リベンジ！

以前ウチの母が気に入っている、あるお店のコーヒーカップを
イメージして作ってみたけど･･･イマイチでした(2008/7/20)

てことで、もう一度『大きめでぽってりとしたカップ』にチャレンジしました


（赤土　釉薬：トルコ青透明、上半分うぐいす　酸化焼成）

カタチは前回よりもかなりイイ感じ。
薄く出来たから、持った感じも軽く出来ました

色は思ったよりも青が出なくて、渋めな仕上がりだけど
コーヒーを飲むには、まぁまぁの色合いかな？

渋めです。

２００８年最後の作品は

お猪口です

いつもどおり手びねりで作ったあとに
なめし皮で横縞のスジを入れてみました。
電動ロクロで作ったみたい？


（志野白土／釉薬　左:トルコ青透明　右:ビードロ／還元焼成）

全体に釉がけしたあとに
高台付近は弁柄を筆塗りしました

日本酒が似合う渋いお猪口になったかな？

来年春には・・・♪

８月頃考え、つくり始め、
思うようにいかず何度かつまずき、立ち止まり･･･。

イメージが定まらず、ずいぶん時間がかかってしまいましたが
やっと焼きあがりました！

植木鉢です

そこには空気穴も開けました
（笠間土　釉薬:チタン白マット　還元焼成）

釉薬はペンキ塗りのように太い刷毛で塗ってみました。
でも、薄塗りだったみたいで、ほとんど白が出ませんでした

それから、この鉢にあわせて受皿もつくっていましたが
素焼きで７ｃｍ位のヒビが入ってしまい
そのまま本焼きせずに廃棄になってしまいました

でも、せっかく時間かけてつくったし
来年の春にはこの鉢に何か植えてみよう

上手に描けました。

今までちょっと苦手で避けてきた絵付け。
でも、たまにはチャレンジしてみよう！と思い
２５ｃｍ位のプレートをつくり、ちょっと洋食器風に絵付けしてみました


（信楽土　釉薬：透明　下絵の具：ピーコック＆ヤマニグリーン　還元焼成）

う～ん
自分で言うのもなんだけど、なんだかとっても上手に描けたみたい

この調子で、これからも絵付けも楽しんじゃおう

暑い日には･･･

我が家のゴハンは夏になると麺類が多くなります。

独身時代からダンナさまが麺類食べるときに使っていた大きな器。
この器の雰囲気を真似て作ってみることにしました

つくり→削り　が終わって素焼き前の状態。
来客のときも、家族が５人に増えても大丈夫

素焼き→釉がけ　が終わって本焼き前の状態。
思ったような色に焼けるといいけど･･･。

（志野白土　釉薬：青萩＆弁柄　還元焼成）
大きな器にあわせて、蕎麦猪口を作ってみました。
う～ん･･･ちょっと渋い色だけど、なかなか近い雰囲気かな！？

早速、大好きな『シマダヤのざる麺』を食べました。
まだまだ暑い日が続くし、いっぱい麺たべちゃおう