今日も、あっという間に日が暮れて…
綺麗なオレンジ色の夕焼け空を見上げながら、家に向かいました。
kirikouの学校では、就学時健診があって
4時間授業の後、給食後の下校になりますので
前の日からお友だちと一緒に遊ぶ約束をしていました。
kirikouに「カギを忘れずに!」という書置きをしてから
慌てて家を出て、戸塚駅まで向かいましたが
駅前の再開発の最中なのでしょうか?
同じ養総の保護者教室で、以前に来た時とは随分と風景が変わってしまっていました。
北海道から、わざわざおいでくださった田中康雄先生のお話は、私はこれまでに
セミナーや大学のスクーリングなどで、年に1回ペースで伺ってまいりました。
今回も、発達障害についての基本的な理解について、わかりやすく整理しながら
「子どもの想いを汲み取りつつ、親の想いも受け止めてくださる」先生の姿勢が、
とても良く伝わってくるお話でした。
先日の「はじめのい~っぽ!」でも、お話が出ていた「褒めること」につながる
良いヒントも頂きました!
「子どもさんの良いところを5つ挙げてみましょう!」という声かけは
今度の集まりで、ぜひ皆さんと一緒にやってみようと想っています。
(お世話になっている先生に対しても…同様で)まさに「いいところ応援計画」デス!
(ペアレントトレーニング等でいわれている)
方法についても触れていらっしゃいましたが、「子どもの行動に注目すること」が大切で
いわゆる「好ましい行動」「好ましくない行動」「辞めるべき許しがたい行動」の3つに区分いたしますが…
実際の子育ての状況も踏まえたアドヴァイスを頂いて、無理をせずに
できるところからで良い…という風に、私には感じられました。
(応用行動分析的アプローチにしても、何にしても
それぞれのお子さんや親御さん、そして状況によって、
オールマイティな方法や万能薬があるわけではないのでは…と私自身感じております。
だからこそ・・・いろいろなアプローチと試行錯誤が必要だと思います。)
先生の最後のメッセージは(レジメによりますと)
・ 「一人一人のニーズに応じる」ためには日常生活を前提として
理解し、対応すべきである。
・子どもの言動を気にかける:尊重する
・親が子どもを理解できるような支援を:労う
・関係者の労いと当たり前の対応探し:良いところを探す
・社会的相互責任の取り方:社会で生きる力を子の社会に生まれたことの喜びを
また、各関係機関のより良い連携を目指して、
『互いの専門性を尊重し、役割分担を明確にする』ということも、とっても重要ですね!
保護者の側から観ても、とっても大切なヒントをたくさん教えていただけましたこと
ほんとうにありがとうございました!!
それから大急ぎで「朗読の講座」に向かって、いつものギリギリ到着でした。
「博士の愛した数式」では、(先週DVDを借りて見直して、雰囲気を掴みつつ)
内容を分析しながら、登場人物になりきって…
場面展開を念頭に入れて、間を十分に取って…
作品の内容が、聞き手にしっかりと伝わるように気をつけて
「話すように読む」ことの奥深さ難しさを痛感しつつ、ドキドキしながら朗読しました。
そして、なかなか読みきれない本の貸し出しの延長をしてきました。
私が帰宅してから、じきにkirikouが帰ってきて…
またまた、いろいろあったらしく…ただし、コチラでは書かない約束です。
先日の療育センターでのご相談やその他いろいろなことを鑑みて…
予防的なことも考えると、通級の先生にご相談したりしながら
何かしらのアプローチが必要なのかもしれないなぁ・・・と想いつつ
保護者としての目線だけでなく、
どこかで、支援をする人の目線で全体を眺めながら、今どんな手立てがあるのか?
使える資源(学零児支援事業や学校支援事業など)を想定したり
保護者としての範囲を越えないように、遠まわしにでも
何かしら、お手伝いできることがないかしら?などと考えています。
(考えているだけで終わってしまう可能性も無きにしも非ずですけれど…)
少なくともkirikouのことに関しては、
先生との信頼関係や学校との連携が取れていると想いますので
何とか、本人の持っている課題への手だてを講じつつ
できるだけの「環境調整」ができますように、これからも協力していけたら良いですね!
サテ…傾聴のスキルも、研修をしたからって、すぐにできるということではなく
日々の実践を積み重ねていくことが、とても大切になります。
「傾聴の基本的態度」「人間的側面」そして
「5つのきき方態度」
理解的アプローチ:理解的態度(受容・共感)
操作的アプローチ:調査診断的態度 解釈的態度 評価的態度 支持的態度
「他者との出会い + 自己との出会い」
人間関係
「言語コミュニケーション + 非言語コミュニケーション」
「傾聴の基本的技能」(3つのきき方レベル 訊く、聞く、聴く)
「簡単受容」 「事柄応答・質問」 「感情応答 沈黙」とのこと。
このところ、何よりも…「聴くことの大切さ」を痛感しておりますので
この歳になって、このような機会に恵まれたことを、ほんとうに感謝しております!
さまざまな機会を捉えて、皆様それぞれの興味関心の赴くままに
ご一緒に考えたり、感じたりすることができますように~!!心より祈りつつ
子どもたちやおとなも…輝くような笑顔が観られることを想い描きながら
限りなくマイペースな私のお話を、そろそろ終えることにいたします・・・
綺麗なオレンジ色の夕焼け空を見上げながら、家に向かいました。
kirikouの学校では、就学時健診があって
4時間授業の後、給食後の下校になりますので
前の日からお友だちと一緒に遊ぶ約束をしていました。
kirikouに「カギを忘れずに!」という書置きをしてから
慌てて家を出て、戸塚駅まで向かいましたが
駅前の再開発の最中なのでしょうか?
同じ養総の保護者教室で、以前に来た時とは随分と風景が変わってしまっていました。
北海道から、わざわざおいでくださった田中康雄先生のお話は、私はこれまでに
セミナーや大学のスクーリングなどで、年に1回ペースで伺ってまいりました。
今回も、発達障害についての基本的な理解について、わかりやすく整理しながら
「子どもの想いを汲み取りつつ、親の想いも受け止めてくださる」先生の姿勢が、
とても良く伝わってくるお話でした。
先日の「はじめのい~っぽ!」でも、お話が出ていた「褒めること」につながる
良いヒントも頂きました!
「子どもさんの良いところを5つ挙げてみましょう!」という声かけは
今度の集まりで、ぜひ皆さんと一緒にやってみようと想っています。
(お世話になっている先生に対しても…同様で)まさに「いいところ応援計画」デス!
(ペアレントトレーニング等でいわれている)
方法についても触れていらっしゃいましたが、「子どもの行動に注目すること」が大切で
いわゆる「好ましい行動」「好ましくない行動」「辞めるべき許しがたい行動」の3つに区分いたしますが…
実際の子育ての状況も踏まえたアドヴァイスを頂いて、無理をせずに
できるところからで良い…という風に、私には感じられました。
(応用行動分析的アプローチにしても、何にしても
それぞれのお子さんや親御さん、そして状況によって、
オールマイティな方法や万能薬があるわけではないのでは…と私自身感じております。
だからこそ・・・いろいろなアプローチと試行錯誤が必要だと思います。)
先生の最後のメッセージは(レジメによりますと)
・ 「一人一人のニーズに応じる」ためには日常生活を前提として
理解し、対応すべきである。
・子どもの言動を気にかける:尊重する
・親が子どもを理解できるような支援を:労う
・関係者の労いと当たり前の対応探し:良いところを探す
・社会的相互責任の取り方:社会で生きる力を子の社会に生まれたことの喜びを
また、各関係機関のより良い連携を目指して、
『互いの専門性を尊重し、役割分担を明確にする』ということも、とっても重要ですね!
保護者の側から観ても、とっても大切なヒントをたくさん教えていただけましたこと
ほんとうにありがとうございました!!
それから大急ぎで「朗読の講座」に向かって、いつものギリギリ到着でした。
「博士の愛した数式」では、(先週DVDを借りて見直して、雰囲気を掴みつつ)
内容を分析しながら、登場人物になりきって…
場面展開を念頭に入れて、間を十分に取って…
作品の内容が、聞き手にしっかりと伝わるように気をつけて
「話すように読む」ことの奥深さ難しさを痛感しつつ、ドキドキしながら朗読しました。
そして、なかなか読みきれない本の貸し出しの延長をしてきました。
私が帰宅してから、じきにkirikouが帰ってきて…
またまた、いろいろあったらしく…ただし、コチラでは書かない約束です。
先日の療育センターでのご相談やその他いろいろなことを鑑みて…
予防的なことも考えると、通級の先生にご相談したりしながら
何かしらのアプローチが必要なのかもしれないなぁ・・・と想いつつ
保護者としての目線だけでなく、
どこかで、支援をする人の目線で全体を眺めながら、今どんな手立てがあるのか?
使える資源(学零児支援事業や学校支援事業など)を想定したり
保護者としての範囲を越えないように、遠まわしにでも
何かしら、お手伝いできることがないかしら?などと考えています。
(考えているだけで終わってしまう可能性も無きにしも非ずですけれど…)
少なくともkirikouのことに関しては、
先生との信頼関係や学校との連携が取れていると想いますので
何とか、本人の持っている課題への手だてを講じつつ
できるだけの「環境調整」ができますように、これからも協力していけたら良いですね!
サテ…傾聴のスキルも、研修をしたからって、すぐにできるということではなく
日々の実践を積み重ねていくことが、とても大切になります。
「傾聴の基本的態度」「人間的側面」そして
「5つのきき方態度」
理解的アプローチ:理解的態度(受容・共感)
操作的アプローチ:調査診断的態度 解釈的態度 評価的態度 支持的態度
「他者との出会い + 自己との出会い」
人間関係
「言語コミュニケーション + 非言語コミュニケーション」
「傾聴の基本的技能」(3つのきき方レベル 訊く、聞く、聴く)
「簡単受容」 「事柄応答・質問」 「感情応答 沈黙」とのこと。
このところ、何よりも…「聴くことの大切さ」を痛感しておりますので
この歳になって、このような機会に恵まれたことを、ほんとうに感謝しております!
さまざまな機会を捉えて、皆様それぞれの興味関心の赴くままに
ご一緒に考えたり、感じたりすることができますように~!!心より祈りつつ
子どもたちやおとなも…輝くような笑顔が観られることを想い描きながら
限りなくマイペースな私のお話を、そろそろ終えることにいたします・・・