行きに決定。


桜庭一樹さんの「GOSICKs Ⅳ」。スピンオフ的な短編集だがリビング・チェス面白そう!私も仮装したいです(笑)ヴィクトリカの兄が髪をとがらせ始めた例の事件の真相や、イアンとエバンが手を繋ぎ始めた事件の真相、コルデリアの出産やレディズメイドの話など、いろんな事件の謎解きがあって楽しめます。


松本祐香さんの「ネイティブだったらこう言うね」。現代的で確かによく使う便利な英語がたくさん書いてあります。おすすめです。

博学こだわり倶楽部の「毒の謎」。なんとなく毒本や毒きのこの本を後学のたもに買ったけどそこそこ普通。毒の知識のないひとにはまあ面白いと思う。けど目薬とか胡散臭い話もある。話半分で聞けば面白いかな。

パキラハウスの「雑学イングリッシュ」。ちょっと古いけどなかなか面白かった。もう古本屋行きにします。


NOVAの「ひとことで通じる英語」。NOVAうさぎが好きで買った本(笑)なかなか面白かったけど割と知ってる言い方が多くて普通。CDつきだけど一度も聞かずに古本屋行きに決定。


気が向いたらぽちっとしてください。

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