ウェリントンは首都ですが、NZの中ではオークランド(Auckland)、
クライストチャーチ(Christchurch)に次ぐ3番目の規模の都市だそうです。
ガイドブックでも観光雑誌でも、オークランドとクライストチャーチを
中心に紹介されており、ウェリントンはやや地味な存在…。
実際に行ったことのある友達の評価もいまいちだったり…。
それでもやっぱり首都くらい行っておかなくちゃ
という使命感の下、
Wellingtonになんと4連泊の予定を立てました。
Palmaston Northの帰りに立ち寄ったのも含めれば5泊ですが。
さて、Pictonからのフェリーで船酔い
し、ふらふらになってWellingtonに上陸した上に
ユースホステル(YHA)到着時刻が17時過ぎだったので、この日は何も出来ない!
と思っていたのですが…。
なーんとWellingtonにあるNZ最大の国立博物館Te Papa(テパパ)が
木曜だけ21時まで開いている!!
しかも入場料無料!!
しかもYHAのすぐ近く!!
NZの博物館はとても楽しいです。あちこち周りました。
というのもNZの歴史やマオリの文化を観るのが大好きだから。
そういうわけでWellingtonに到着した日はテパパへ
NZ最大の博物館と言うだけあって、規模も展示物もとにかく素晴らしかった
博物館自体は4階建てくらいで、広大な敷地の中にNZの地形やネイティブブッシュを
紹介するガーデンがあり、お洒落なカフェもあり、センスの良いお土産屋さんもあり、
ウッドテラスからはWellingtonの景色が眺められたり…と、施設だけでも
本当に素晴らしい

博物館というと、子供は(たまに大人も)途中で飽きてしまいがちですが
このテパパは飽きさせない工夫もたっぷり
コーナー毎にコンピュータが置かれ、様々なバーチャルゲームも楽しめます。
マオリの文化を紹介するコーナーでは、「ハンギ」と呼ばれる
マオリ伝統の料理を300人分用意しよう、というゲームがありました。
ハンギ料理は、地中に穴を掘り、野菜や肉を入れて、
熱した石を投入して調理します。
ゲームでは、調理する食材について、どんな物をどれだけ買うかから始まり、
掘った穴に入れる材木、食材、石、新聞紙などの順番も指定し、
調理時間も設定しなくてはなりません。
一回目に挑戦した時に出されたコメントは
「調理時間も適度でとても美味しくでき、ゲスト達も喜んでいました。が、
食材を買いすぎて大量に余ったため、ゲスト達は翌日も食べるために、
余分にもう一泊していきました」でした。
二回目は
「食材は少なすぎました。が、それはゲスト達にとって大した問題ではありませんでした。
なぜなら調理時間が長過ぎたために誰も料理に手を出そうとしなかったからです」
でした。
めちゃくちゃな操作をしても、適当に面白いコメントを付けてくれるのが嬉しい
クライストチャーチ(Christchurch)に次ぐ3番目の規模の都市だそうです。
ガイドブックでも観光雑誌でも、オークランドとクライストチャーチを
中心に紹介されており、ウェリントンはやや地味な存在…。

実際に行ったことのある友達の評価もいまいちだったり…。

それでもやっぱり首都くらい行っておかなくちゃ

Wellingtonになんと4連泊の予定を立てました。
Palmaston Northの帰りに立ち寄ったのも含めれば5泊ですが。
さて、Pictonからのフェリーで船酔い

ユースホステル(YHA)到着時刻が17時過ぎだったので、この日は何も出来ない!
と思っていたのですが…。
なーんとWellingtonにあるNZ最大の国立博物館Te Papa(テパパ)が
木曜だけ21時まで開いている!!

しかも入場料無料!!

しかもYHAのすぐ近く!!

NZの博物館はとても楽しいです。あちこち周りました。
というのもNZの歴史やマオリの文化を観るのが大好きだから。

そういうわけでWellingtonに到着した日はテパパへ

NZ最大の博物館と言うだけあって、規模も展示物もとにかく素晴らしかった

博物館自体は4階建てくらいで、広大な敷地の中にNZの地形やネイティブブッシュを
紹介するガーデンがあり、お洒落なカフェもあり、センスの良いお土産屋さんもあり、
ウッドテラスからはWellingtonの景色が眺められたり…と、施設だけでも
本当に素晴らしい


博物館というと、子供は(たまに大人も)途中で飽きてしまいがちですが
このテパパは飽きさせない工夫もたっぷり

コーナー毎にコンピュータが置かれ、様々なバーチャルゲームも楽しめます。
マオリの文化を紹介するコーナーでは、「ハンギ」と呼ばれる
マオリ伝統の料理を300人分用意しよう、というゲームがありました。
ハンギ料理は、地中に穴を掘り、野菜や肉を入れて、
熱した石を投入して調理します。

ゲームでは、調理する食材について、どんな物をどれだけ買うかから始まり、
掘った穴に入れる材木、食材、石、新聞紙などの順番も指定し、
調理時間も設定しなくてはなりません。

一回目に挑戦した時に出されたコメントは
「調理時間も適度でとても美味しくでき、ゲスト達も喜んでいました。が、
食材を買いすぎて大量に余ったため、ゲスト達は翌日も食べるために、
余分にもう一泊していきました」でした。
二回目は
「食材は少なすぎました。が、それはゲスト達にとって大した問題ではありませんでした。
なぜなら調理時間が長過ぎたために誰も料理に手を出そうとしなかったからです」
でした。
めちゃくちゃな操作をしても、適当に面白いコメントを付けてくれるのが嬉しい
