9月9日よりラグビーのW杯がスタートです

意外に知られていないけれど、日本チームは毎回出場しているんだよ。
今回は日本はPool Aに属し、フランス、NZ、トンガ、カナダと対戦。
フランスとNZが同組なので決勝リーグに残るのは難しいと思うけれど
トンガ・カナダとはとても良い試合になるのではないかと思います。
とあるラグビー特集(
リンクこちら)がなかなか興味深いことを書いていました。
記事によると日本チームはW杯出場国で唯一誰一人イエローカードをもらったことがないのだそうな
ラグビーW杯の日本チームは『最大失点記録(対NZ:145-17 in1997)』過去1勝しただけ、というあまり名誉ではない記録ばかりが記憶にあったけれど、
このフェアプレーはすごい!!!


もちろん他の国の選手達も誰かを傷つけようとしての結果ではないと思うけれど
それでも過去5回の大会でイエローカードなしというのは素晴らしい
ラグビー、観るようになってからかれこれ5年だけれど、
未だにナゼ今のはペナルティ???というジャッジもたくさん。
つまり何だかルールを把握しきれていない。
でも面白いです。
それぞれのお国柄みたいなものも出ているのもなかなか面白い

。
NZ、オーストラリア、南ア3ヵ国に見慣れてしまうととても違和感を感じるのは
ヨーロッパの選手達のペナルティ(もしくはコンバージョン)キックの時の構え。
↓NZ代表ダニエル・カーターのキッキング
彼が遠くのゴールを見上げている時の目線と表情はとてもカッコ良い。
きっと選手達も一番カッコ良く映る角度をわかっている…
一方、イングランド代表ジョニー・ウィルキンソンのキッキング
彼もとてもカッコ良いのだが、選手によっては構えの時、腰を落としてお尻を突き出し、このポーズ。
何度見ても『お祈りするウサギさん』
総じてゴールキックをする選手はカッコ良いです。(もちろん例外もいると思うが)
ちなみにイングランド代表のアウェーのユニフォームは黒にしたそうな。

All Blacks(NZ代表)のマネっこだのと揶揄されて多少話題にもなりました。
といってAll Blacksのアウェーのジャージが白ってことは無いよ。今年はグレーかな?
新しいジャージが先月発表されたのだけれど、クラシックのラグビージャージデザインを取り入れ、
襟元が白です。割と好き。
↑13番で活躍すると思われるRichard Kahuiさん。ぶっとい眉と赤いほっぺが素朴。爽やかな笑顔に良い人っぷりが現れています。
だけどやんちゃ坊主の試合後は襟の黒ずみのお洗濯が大変だろうな~と思わずにいられない
日本の試合は
POOL MATCHES
v France 10/09, 6:00pm, Auckland 9/10(土)日本時間15時
v NZ 16/09, 8:00pm, Hamilton 9/16(金)日本時間17時
v Tonga 21/09, 7:30pm, Whangarei 9/21(水)日本時間16時半
v Canada 27/09, 5:00pm, Napier 9/27(火)日本時間13時かな?
(daylight saving=サマータイムが9/25から導入っぽいので9月最終週からは時差4時間になります)
です。
ワタクシ9月半ばに1週間だけ帰国予定なので16日のNZ戦は日本でTV観戦しまーす。
NZおよびトンガは試合前にハカ(のような物)を披露するので、それもまたおススメです。
サモアやフィジーも踊るらしい。
トンガvsNZもしくはサモアvsフィジーの試合ではもちろん両方観れまーす

今やYouTubeで何でも観れるから便利よね。多少味気ない部分もあるけど。
ではでは。