さいごの作品 その１

以前作ったお魚を食べるのにちょうどいい角皿
このお皿は２人分のお魚を盛り付けられる大きめのサイズでした。

今回は１人分のお魚を盛り付けられる
ちょっと長めの角皿を作ることにしました

板皿は乾かしている途中、素焼きが終わるまでに
歪んだりヒビが入ったり、失敗してしまうことが多いみたいなので
２枚作りたいところ、予備で３枚作りました

素焼き前に、大きめの刷毛で白化粧をバサ～ッ！！
イイあじのある模様が出来るといいけど･･･。

今のところ３枚ともひび割れなしです

そして本焼き後の完成品は？

（黒御影土　　釉薬：黄瀬戸　　酸化焼成）

刷毛の模様は渋めにできたし
３枚とも無事割れずに焼きあがりました

お肉もいいけど、このお皿でお魚もいっぱい食べよ

さいごの教室

今度の火曜日の窯入れが最後なので
今まで作ったものを全部釉掛けしました

来週末、焼きあがった作品を取りに行ったら陶芸教室は終わりです。

あんまり成長しなかったけど、
５年くらい続いたし、楽しかったので、なんだか寂しいです


今回焼きあがっていたお皿です。

またまたクローバー(釉薬の色、焼き方は忘れちゃいました)

そんなに大きくないので
ソースや薬味を入れて使うお皿です。

小皿をいくつも洗うより一枚のほうが楽でしょ？
ってことで作ってみました。ただのめんどくさがり屋です

『あじ』で勝負！

陶芸教室も残りわずか。
このところ毎週通ったので、今日やっと５月分まで消化しました

６月の第１週までに出来上がった物の素焼きがラストになるので
いくつか素焼きが焼きあがってるけど、釉掛けは後回し。
みんなギリギリまで新しい作品を作りまくってます

みんながたくさん作るので、棚もいっぱいになってきて大繁盛
『いつもコレくらい繁盛してたら、教室も閉まらなかったかもね･･･』
と生徒のおじさんたちも寂しそうです


先月釉掛けをしたお茶碗が焼きあがりました。


（笠間土　釉薬：外側 黄瀬戸、内側 チタン白マット　還元焼成）



初めて内側、外側を別の色で釉掛けして
ちょっと失敗したかなぁって思ってたけど（2009/4/12参照）
なかなか『あじ』のあるお茶碗になったんじゃないかな

どうなるかな？

陶芸教室が６月で終わってしまうので
消化できてない分どんどん通わないと。と気合を入れ行ってきました

みんなも同じ思いみたいで、いつもよりもたくさんの生徒さんが来てました


今回は随分前に作っていたお茶碗(小鉢！？)の釉掛けを。
このお茶碗はラインとか入れたりしてみようかな・・・と考えていると

先生『内側と外側、別々の色でやってみますか？』
私『えっ難しくないですか？』
『もうすぐ最後だし、やってみましょう！』
『もうすぐ最後だから失敗したくないんですけど…じゃぁ、やってみます』

最初に内側を流し掛け。
『あ～！失敗したぁ。外側にもいっぱいはみ出しちゃった！』
『大丈夫それも、あじってことで。』

乾いてから外側を。
高台部分を持って逆さにして垂直に釉薬に浸け・・・
『あ～！ボコって中に空気が入る音が！』
『真っ直ぐ入れました？まっこれも、あじってことで』


焼き上がりがどうなるか心配だけど、想像つかない分ちょっと楽しみ
イイあじのある感じに焼き上がるといいな

悲しいお知らせ。

先日久しぶりに陶芸教室に行ってみたら、
『ここの教室６月いっぱいで閉まることになりました』って。
え～っ

オーナーは不動産業がメインで、教室は趣味的なものらしく
本業が不況のため、教室は閉めざるをえなくなったそうです
こんなとこまで不況の影響があるとは・・・

いつも教えてもらっている先生も雇われで、
『収入が減っちゃうなぁ・・・』と困った様子

せっかく続けてきたし、７月からは近所の教室探そうかなぁ～

とにかく、あと３ヶ月だけど後悔しないよう楽しもう