
昨日、町田での講座の前に、友人に誘っていただいて
「ブックカフェ」で、興味深い本の並んでいるコーナーを
探索して、とても楽しいひと時を過ごしました。
2時からの講座でしたので、「よかったら、その前にランチをしませんか?」
とのメッセージをいただいて、「ぜひ♪」とお返事をしました。
あらかじめ、いくつもお店を調べておいでで
その中の、マルイにあるという「ブックカフェ」が、妙に気になって
そちらに行くことにしました。
⇒『ブック&カフェ「ソリッド・アンド・リキッド
リーディングスタイルプロジェクト マチダ」』では、店内の本が自由に読める、とのこと。
まず、目を惹いたのが・・・
とても、おもしろい「パラパラブックスシリーズ」(もうひとつの研究所)です。
ひとしきり、あれこれ見本を手にとって、パラパラ楽しんでから・・・


お隣のコーナーを観ると、
「Bibliotherapy」という「薬袋」に入っているのは・・・
(こちらでは、内緒にしておいたほうが楽しいかも???)
調べて観ると「Bibliotherapy」とは「読書療法」とのこと。
他の書架も、とても興味深い選書の本が並んでいます。

(真ん中あたりに須賀敦子さんのご本もみえます♪)

お隣にある、カフェコーナーに移動して
デミグラスソースのかかったボリュームもあって
案外あっさりめのほっこりオムライスは、ふたりでシェアして
やっぱり甘いものも好きなので、香り豊かなチーズケーキをいただきました。

そのあと、町田市中央図書館に立ち寄ってから、
町田市民文学館ことばらんどに向かいました。
文学講座を終えてから、一階の受付まで入場券を買いに行ったところ・・・
あらあら~「たいへん!」
リュックや手提げを、何度見直しても「お財布が見つかりません。」
講座の会場やトイレを探してみても・・・見当たりません。
ひとしきり、探して受付に連絡先を届けてから
お友だちが「さっきのカフェに連絡してみたら?」とおっしゃって
電話番号も調べてくれて、電話をしてみると・・・
それらしい「忘れ物があった。」とのこと。
とりあえず、ほ~っとして…「赤瀬川原平展」を観ることができました。
「尾辻克彦×赤瀬川原平-文学と美術の多面体-」12月21日(日曜日)までです。


以前、対談もお聴きして、写真の展示も観たことがありましたが
今回は、様々な美術品や細部にこだわった絵やイラスト、
手書きの原稿や数々のコレクションなど
タイトルの示す通り「多面体のような」いろんな作品を楽しむことができました。
(おまけ: 2010年あざみ野アートギャラリーにて開催
赤瀬川原平写真展 散歩の収獲 )
さてさて・・・ことばらんどをあとにしてから
もう一度「ブックカフェ」に戻って、書類をいただいて
交番に赴いて、あれこれと手続きをして、
ようやくお財布を手にすることができました。
とても、盛りだくさんで楽しい一日
ひと騒がせな「お財布置き忘れ事件」も一件落着して
ほんとうに、ほっとしました。
メモ:日本読書療法学会 - 読書療法とは
ln.is/www.bibliother…
今日、本屋さんで目にした
#気になる言葉
“bibliotherapy”
効果のほどは、
よくわかりませんが…
本の楽しさ、奥深さに着目する
なかなか、おもしろい視点ですね♪
メモ:門前雀羅を張る
【読み】もんぜんじゃくらをはる
【意味】門前雀羅を張るとは、訪ねてくる客もなく、さびれている様子。
#気になる言葉
いまの人は絶対に
使わないだろうなぁ…
言葉も
変わりゆき…
故事ことわざ辞典より ln.is/kotowaza-allgu…
【佐藤健×木皿泉】Eテレ
今夜10:00~「SWITCHインタビュー 達人達」売れっ子俳優・佐藤健の真実に、人気脚本家・木皿泉が迫る!佐藤の演技が予測不能なわけは?役が憑依した鳥肌ものの瞬間とは?笑えて泣ける木皿ワールドの舞台裏とは?byEテレ編成
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