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Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『もっと知りたいノーベル賞 小林さん・益川さんにとことんQ』・・・

2009-01-12 11:32:58 | 科学の眼
一時間程遅れて、kirikouがソフトボールの練習に出かけていき
先ほどから、上空を吹き抜けて行く風の音が、耳の間近に聴こえています。

実家の父によると、新潟の平野部でも吹雪とのこと。
やはり、冬型の気圧配置が強まっているのでしょう。


実家の母から「お正月にやっていたノーベル賞の番組がオモシロかったけど
観ている~?」と、電話がかかってきました。

「見逃していたから、ちょうど録画しようと想っていたところ…」と答えて
一時、世間話をいたしました。


タイトルにいたしました
『もっと知りたいノーベル賞 小林さん・益川さんにとことんQ』では

それぞれの科学者の方々がご研究に向かう様子も、元々お持ちのキャラクターも
ほんとうに興味深くって、とても愉しく番組を観ることができました。

4人の方のメッセージも素晴らしく

「結果としてノーベル賞を戴いた。」とおっしゃる言葉がとても印象的でした。

恩師と仰ぐ方のお言葉やご指導や仲間と切磋琢磨を重ねる様子や
一人で自分の信念を貫きつつ、思策や実験や努力を重ねて行く姿勢や
失敗や間違いも認めて、めげずに乗り越えて行くバイタリティなどなど

若い方々に向けての大きなメッセージをいただくことが出来ましたね!

因みに、小林さん「科学を楽しもう」

    益川さん「(ギリシャ語で)愛される知」

    下村さん「自然を尊ぶ」

    南部さん「学んで思わざれば  すなわちくらし

         思うて学ばざれば  すなわちあやうし」 とのこと。  

最後のお言葉は、論語「為政篇」の『子曰:「学而不思即罔,思而不学即殆。』
らしく…

意味については、漢文にも論語にも「くらく」馴染みの薄い私が申し上げますよりも
皆様、ご興味のある方は、それぞれお調べいただけますように!)


そういえば…今年は「世界天文年2009」とのこと。(以下引用)

『望遠鏡による宇宙探求の扉を開いたこの観測から400年を記念するのが、
「世界天文年2009(International Year of Astronomy 2009)」です。』


『2009年7月22日に日本を中心とした東アジア地域で日食が起こります。
このとき全国で部分日食が見られ、一部の地域では皆既日食となります。』


お天気の具合は、とっても気にかかりますけれど
私も是非!観測してみたいなぁと思っています!


そして、サイエンスゼロの「月の素顔に迫る ~かぐやと巡る“月世界”~」の
映像は、皆様はご覧になりましたか?


(我が家のテレビは、未だアナログ放送ですが…テレビ映像とはいえ)

ハイビジョン放送を観られたら…さぞ、臨場感や迫力があるのでしょうね~!


サテ…コレだけいろいろな情報があふれるように入ってくる環境にあって

「宿題に集中する」ためには、まずは「刺激を制御する」ことが一番大切デス!

さらに「優先順位を、冷静に考慮する」ことも必要です。

アタマでは、ちゃんと分かっているんですけれど…

その「寄り道・回り道」の際に見つけたものが、案外役に立つこともあるので

困ったことに、愉しいこと面白いことには、ついつい反応してしまいます。



そういえば…受験を控えたお子さんのいらっしゃるお家では
これから1月2月3月と、緊張感の漂う日々をお過しになるんですね。



皆様、それぞれの夢や希望につながる「はじめのい~っぽ!」が

      かろやかに、思いのままに踏み出せますように~!!
  


                   遠くから、お祈りしております!!


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