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ひつじ瞑想中…

羊好きが高じて、NZに羊の勉強をしに来ています。
NZでの生活で発見したこと等、NZらしく適当に発信しています。

始まりました

2008-02-16 10:30:40 | オーストラリアの日常
やっと始まりました

ラグビーシーズンが!! Super14が!!!


…いや、まずお仕事の話ね。

会社はとある業界の、リクルート関連の会社です
主にアメリカ・カナダ・香港・オーストラリア・イギリスにおける
国内・国外の人事に関わっているっぽい。
少なくとも私が昨日仕事で見てみた限りでは…

オフィスはとっても便利な場所にあり、とっても広く、環境は最高
職場の方々もフレンドリーで親切で、本当に恵まれています。
お仕事は、全て知り合いのKiwiさんがとっても丁寧に教えてくれるので、私も安心。

ただ…Aussie基準だからか、オフィスが私には寒すぎる~


昨日の仕事は、上記の5カ国における求人に応募した人の履歴書から
応募者のバックグラウンドをデータベースに入力するお仕事でした


日本だとほとんどの人が日本人で、日本語を喋り、日本の名前だけど
そんな国は逆に珍しいんだよね。

上記5カ国は多様な国籍の人々が住んでいるし、留学生も多いから
履歴書の職歴・学歴だけでは出身国が解らない場合もある。

しかも、英文履歴書って決まった書式がないんですよ~
↑↑↑つまりフォントも人それぞれ、書き出す順番も人それぞれ。
   書く内容も人それぞれ…

みんな書きたいように書く。アピールしたい物をアピールする。
5ページもの履歴書の人もいるのよ。職歴が多い人とかね
働きながら学ぶ人も多いし、大学3個も4個も出てる人も多いので学歴も長い。

その上、国によって学位やら修士やらの分類もいろいろだし、
なんだか覚えるまで大変だよ。

学位を書いても学校名を明記しない人もいる。
こっちは世界何カ国かの履歴書を眺めているけれど
書いた人たちは(たぶん)国内で応募したらしく、学校の所在国を
書いていなかったりで、その人のバックグラウンドを把握するのが大変

住所を見てどこの国なのかを判断するのがやっとでした~…
う~ん、まだまだだな…。

でも面白い部分もたくさん発見。
香港在住の人の履歴書見て、お!私が住んでいた所の近所じゃん!
とか懐かしがってみたり。

日本語ができます、という中国系の人の履歴書は

・労働時間:いつでもいいよ。

と、なぜかそこだけ日本語で書いてあった。…誰が読むんだろう?
それに、「いつでもいいよ。」って履歴書に書くのか~。

履歴書から何となく国民性とかお国柄とかを垣間見ています

まだ1日しか働いていないけど、お仕事楽しいです
来週からお仕事の種類が増えるみたい。でもその方が嬉しい。

                 

ラグビー、始まったー!!
昨夜は仕事の後に一人バーで観戦して参りました。
今夜もラグビーラグビー♪

                 

先日のバレンタインデーでチョコレートもらいました。(写真)

…といっても、Wynyard駅の構内で配ってた試食品です。
そこに愛はありません

たまたま往復したので、2個もらっちゃった。

バレンタインといえば男性から女性にお花を渡す日です、こちらは
なので街はバラ一輪や大きな花束を抱えた女性・男性たちで一杯でした。
すてきだわ~

私?歯医者さんに行ってましたよ…
なんとか治療も完了したので、10万円コースは免れました。良かった。

そういえば、、、

2008-02-11 16:09:48 | オーストラリアの日常
ラフティングの前日にサーフィンに行ったこと、書いていませんでした。

日本は大雪だったというのに、こちらは週末にサーフィンin Manlyです。

初心者なので1時間の体験サーフィンスクールに参加してきました~。

サーフィンの乗り方の他に、インストラクターさんの海と波に関するお話が
とても興味深く、楽しめました。
波ってただザブザブ来てるんじゃなくって、テンポがあるんだね~。

イントラさんのお話で、サーフィンの理論は解ったけど、
理論値と実験値は絶対に合わないように、
私の能力は理論とはほど遠いものでした…。

ボードの上で立つどころか、ボード上で腹ばいになって真っ直ぐ進む事すら出来ず。

なおかつ、どんどん押し寄せる大波に飲まれ、なかなか沖まで出られない。

それでも久しぶりの海はとても楽しかった。そしてしょっぱかった。

大波に押され、サーフボードに押され、気付いたら見知らぬアザやらが…。

体力と筋肉量と骨量はある方だけど、運動能力がない私には
1時間では全くマスターできず。。。

一方、一緒に参加した現役ラガーマン君は、初めてでもさまになっていました。
さすが


私とは正反対のうちの兄は実は真っ黒サーファー。
いつか機会があれば一緒に楽しむ事もできるかも…。



上の写真:Manly Beach 雨の予報に反し、気持ちよい晴天でした。


この日はAustralia Dayという祝日だったので、海上にはクルージングを楽しむ人が(船が?)いっぱい。



Australia dayは全てのオージー達が街に繰り出したんじゃないかというくらい、街中、人でにぎわっていました。
多くの人が国旗を手にし、国旗を体に巻き、とにかくAustralia大好きっぷりアピール。
Aussieの国旗だから良いけど、日本人が日の丸をこうしたら、
ちょっと右翼っぽく見えると思われるのはナゼだろう???
建国記念日に国旗巻いて歩いてたら、職務質問されるかしら?

ラフティングに行って来た

2008-02-03 18:05:39 | オーストラリアの日常
先週末、人生初White Water Raftingに行って参りました。
NZでもやりたいと思いつつ、機会がなくて出来なかったけれど
まさかシドニーで経験できるとは、嬉しい想定外でした。

場所はシドニー西部のとある町。
2000年のシドニーオリンピックの際に、カヌー競技場となった人工のコースです。
コースは人工だけど、水はお隣を流れるPenrith川のお水。
上の写真、わかるかな?

人工のコースなので、ごつごつした岩などもなく、割と安全(と思っていた)。

一周10分弱くらいで回れるコースを、90分の間、何周もするというスタイル。

一つのボートに6-7人のツアー客+インストラクターさんが乗ります。
始めに、ヘルメット、ライフジャケット、パドルを装着し、
水に落ちた時の説明等を受けて、いざ出陣

コースは、ベルトコンベヤーで上流(っぽい所)にボートごと乗って始まります。
一周目は、パドリングの練習も兼ねていたのか、そこそこ穏やかに終了。
それでも初めてだったので、びよんびよん飛び跳ねるたびに興奮し、
ボートから落ちそうになったり。
ボートといっても、空気入れて膨らませた物だから滑るのよね…。

2周目。ボートが思わぬ角度で段差を下るように、
たぶんインストラクターさんがうまく仕向けていたと思われる。

かなり早い段階で、私は一人だけボートから落ちました…
落ちると思っておらず、気付いたら水中にいたよ。

私は水泳は問題ないのだけど、すごい量の水が、予期せぬ方向から
じゃぶじゃぶ流れてくるので、どんどん押し流されていく~~~

始まる前に、流された時の対処法を習ったけど、
そんな事は落ち着いて思い出していられませんね、実際…。
ボートに残った人々が、身振り手振りでアドバイスしてくれて
やっと思い出したくらいだったよ…

しかもボートから完全に振り切られてしまったために、
岸にいたライフセーバーの人にロープを投げてもらう羽目に。

岸に上がりたくても、岸(人工の岩場)がコケだらけで滑って上がれず、
一人で悪戦苦闘していたけれど、ボート上のクルーの皆さんは
流れの穏やかな場所で、そんなトロい私を待っていてくれました。

パニックにはならなかったけど、溺れる恐怖が初めてわかったよ。


人工のコースを何周もするので、当然他のボートも近くを流れているし、
他にも一人乗りor二人乗りカヌーやらの人々も同じコースを使っています。

なので、ボート同士がぶつかったり、落ちた人の上をボートが横切ったりと、
自然の川では起こりそうにない交通渋滞・交通事故も起こります。

3周目、4周目…と進む内に、やっぱり何人か振り落とされる人が出てくるが
大概の人はボートにつかまったまま落ちるので、すぐに救出される。

運悪く、はるかかなた下流までどんぶらこっこと流されていたおじさんは
帰還するまで、けっこう時間かかった覚えが…。

途中、パドルなしでバランスを取っていたボートを岸の上で見学していたら
そのボートは見事にボートごと転覆。全員流されていく~~~
観客としては笑っちゃったけど、当事者たちは大変そうでした

その後、自分らのボートもパドルなしで挑戦したけれど、
次から次へと大量の水がボート内に入ってくるし、
バランスもうまく取れないし、方向をうまく変えられないし、
転覆寸前でした…。先に落ちていた身としてはちょっと怖かった

パドルって大切なのね~

最後には、インストラクターさん(女性の方だった)も落ちちゃったよ。
クルー達がちゃんと操舵しなかったのかしら…。

60分以上ボート上で姿勢を保っていたので、足がすっかり筋肉痛。
すごーく楽しかったけど、なかなかの運動量だった事にオドロイタ。



PenrithにはCityから電車で直通、1.5時間くらいで普通は行けるのだけど
この日は途中の区間で工事があり、一部区間だけ路線バスで移動~。
しかもバスには1時間も乗ってたよ。

1台目のバスが混んでいたので、すぐに来た次のバスに乗ったら
座席もあまり埋まらないくらい空いていました。
何か要領悪いな~~~。よくある事だけど。

帰りはPenrithからCityまでの直通バスがあることを発見、しかも観光バス。豪華
電車のチケットさえ買っていれば、バス代は払う必要は無いのだけど
バスに乗り込む時に、チケットのチェックすらせず、バス発車。

えーっ、誰でも乗れるじゃん!!
と思ったけど、その辺がAussie Style。気にしない(らしい)。

おかげ様で帰りは快適にCity着。しかも1時間掛からなかったし…。

予想外に早く帰れたので、夜はのりこ夫妻がお食事に誘ってくれました。
小学校の同窓生3人(+Kiwi2人)でプチ同窓会。
噂の歓楽街、Kings Crossも少し社会科見学

朝から晩まで、とっても充実した楽しい一日でした。


表象されてみました。

Aussie Style 取り皿のお話

2008-01-30 22:31:14 | オーストラリアの日常
シドニーに出張中のお友達と先日行ったレストランでのお話。

今回はHeritage Belgian Beer Cafeというお店。
なぜって、マッスル(ムール貝)が食べたかったから。
相変わらず強引にお友達に付き合ってもらって行って来ました。

NZではマッスルは養殖もされており、どこでも美味しく食べられます。
でもオーストラリアで食べるのは初めて。

NZでマッスルといえば、オークランドにあるOCCIDENTALで1ポットで1kg入りの
Steamed Mussel。2人で1ポット食べてもお腹一杯になります。


そこで私がマッスル1ポットをまず注文したら、店員さんに
「で、あなたはどのマッスル?」といった趣旨の事を聞かれるお友達。
…いや、2人で1個で充分だってば。

2人でシェアするから、と言ってお友達はオリエンタルダックサラダを注文。
ベルジアンでオリエンタルってどんなんだろう?という興味があったから。

通常マッスルにはチップス(フレンチフライをイギリス語ではこう言う)も
付いてくるので、男の子でも満足できる量です。

程なくしてマッスルとサラダがやってきました。
2人でシェアするって言っていたのに、私の前にはマッスル1kgのポットが置かれる。
お友達はラガーマンなのに、彼の前にはサラダと取り皿一つが置かれる。

私がマッスル1kgでラガーマンの彼がサラダ???
取り皿1つだけ???

取り皿もう1個、とお友達が注文してくれた。
そうしたらその場でウェイトレスさんは、マッスルのポットの下に敷かれていた
お皿を私の前に移動させる。

新しい取り皿を持って来ることを(日本人的感覚で)期待していた2人は
ビックリ。でもウェイトレスさんの素早い手さばき(と判断力?)が笑えた。

取り皿にはマッスルポットの底の汚れが付いていたが、気にしない店員さん。
だってお皿はお皿だもん。
オーストラリアってこんな国です。(NZもそんな国です)

マッスルは深いポットで調理されてそのままやって来ますが、
フタの部分でもある浅いポットは、貝殻入れとなります。 

今回は、取り皿は(もともと用意されていたのは)1つだったのに、
なぜだかフタだけは二つ持ってきてくれていた。
いや、そんなに貝殻ばっかり出ないし…。

しばらくしてチップスがないことに気付く。
マッスル1個しか頼んでないから?などと思いつつ、確認したら
忘れられていたチップスが遅れて登場

チップスたちは隅っこから来た子達だったのが、おちびちゃんばかりでした。
気にしない店員さん。
だってチップスはチップスだもん。
ここはオーストラリアだもん。

オーストラリアのマッスルは、NZの物とはちょっと異なります。
正確にはNZのものはGreen Lipped Musselと言います。
その名の通り、ふちが緑色をしていて、大ぶり。身も大ぶり。

NZ Green Lipped Mussel OCCIDENTAL (in Auckland)にて

オーストラリアの物は黒っぽい貝殻のスペインっぽいマッスルでした。
でも変わらずとっても美味しかったの

AUSのマッスル Heritage Belgian Beer Cafe(in Sydney)にて



ベルジアンでオリエンタルなサラダは、テリヤキ風の外観でした。
でも味は北京ダック風。あ、オリエンタルってそういうことね…。
でも美味しかったの

店員さんの不思議な行動にとっても笑わせてもらったディナーでした。
インテリジェントな彼とのこの日の話題は、
・サブプライムとは?
・世界経済にとは
・ウニの雄は何をやっているんだ?
でした。う~ん、アカデミック!!

ちなみにオーストラリアでもNZでも「テリヤキ」はポピュラーです。
テリヤキという日本語をみんな知っているし、
Teriyaki Sauceもたくさん売っています。

そういえば農場にいた田舎っぺAussie達も、ツナミとテリヤキとワサビという日本語は知っていたよ。




楽しい週末

2008-01-21 20:59:42 | オーストラリアの日常
○1月19日 土曜日

大学時代の友達のお家に、やはり大学時代のお友達数人が集まって鍋パーティーを
やる、という事で、参加して参りました~。

…と言っても、声だけね。

ちょっとしたサプライズ参加と言う事にして、集まっていたお友達と
代わる代わる電話で2時間お話しました。

みんな全然変わりなく、お元気で楽しそうで、私も楽しくおしゃべりできて
リフレッシュできました。

みなさん、今度はシドニーで鍋パーティーしてください。


○1月20日 日曜日

会った事のない知り合いがシドニーに出張でやって来ました。
あまりシドニーについてよく知らない私は、ちょっと気になるレストランやら
パブやらに、彼にむりやり付き合ってもらう、という強引な計画を立ててみた。

この日に行ったのは、Australian Hotelというパブ。
メニューは淡水クロコダイルのピザカンガルーサラダ
オーストラリアっぽいでしょう?

どちらも美味しかったー
ワニピザはピザの生地よりもワニ肉が大きいのでは、という迫力。
ワニ肉は弾力があり淡白だったけど、良い味だと思う。
カンガルー肉はちょっと臭いけれど、問題なし。


同じ小学校出身&ラグビー好きという繋がりでひょんな事から知り合った彼は
とても親切で、紳士で、ラグビー大好きで、
ラグビーについて色々と熱く語ってくれました。

他にもラグビー好きの素晴らしいお友達がいるのに、
なかなかゆっくりお喋りする時間が取れなかったのよね。残念。

プレーする人から見るラグビーって、単に観戦しているだけの私とは
全く視点も考え方も違うので、お勉強になりました。
2月中旬から始まるSuper14(ラグビーのリーグ戦)も楽しく観れそうです。

観る人それぞれによって面白さって違うと思うので、
他のラグビー好きのお友達みんなから、沢山お話が聞ければ良いなと思います。

どんな話題であれ、好きな事を熱く語れる人ってカッコ良いですね。

私が熱く語れるのって…NZ大好きとか?ブタ大好きとか?ひつじ大好きとか?

…でもちょっとした家畜解剖学の知識があったので、
バイオ研究職時代、解剖の仕事の時や焼肉屋さんでの私の話題には
多少なりとも喜んでもらえたような…気が…する?(自己満足)


私が豚屋さんで臭くなっていたのを知っていた彼は、
親切にもブタ臭が取れるように、Diorの香水セットをお土産にくれました。

その笑っちゃう気遣いが、素直に嬉しかった。
これでかぐわしいブタ臭も取れるはず
(もちろん、実際は既に無臭です~)

あと、ラグビーに関する記事が載っているスポーツ雑誌も差し入れてくれました。

面白かった!日曜日は読んでいる内に夜中の2時になっちゃったよ…。


さて、先週から一日おきにイアンソーププールに通うようになり
だいぶ体も楽になりました。
遅いのは相変わらずだけど、割とぶっ続けで泳げる様にもなった。
今日もモリモリ泳いできたら、何だか肺が痛いです。

極端にやり過ぎ?

色鉛筆

2008-01-09 21:10:13 | オーストラリアの日常
月曜日に12色入りの色鉛筆を買いました。

こっちで何かを買う場合、念入りにあちこちチェックするのだけど
色鉛筆は12本きちんと入っているか、以外はチェックしませんでした。

今日気付きましたよ…。



赤が2本入っている…。



面白いじゃないか。

ま、たしかに12本は入っています。

が、12色じゃなくて11色12本なのよね。

明日取り替えてもらいに行こうっと。


街を散策

2007-12-18 23:47:17 | オーストラリアの日常
木曜からNZへ行って参ります。
暫く更新もできないと思うので目の保養にブリスベン近郊の
Lone Pine Koala Sunctuaryで撮ったカンガルーの写真を載せておきますね。
お気に入りの一枚です。この子はフレンドリーで可愛いカンガルーでした。

ちなみにカンガルーは農場内をぴょんぴょん跳び回っていたので
もう見飽きているくらいだよ…。
野生のカンガルーは田舎の人々には嫌われているんだよ。
増え過ぎだし、突如車道に飛び出して車に衝突しては車を大破させるので…。


引越ししてから1週間弱経ちました。
中国人が多い場所柄と言う事もあり、駅前の商店街には中国系のお店が一杯あったー
乾物屋さんとか漢方のお店?とか、チャーシュー屋さんとかの店先は
中国の匂いがプンプンだよ。
香港と同じにおいがして何だか嬉しい。

やっぱりCityから離れていて家賃も安い分、物価も安くて助かります。
電車代がかかるでしょ!と言う事ですが、幸い徒歩圏内にに大きなショッピングセンター
(Westfieldってオーストラリアにもあるんだよ)があるので、
何かと便利。地元でほぼ全て済んでしまう!

そして地元で買い物を済ませる時は気の抜けた顔をしているので
かなりの高確率で中国語で話しかけられる。
もう慣れたよ。
我不是中国人!ってマンダリンで言ってみようかな。

便利で静かで安い街&フラットにかなり満足しているのだけど
ちょっと不可思議なこともちらほら発見。

①シャワーの件
ここのフラットで初めて気付いた面白いシャワーの癖。
それは「水圧が高いとシャワーホースが壁から抜ける」という事。
シャワーホースおよびシャワーヘッドは頼りないプラスチック製である上に
いまいちきちんとフィットしていないのね。
ちょっと水圧が高いと突如壁から直接お湯が出てくる!みたいな状態です。

いちい調節するのも面倒だったので、今日はそのまま「壁からお湯」を浴びてみた。
打たせ湯シャワーは実はへなちょこシャワーよりもシャワー浴びた感が得られ、
満足しました。
オーストラリアの家で打たせ湯を楽しめるなんて誰が想像しただろうか!
私ってラッキー?


②台所
まな板がない。オーナーはあまり料理をしないのだが
ガラスの板をまな板代わりにしているらしい。
そのせいかとっても包丁の切れが悪いのよね…。
なのでまな板および包丁とぎまで買ってみたよ。

食器類、カトラリーもとっても少ない。
そもそも2ベッドルームの家だし、たくさんの住人が住む訳じゃないから良いんだけど。
マグカップ2個買ってみたよ。

③リビングルーム
気付いたら、テレビがなかった。
もともとテレビは観ない方なのであまり気にしない。
Desperate House Wives次シーズンが始まるなら観たかったけど…。
だけど高速インターネットは充実している。

④家具
今いる部屋は扉の壊れた小さなワードローブ、90cm四方くらいの机、
シングルベッド一つ、椅子3個のみ。
とにかく収納スペースがない。
そもそも家自体も物や家具がとても少なくてシンプルなのが良いのだけど
何故か椅子だけは8個くらいある!私の部屋では椅子=物置です。

でも今のフラットはとても気に入っています。
落ち着く~。


最近の食生活

2007-07-26 22:11:37 | オーストラリアの日常
先週タイレッドカレーを作りました。

日本で暮らしていた時、ずっとずっと親元でパラサイト生活だったので
自炊経験は皆無です。NZでは自炊していましたが。
料理は割と好きなので、レシピと材料が揃っていて特に頭を使う必要がないなら楽しい。
が、、、何を作ろう?と考えるのが大変ね。

脂っこい物が苦手で、謎の食物アレルギーもあり、お金もないので
自炊せざるを得ないのだが、割と楽しいです。
今は自分ひとりが納得すれば(我慢すれば)良いだけなので…。

最近の食生活↓
日曜昼:適当       夜:カレーその1
月曜昼:カレーその1  夜:カレーその1
火曜昼:カレーその1  夜:カレーその2
水曜昼:カレーその2  夜:カレーその2
木曜昼:カレーその2  夜:カレーその3
金曜昼:カレーその3  夜:カレーその3
土曜昼:カレーその3etc 夜:ほぼ外食
…のくり返し。

つまり週3回(日・火・木)しかご飯は作らず、その都度4食分作っている訳です。
(月曜と水曜は忙しいからだよ)

毎日カレーが並んでいますが、飽きないの。
毎回カレーペーストが違うから。
タイグリーンカレー、レッドカレー、インドチキンカレー、インド何とかカレー、
インドネシア何とかカレー、タイグリーンカレーその2etc…
一袋$1~2で購入できて、4食分作れるインスタントカレーペーストは
何かとお役立ち。
最近はグリーンカレーがお気に入りで、色々なブランドの物を食べ比べています。

とはいえ、野菜・肉・ココナツミルク・ご飯は自分で用意しています。
カレーは調味料をさほど用意しなくて良いので助かります。
しかもどんな野菜を入れても、どんな組み合わせでも、大失敗ってないし。
野菜・肉はいつも同じで、ペーストだけが違う、というからくりでもあるのだが。

※ちなみに私は醤油と塩を持っていない。
 その代わり?にナンプラーとコリアンダーと黒コショウを多用…。

野菜不足がちょっと心配だったのと、タイレッドカレーにはタケノコでしょう!
と言う事で、先日はレッドカレーのためのタケノコの缶詰探しに出掛けました。
が、見付からなかった…。スーパーには売っていなかった。

でもタケノコの食感が諦め切れなかったので、しつこく探したら…
ベビーコーンを発見!!食感も似てると言えなくもない!!!

ということで、ベビーコーンで代用する事にした。

他に、ピーマンとナスも無理やり入れることにしました。
ナスはNZでも特大だったけど、オーストラリアはピーマンも特大なのね…

ナスは400g、ピーマンは370gありました。

あと、まだ無理やり野菜を入れたかったので、ブロッコリーも入れたよ。
この日のタイレッドカレー(一番上の写真)には
生姜、にんにく、人参、玉ねぎ、ナス、ピーマン、ブロッコリー、
ベビーコーン1缶、トマト缶、ココナッツミルク1缶、豚肉適当が入った!
じゃが芋は入れない。たまにネギが入る事もある。

しかもいつもカレーは中華鍋で作ります。火の回りが早くて楽なのよね

レッドカレーペーストはかなり辛かったので、甘めのベビーコーンが
うまく中和してくれて、とっても美味でした
(自分しか食べないので、何でも有り!)

カレー生活、もうしばらく続きそうです…

やっぱり食生活、偏ってるだろうか?


カッコ良いオペラハウス

2007-07-16 22:57:14 | オーストラリアの日常
先日、再度オペラハウスの写真を撮ってきました。
前回はオペラハウスのふもとから撮ったので
オペラハウスらしからぬ写真になってしまいましたが
今回はNちゃんのアドバイスに従い、海側から撮影しました。

といってもクルーザーの上からとか、そんなカッコ良い生活はできないので
ハーバーブリッジを歩きながらの撮影です。

シドニーのハーバーブリッジは歩いても渡れるのね。
オークランドのハーバーブリッジは歩いては渡れなかった気がする。
でもシドニーの場合、車では通行料が取られます。
オークランドは無料だったような。

シドニーのハーバーブリッジを歩いて渡るのはとっても気持ちが良いのだが、
交通量が多いので実は空気が悪く、尚且つよく揺れる。

でも良い運動になるので、たまに歩いてみようかな。

今回は北側から歩いてシドニー市内に向かったのだけど、
ブリッジを渡り終えた所にあるロックスなる場所をまだ散策した事がないので、
今度はロックスを楽しんで来よう。

オペラハウスは真横から見るとちょっとカッコ悪い、というより
一体どんな建造物?という風に見えますね。


でも改めてよく見てみると、オペラハウスは本当に芸術的なデザインだと惚れ直します。

最近、オペラハウスが世界遺産に登録される事が決まったようです。納得。
建築物としては世界一若い世界遺産になるようですよ。

オペラハウスの対岸(北側)にはLuna Parkという遊園地があり、
行ってみてくださいとの要望もありましたが、
私は遊園地があまり好きではないので期待しないで下さいね、めぐ殿。

ただ、あの遊園地は夜になるとライトアップされてなかなか綺麗なので、
いつか写真を撮れたらなと思っているけど、
夜ハーバーブリッジを歩いて渡るのもちょっと…。

その遊園地の隣には立派な50mプールがあった。
(K市東部市民プールよりも豪華。)
このプールでイアン・ソープやグラント・ハケットが泳いだことあるかもね。

そうそう、近々シドニーのどこかにイアン・ソープの栄光を記念して、
「イアン・ソープ何とかプール」なるものもできるのだそうです。
25歳で既に聖人ですね。
そういえば、2000年のシドニーオリンピックのマラソンで、
高橋尚子選手もハーバーブリッジを走っていたのかな。

オペラハウスはどの写真で紹介されていても、アップになっていると思うけど
実は遠くから見るとよく見えなかったりします…。
周りのビルが巨大になっちゃったのね。


対岸のタロンガ動物園から写すとこんな感じ。

…余談…
NZ-オーストラリアー南アフリカのラグビー3カ国対抗戦が
残り1試合で終了してしまいます。7/21にオークランドにてNZ-AUSが最後。

先週末はNZ-南ア戦だったのですが、All Blacks(NZチーム)サポーターの為の
スポーツバーに連れて行ってもらいました。
周りのみんながオールブラックスの球捌き一つ一つに
喜んだり、落胆したり、審判に不満を漏らしたりと、とても楽しかったです。
多くの人がAll Blacksのジャージを着て応援していたのも印象的でした。

やっぱりみんなで観戦して大騒ぎできるのって楽しいですね。
オールブラックス勝ったしね。

Kiwi Husband

2007-07-02 22:45:25 | オーストラリアの日常
初公開?KIWI HUSBANDのS氏です。
本当です。本当にKiwi(=NZ人)です。

ただ…

問題は私のHusbandではないという事…。

シドニー在住の、お友達Nちゃんの旦那さんです。
Nちゃんとは香港で知り合い、高校が同じで、南半球で再会という
とても不思議な縁です。私がシドニーに着いて以来、毎週遊んでもらっています。

写真を撮る時、仲良しっぽいポーズにしたはずなのに、
なんで私の頭から角が生えてることになってるの?!


6月はシドニーは本当に雨ばかりで、郊外ではあちこちで嵐やら洪水やらで大変でした。

2週間前の週末は、本当に久しぶりに晴れたので、Nちゃん夫妻がBondi Beachに
連れて行ってくれました。
Bondi Beach(ボンダイビーチ)はシドニー中心部から電車やらバスやらで30分くらい?
の所にある、シドニーで最もポピュラーな?ビーチです。
ビーチに沿って遊歩道があり、とってもお散歩が気持ちよい
のんびり歩いて1時間くらいの距離だったかな。本当に良い所です。

その日はお天気も良く、風もなく、まさに海日和だった。

が、何故か海は大荒れで、波がすごかった。始終ざっぱーんだった。

波打ち際です。
左下に見えるのは、プール。中身は海水。底に海草が溜まってて、少しばっちい。
ここのプールではウェットスーツを着た男の子達が、大波に流されて?遊んでいました。
寒そう。だって6月は冬なのよ。


またKiwi HusbandのSくん。やんちゃなインテリジェンスといった感じの方です。
彼はとても親切で、フレンドリーで、私の怪しげな英語にも耐えてくれます。
そしてゆっくり喋ってくれるので、彼はゆっくりお話しする人だと思っていました。

が、この日の夜のラグビーの試合で、オールブラックスが南アフリカに逆転勝ち
した時は、とっても興奮した様子で早口で話していたのが何だか新鮮で可笑しかった。

Nちゃんに「彼はダニエル・カーター(オールブラックスの男前の選手)に似てるね」
と、真面目に本心から言ったのに、Nちゃんに即、全否定されました。
Nちゃんはダニエル・カーターファンだと思ったのになぁ。
ダニエル・カーターファンだから否定されたのか???

このお二人、とっても可愛くて本当に素敵なご夫婦です。

素敵な夫婦を見ているととても幸せな気持ちになれますね。