女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

喫煙者が雇われにくい理由

2011-01-14 08:32:04 | Weblog
昨日は部屋の不要品整理してました。なかなか進まないけど(笑)

ダーリンが珍しく出張で、夕方に家に寄れました。あいりも嬉しそう。土産に幸せの苺カステラをくれました。夜に電車で社宅に帰って行きました(笑)

今日は金曜日。仕事が割と忙しい日だから頑張ってきま~す。明日は保育園行事。ちょっと疲れますがあいりは喜びそうだし出席予定。頑張るわ。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&id=1469418
こんなニュース出てました。嫌煙家が書いたのかな、、、という気もするけど、まあ仕方ないわよね。愛煙家は「個人の趣味に文句つけるな!」って言うけどさ、匂いがどうこうって問題じゃないの。そりゃもちろん臭いから接客業には無理だけど。会社員としても、私が社長なら雇わないね。

理由はいくつかあるけど
①タバコ休憩が多い。ということは仕事が中断されるし、時間も短い。サービス残業してもらいたい。というかサービスじゃない。自分の都合で休んでたんだから当然やるべき残業です。家でしか吸わない人はこれは関係ないですが②以下とかは関係しますね。
②保険上の問題。ある程度大きい会社の場合、たとえば健康保険組合みたいのがある。病院にかかると3割自己負担だけど、残り7割は国ではなく健康保険組合が払う(健康保険組合のある会社の場合はね)。タバコを吸う人は、各種の生活習慣病、喘息、インフルエンザ、勃起障害、はげ、不妊(これは自費だからどうでもいいけど)、そして一番困るのが癌、などいろいろな病気を起こす。そのたびに病院にかかった7割を会社のみんなのお金で払うわけだ。癌なんか何百万単位でお金が消えるから本人は自業自得だけどみんなが困る。
③病気を起こしやすい分、なった場合に当然仕事も休むことになる。タバコを吸わなくても病気にはなるけど、吸う分、より、病気になりやすい。
④接客業なら臭いので雇いたくない。
⑤商品を扱う人なら商品にヤニがつきそうなので雇いたくない。
⑥ベビーシッターや保育士としても、タバコの誤嚥や匂いによる子供の知能指数低下を起こすので雇いたくない。ごく単発なら仕方ないけど。
⑦病院の場合は喫煙者のいる施設は禁煙外来をやる認定が降りないので雇えない。
⑧会社に喫煙室を作ったりしないとならないので余計な費用がかかるし(作らないと会社の玄関などで吸われたら会社のイメージも下がる)、喫煙室の掃除当番を決めさせたり、余計な仕事が増える。あと会社内に妊婦や嫌煙家がいたら文句が出やすいのでいちいちかばうのも業務時間のロス。

、、、、まあいろいろですねー。ただし、会社のえらい人が喫煙者なら、逆に喫煙者を好ましく雇ってくれる可能性はあります。会社としては損失だけど、喫煙者が社長なら損は考えないで自分の仲間を増やしたいと思う可能性があります。まあどうでもいいけど、実際に喫煙者を雇わない会社なんかたくさん今はあるわね~。