グレーの曇の広がる朝。
目を凝らして観ると、遠くに水色が透けて見えてきました。
kirikouたちは、9月に入って2回目のプールに入っているのでしょうか?
そういえば…火曜日は、まさに「プール日和」という暑い最中の3・4時間目に
プール学習がありましたっけ。
まだ給食がありませんでしたので、お昼ご飯をサッと済ませて
2時過ぎに家を出て、年間3回の2回目の通級指導に出かけました。
(夏休みに入って行われた在籍校の担任の先生との面談のこと
在籍校での様子や夏休み中のすごし方について
中学の進学に向けての方針についてのアレコレなど、
kirikouの指導中に、保護者担当の先生と一時間弱お話をいたしました。
入れ違いに指導にいらした、以前同じ指導グループだったお友だちとお母さんにもお会いして
二言三言、言葉を交わすこともできましたし
何よりも久ぶりに見かけた子どもたちが、それぞれにホントウに大きくなっていて
ビックリ!!でした。
そして…水曜日のお出かけのお話が途中までになっていましたね!
(実は、昨日も朝から夕方まで出かけておりましたので…
ゆっくりノンビリと、少しずつ整理しながら
できるだけ順番に、書いていけたらいいなぁと想っております。)
往きとは違う地下通路を抜けて…地下鉄の六本木駅に向かいましたけれど・・・
(スッカリ時間が過ぎてしまって、今日に限って地図をプリントアウトしていなくって)
メモに書いてあったのは「霞ヶ関駅、C-4出口」のみ。
あいにくC-4出口は閉鎖中とのことで、とりあえずC-3から地上に出て
アタマの中に残っているうろ覚えの地図を頼りに、当たりをつけて歩いていきましたが…
会場のあるビルの名前さえも、はっきりとは思い出せません。
とりあえず、コンビニのあるビルに入って、その中の公衆電話を探して
(電話番号調べで大学の学習センターの番号を聞いて)
いつもお世話になっているKさんに、駅からの道順とビルの名前を教えていただきました。)
すぐ横にあった薬屋さんで飲み物を買って、そのビルのことを聞いてみると…
「ナント!!今いるそのビルが、目的地だったんです。」
方向もあっていたのに…迷子になるなんて、まったく「なんてこった~!!」デス!!
遅れてしまったし、場所もわからなくなってしまって
スッカリあきらめかけていましたが、マダマダ手を尽くせば「なんとかなる」ものです!
慌てて、10階にある世界銀行東京開発ラーニングセンターの会場に向かいました。
星槎大学のシンポジウムは、(以下引用)
「共生型社会、循環型社会の実現に向けて~モンゴルと日本の事例に学ぶ」というタイトルで、世界銀行と星槎大学のテレビ会議システムでモンゴル、東京、芦別ほかの会場をライブで結び実施します。(引用ここまで)
私が入ったときは、ちょうど「オンギン川住民運動の会活動成果」の発表の途中で
そのあと、加藤登紀子さんから「鴨川自然王国の循環型社会への行動と成果」崕山(きりぎしやま)自然保護協議会の会長の山岡桂司さんから
「芦別市崕山保全活動と成果」のお話を伺いました。
若い方は、都市部へ出てしまい、さらに高齢化によって稲作のできなくなってしまった田んぼや畑で
お米や野菜を作って、自給しながら半分を換金しているそうです。
農業体験をしに訪れる方や実際にそこに住んで農作業に従事する若い方も増えているとのこと。
「農的生活」「里山帰農塾」についてのお話も、とても興味深いです。
いろいろな暮らし方や生き方が、認められてそれぞれの方々が共生することが
これから、もっともっと可能になって欲しいなぁと思いました。
加藤さんが、以前モンゴルを訪れた際に気に入って
日本語に訳された「エージデー(母よ)」という歌を、無伴奏で歌ってくださいました。
しみじみと…心に沁みこむような、身体に響くような…すばらしい歌声でした。
崕山(きりぎしやま)自然保護の活動も、「自然を守る」というのは、どういうことなんだろう?と考えつつ、お話を伺いました。
外来種の問題や入山を規制しないと自然を守ることができない…という現状など
「人と自然の共生」について考える際の大切な視点を、示しているように感じました。
『シンポジウムの様子をストリーミングによりご覧いただくことができます。』とのことですので
よろしかったら、ぜひご覧ください!
(ますます、お元気なご様子の「山口薫学長のごあいさつ」は、とても力強いお言葉で
私も元気を、たくさん戴くことができました!!)
一部の終了後の休憩時間に、(先日スクーリングで教えていただいた)森川和子先生や
(「社会と子育て」の授業を伺った)野口佳子先生とお話をしたり
学長の山口薫先生、小中陽太郎先生、(英語Ⅰの)伊藤嘉一先生にご挨拶をして
大学のスタッフをしながら、学生で母親の立場のYさんと
「母親を捨てて、このままお話を聞いていこうかなぁ、ってスッゴク悩むんですけど…
やっぱり、今日は帰りますね!」なんてお話をして、第二部をパスして帰りました。
さて・・・二日連続のお出かけになってしまった昨日の行く先は
「第16回 脳の世紀シンポジウム」でした。
初めて、この有楽町朝日ホールで聞いたのは、何のお話だったかしら~?
なんて、一生けんめい思い出そうとするんですけれど…
映画を観にきている人が、たくさん並んでいて…あれは「かあべぇ」の頃だったかしら??
もしかしたら…茂木先生のお話だったかしら~?なんて
1年も経つか経たないかのことなのに、驚くほど記憶の回路が混線しているかもしれません。
あらあら…こんなことを回想していたら、お話がちっとも前に進みません。
ここで、ちょっとお休みをして…
片付けごとやら用事を済ませてから、続きのお話をいたしましょうネ。
皆様も、お気持は晴れ晴れと、お健やかな佳き一日をお過ごしくださいネ!!
目を凝らして観ると、遠くに水色が透けて見えてきました。
kirikouたちは、9月に入って2回目のプールに入っているのでしょうか?
そういえば…火曜日は、まさに「プール日和」という暑い最中の3・4時間目に
プール学習がありましたっけ。
まだ給食がありませんでしたので、お昼ご飯をサッと済ませて
2時過ぎに家を出て、年間3回の2回目の通級指導に出かけました。
(夏休みに入って行われた在籍校の担任の先生との面談のこと
在籍校での様子や夏休み中のすごし方について
中学の進学に向けての方針についてのアレコレなど、
kirikouの指導中に、保護者担当の先生と一時間弱お話をいたしました。
入れ違いに指導にいらした、以前同じ指導グループだったお友だちとお母さんにもお会いして
二言三言、言葉を交わすこともできましたし
何よりも久ぶりに見かけた子どもたちが、それぞれにホントウに大きくなっていて
ビックリ!!でした。
そして…水曜日のお出かけのお話が途中までになっていましたね!
(実は、昨日も朝から夕方まで出かけておりましたので…
ゆっくりノンビリと、少しずつ整理しながら
できるだけ順番に、書いていけたらいいなぁと想っております。)
往きとは違う地下通路を抜けて…地下鉄の六本木駅に向かいましたけれど・・・
(スッカリ時間が過ぎてしまって、今日に限って地図をプリントアウトしていなくって)
メモに書いてあったのは「霞ヶ関駅、C-4出口」のみ。
あいにくC-4出口は閉鎖中とのことで、とりあえずC-3から地上に出て
アタマの中に残っているうろ覚えの地図を頼りに、当たりをつけて歩いていきましたが…
会場のあるビルの名前さえも、はっきりとは思い出せません。
とりあえず、コンビニのあるビルに入って、その中の公衆電話を探して
(電話番号調べで大学の学習センターの番号を聞いて)
いつもお世話になっているKさんに、駅からの道順とビルの名前を教えていただきました。)
すぐ横にあった薬屋さんで飲み物を買って、そのビルのことを聞いてみると…
「ナント!!今いるそのビルが、目的地だったんです。」
方向もあっていたのに…迷子になるなんて、まったく「なんてこった~!!」デス!!
遅れてしまったし、場所もわからなくなってしまって
スッカリあきらめかけていましたが、マダマダ手を尽くせば「なんとかなる」ものです!
慌てて、10階にある世界銀行東京開発ラーニングセンターの会場に向かいました。
星槎大学のシンポジウムは、(以下引用)
「共生型社会、循環型社会の実現に向けて~モンゴルと日本の事例に学ぶ」というタイトルで、世界銀行と星槎大学のテレビ会議システムでモンゴル、東京、芦別ほかの会場をライブで結び実施します。(引用ここまで)
私が入ったときは、ちょうど「オンギン川住民運動の会活動成果」の発表の途中で
そのあと、加藤登紀子さんから「鴨川自然王国の循環型社会への行動と成果」崕山(きりぎしやま)自然保護協議会の会長の山岡桂司さんから
「芦別市崕山保全活動と成果」のお話を伺いました。
若い方は、都市部へ出てしまい、さらに高齢化によって稲作のできなくなってしまった田んぼや畑で
お米や野菜を作って、自給しながら半分を換金しているそうです。
農業体験をしに訪れる方や実際にそこに住んで農作業に従事する若い方も増えているとのこと。
「農的生活」「里山帰農塾」についてのお話も、とても興味深いです。
いろいろな暮らし方や生き方が、認められてそれぞれの方々が共生することが
これから、もっともっと可能になって欲しいなぁと思いました。
加藤さんが、以前モンゴルを訪れた際に気に入って
日本語に訳された「エージデー(母よ)」という歌を、無伴奏で歌ってくださいました。
しみじみと…心に沁みこむような、身体に響くような…すばらしい歌声でした。
崕山(きりぎしやま)自然保護の活動も、「自然を守る」というのは、どういうことなんだろう?と考えつつ、お話を伺いました。
外来種の問題や入山を規制しないと自然を守ることができない…という現状など
「人と自然の共生」について考える際の大切な視点を、示しているように感じました。
『シンポジウムの様子をストリーミングによりご覧いただくことができます。』とのことですので
よろしかったら、ぜひご覧ください!
(ますます、お元気なご様子の「山口薫学長のごあいさつ」は、とても力強いお言葉で
私も元気を、たくさん戴くことができました!!)
一部の終了後の休憩時間に、(先日スクーリングで教えていただいた)森川和子先生や
(「社会と子育て」の授業を伺った)野口佳子先生とお話をしたり
学長の山口薫先生、小中陽太郎先生、(英語Ⅰの)伊藤嘉一先生にご挨拶をして
大学のスタッフをしながら、学生で母親の立場のYさんと
「母親を捨てて、このままお話を聞いていこうかなぁ、ってスッゴク悩むんですけど…
やっぱり、今日は帰りますね!」なんてお話をして、第二部をパスして帰りました。
さて・・・二日連続のお出かけになってしまった昨日の行く先は
「第16回 脳の世紀シンポジウム」でした。
初めて、この有楽町朝日ホールで聞いたのは、何のお話だったかしら~?
なんて、一生けんめい思い出そうとするんですけれど…
映画を観にきている人が、たくさん並んでいて…あれは「かあべぇ」の頃だったかしら??
もしかしたら…茂木先生のお話だったかしら~?なんて
1年も経つか経たないかのことなのに、驚くほど記憶の回路が混線しているかもしれません。
あらあら…こんなことを回想していたら、お話がちっとも前に進みません。
ここで、ちょっとお休みをして…
片付けごとやら用事を済ませてから、続きのお話をいたしましょうネ。
皆様も、お気持は晴れ晴れと、お健やかな佳き一日をお過ごしくださいネ!!