1月に行くケアンズで、ワニを見る機会があるかも、ということで
ワニが気になる今日この頃。
そしてワニくん、すごい
ってことを最近学習しました、ひつじです。
○品種
日本語では『ワニ』だけど、英語はAlligatorとCrocodileがあるので
どう違うの?っていつも一緒に仕事してるAussieの親切なおじさんに聞いてみた。
大雑把に言うと、アリゲーターは主に北半球在住の、口吻の丸くて短い子で、
クロコダイルは南半球~アジア在住の、口吻の長くて三角形の子たちらしい。
両者とも横暴な子たちらしいです。
ついでに、『どっちが美味しいの?』って聞いてみたけれど、
知らないって言われてしまいました。
両者ともハンドバッグにはなるそうです。
○ウィキペディア
おじさんに聞いてはみたものの、Wikipediaで調べてみました
…ら、、、本当にすごいぞワニくん。
①大きさ
最小のワニはアフリカコビトワニ:それでも2mくらい
最大のワニはオーストラリアのイリエワニ(Salt water Crocodile):最大7m!!!
7mって。私の部屋では飼えないわ…
あきらめよう。
で、AUSの北の方で見られるSalt Water Crocodileは1トンにもなるんだって。
②乱暴くん
イリエワニ、水牛も食べるらしいよ
人間なんてへのカッパで食べられちゃうね…。
英語版Wikipediaで見てみると、Crocodile Attackが色々載っているけど
なかなかこれまた怖いので、怖い物見たさの人は読んでください。
コワイ写真はないので、ご安心を。
でもしょっちゅう人を襲うわけではなく、AUSでは年に2~3回、
大きな事故が あるくらい、という感じでした。でもコワイ。
アジア(フィリピンやミャンマーやインドネシアとか)では結構被害あるらしい。
このイリエワニくん、とってもよく泳ぐそうで、日本海で目撃された事もあるとかないとか。
海水浴ではサメの他にもワニにも注意しましょう
③生産物
ワニ革、ヘルシーなお肉の他にもすごい物が!!!
それは、血。ワニ血。ワニブラッド。
ばっちい水の中でも、怪我して感染死しないのは、血中になにやらすごい抗体やら抗生物質が含まれているようです。
HIVの治療薬への研究も進められているのだとか。
すごいぞワニくん
大昔、私は抗体の作製といった仕事をしていたことがあるので
そういう面で気になるのですが、いったいどうやって採血するのかな~。
オーストラリアのどこかできっとワニの造血細胞とか脾臓とか骨髄とか
調べている人たちがいるんだろうな。
興味津々!!
人工的に(ワニの体外で)抗体を安定生産するまでにはまだまだ時間かかるだろうから
しばらくはワニくんの生物学的な需要が高まるだろうね。
お肉がヘルシーで革が高価で血液も利用価値高そうって、すごい
『捨てる部位がない』という意味で、羊(と牛)の利用価値って相当高いのですが
ワニも捨てたもんじゃないね。
ワニくん、アボリジニーの人たちの収入源になるかも!!
ワニくん、オーストラリアの貴重な新資源になるかも!!
ワニくん、人類を救うかも!!!
すごいぞワニくん。
※写真は左からインドガリアル、アメリカアリゲーター、アメリカクロコダイル
http://en.wikipedia.org/wiki/Crocodiliaより抜粋しました。
↑↑↑英語ですが、なかなかとっても興味深いよ。
○おまけ
ワニくん、噛み切る力は1tとからしいが、口を開く力は30kg程度だそうな。
ワニに会ったら、彼らが口を開く前に顎を上から押さるか、
上顎の上に乗るのが安全かと思われます。
ワニが気になる今日この頃。
そしてワニくん、すごい

ってことを最近学習しました、ひつじです。
○品種
日本語では『ワニ』だけど、英語はAlligatorとCrocodileがあるので
どう違うの?っていつも一緒に仕事してるAussieの親切なおじさんに聞いてみた。
大雑把に言うと、アリゲーターは主に北半球在住の、口吻の丸くて短い子で、
クロコダイルは南半球~アジア在住の、口吻の長くて三角形の子たちらしい。
両者とも横暴な子たちらしいです。
ついでに、『どっちが美味しいの?』って聞いてみたけれど、
知らないって言われてしまいました。
両者ともハンドバッグにはなるそうです。
○ウィキペディア
おじさんに聞いてはみたものの、Wikipediaで調べてみました

…ら、、、本当にすごいぞワニくん。
①大きさ
最小のワニはアフリカコビトワニ:それでも2mくらい
最大のワニはオーストラリアのイリエワニ(Salt water Crocodile):最大7m!!!
7mって。私の部屋では飼えないわ…

で、AUSの北の方で見られるSalt Water Crocodileは1トンにもなるんだって。
②乱暴くん
イリエワニ、水牛も食べるらしいよ

人間なんてへのカッパで食べられちゃうね…。
英語版Wikipediaで見てみると、Crocodile Attackが色々載っているけど
なかなかこれまた怖いので、怖い物見たさの人は読んでください。
コワイ写真はないので、ご安心を。
でもしょっちゅう人を襲うわけではなく、AUSでは年に2~3回、
大きな事故が あるくらい、という感じでした。でもコワイ。
アジア(フィリピンやミャンマーやインドネシアとか)では結構被害あるらしい。
このイリエワニくん、とってもよく泳ぐそうで、日本海で目撃された事もあるとかないとか。
海水浴ではサメの他にもワニにも注意しましょう

③生産物
ワニ革、ヘルシーなお肉の他にもすごい物が!!!
それは、血。ワニ血。ワニブラッド。
ばっちい水の中でも、怪我して感染死しないのは、血中になにやらすごい抗体やら抗生物質が含まれているようです。
HIVの治療薬への研究も進められているのだとか。
すごいぞワニくん

大昔、私は抗体の作製といった仕事をしていたことがあるので
そういう面で気になるのですが、いったいどうやって採血するのかな~。
オーストラリアのどこかできっとワニの造血細胞とか脾臓とか骨髄とか
調べている人たちがいるんだろうな。
興味津々!!
人工的に(ワニの体外で)抗体を安定生産するまでにはまだまだ時間かかるだろうから
しばらくはワニくんの生物学的な需要が高まるだろうね。
お肉がヘルシーで革が高価で血液も利用価値高そうって、すごい

『捨てる部位がない』という意味で、羊(と牛)の利用価値って相当高いのですが
ワニも捨てたもんじゃないね。
ワニくん、アボリジニーの人たちの収入源になるかも!!
ワニくん、オーストラリアの貴重な新資源になるかも!!
ワニくん、人類を救うかも!!!

すごいぞワニくん。
※写真は左からインドガリアル、アメリカアリゲーター、アメリカクロコダイル
http://en.wikipedia.org/wiki/Crocodiliaより抜粋しました。
↑↑↑英語ですが、なかなかとっても興味深いよ。
○おまけ
ワニくん、噛み切る力は1tとからしいが、口を開く力は30kg程度だそうな。
ワニに会ったら、彼らが口を開く前に顎を上から押さるか、
上顎の上に乗るのが安全かと思われます。