想い起せば、中学生の頃からのクセといいましょうか…
中間試験や期末試験の前の早帰りや、試験の期間中でさえ
勉強する前に、「まずは机の周りを整理しなくっちゃ…」とか言いながら
直接には、関係のなさそうな本に読みふけってしまうところがありましたっけ。
こうなったら、気の済むまで「アタマの中のお片付け」をしてから
後は、覚悟を決めて「エイ!ヤ~ッ~~!!」と
「火事場のバカヂカラ」さながらに「やっつける」しかなさそうですね!!
ということで、先ほどノーベル賞関係のお話が出たところで
出来るだけ手短に、「サイエンスカフェ関連のお話」を書いておこうと思います。
まずは、起点となったのが
「科学技術全て伝えます サイエンスポータル」というサイトです。
(因みに【2008年12月26日 求められるノーベル賞の受賞報道とは 】
という記事もありました!)
私が最初に参加したサイエンスカフェが
2008年 8月24日(日)に開かれた、第7回「科学ひろば」です。(以下引用)
**************************************************
「生きている」とは何だろう?
-生命科学の時代に,あえて素朴に問い直してみる-
**************************************************
一般の生活者が,日常生活の中で科学を話題にし,語り合う機会はなかなかあり
ません.けれども,科学はとても身近で重要な課題です.
私たち「科学ひろば」は,科学について単に知識を得ることにとどまらず,ゲス
トの方を交えて対話し,参加者それぞれが考える「場」をつくることが重要と考
えています.
非研究者の一般社会人で構成されたメンバーのもと,生活者の目線にこだわって
サイエンスカフェを行っています. (引用ここまで)
ゲストは、林 真理さん(工学院大学)で
様々なプロフィールの方々が参加なさっていました。
(初めての集まりでしたので、様子も分からずに…
私としては、多少なりとも緊張していました。)
そして、私にとっての2回目は、
2008年11月30日(日)「細胞をつくる」というテーマでした。(以下引用)
ゲストの岩崎秀雄さんは,早稲田大学でシアノバクテリアの体内時計と細胞分化
に関する研究とともに,生命観や生物学概念の歴史や文化との関わりについても
学術的に研究しておられます.(引用ここまで)
サイエンスポータルにも、参加なさった学生さんのレポートが掲載されています!
Science and Communicationにも、詳しいレポートがあります!
岩崎先生についての、私の個人的な注目点を挙げますと
まず、先生が興味関心を持っていらっしゃる分野が、とてもユニークでいらっしゃいます!
『実験生物学×人文社会学×アートをできるだけ同時に追求できるラボ環境をつくる』
とおっしゃっているように、一つのチャンネルだけでなく
いくつかの視点を持って、バランスをとっていく方向性がとても興味深いですね!
① 生物学におけるご研究は、「生体リズム」「身体における時間」をテーマに
シアノバクテリアで、生体リズムに関与するタンパクを発見して
メカニズムの解明を研究しているそうです。
(光刺激に同期して、24時間周期のリズムを刻む細胞の実験映像には
とてもワクワクしました。)
② 細胞の分化や形成のしくみを探る。
⇒『「細胞を創る」研究会』のメンバーとして、
研究と社会・文化との関わりについていろいろな研究分野の科学者と
(一般の方も含めて)広く議論したり、考えていく活動をしていく。
(睡眠リズムに関する研究をなさっている上田泰己先生他
どちらかというと、若手の研究者の方々や
科学史や哲学系の方もいらっしゃるそうです。)
③ 現代美術としての切り絵造形
(下書きなしに切っていくそうで、是非実際に作品を見にいきたいです!)
生物学教室を舞台にするアートの可能性+美大・アーティストとの交流
特に「細胞を創る」というテーマは
細胞の機能を知ることだけでなく、再構成を試みることで、
「細胞」さらには「生命の誕生」のメカニズムにまで向かう可能性を感じました。
とはいえ…
「細胞膜の合成」「巨大DNAの化学合成」「DNAの複製技術」
「タンパク合成の技術」などのうち
まだ、ムズカシイ課題もあったり、すでに研究が進みつつある分野もあるそうです。
さらに、技術的な面だけでなく生命観や文化や思想など
社会的倫理的な側面も重視する必要があると考えられるので
広くいろいろな方々との議論の場を設けて参加していきたいそうです。
カフェの参加者には、前回もご一緒した九州からいらした先生や
現代思想文化学がご専門の大阪大学の教育実践センターの中村先生がいらしていました。
一般人として思いますには…
科学者の純粋な疑問を追い求めていくことで、様々な研究が進んでいくことは
それがすぐに役立つかどうかに関わらず、素晴らしい活動だと思いますけれど
イザ、その研究の行き着いた先に
必ず、私たちのような生きている人間や生き物たちが存在しているという点を、
忘れないで意識していただけたら、ありがたいです。
何かを怖れるよりは…大いに期待していけますように~!!
是非、機会がありましたら、またお話を伺いたいと思っております!!
サテ・・・「科学ひろば」の運営や司会をなさっていらした方たちのことを
少しだけ、お話をいたします。
私も、「サイエンスコミュニケーター」や
「サイエンスライター」「サイエンスインタープリーター」という
お仕事があることも、あまり詳しく知りませんでしたので
なるほどなぁ~!
どんどん専門分野が多様化していく中で
日本語や英語などでのコミュニケーション能力も必要でしょうし
科学の知識を伝えるだけでなく、その背景や人間としての考え方も
しっかりと持っている人材の活躍が、大きく求められているのでしょうね。
一般の私たちも理解をしたり、イザ選択をしなくてはいけない場面も出てくるので
私たち自身も、積極的に学んでいく意識を持ちたいものデスし
わかりやすく、かつ的確な説明をしてくれる人も必要ですね。
これから科学に興味を持って、科学を学ぶ若い人たちがどんどん増えて
さらに、科学に携わっている方々のご活躍の場が、広がって
ますます盛んになりますように!と改めて想いました。
(検索するといろいろと出てきますね!
たとえば…『科学コミュニケーション~科学を伝える人たち』
サイエンスポータルのサイエンスコミュニケ-ションなど)
ようやく…レポートに取り掛かれそうな準備段階が、近づいて来たようです。
相変わらず…論理的な文章の書き方が、出来ているのか?いないのか?
要約したり編集するのは、やはり苦手のようですけれど
① 「学社連携教育論」のレポートテーマは
A.「生涯学習社会における学校と地域社会の連携・融合の必要性が重視されるようになった背景について、その大きな流れを整理し、21世紀の学校教育に期待されている重要事項をまとめる。」
B.「子どもの豊かな人間性・社会性を育成するための諸要件を具体的に捉え、変化の激しい社会を生き抜く力を育むために学校や地域社会が対応すべき課題をまとめる。
⇒2つレポートを書いてから、小論文テストとのことなので…カナリ厳しいです!
② 「地球生命の歴史」のレポートテーマは
「地球生命の歴史において『共生』が起こった例を3つあげて
その内容を説明せよ。」
「ポイントは『テーマに明快に答えること』『構成を考えること』
そして大切なことは、あなたの学んだ【事実】と【あなたの考え】です。」
アレアレ…森川先生の優しくって、厳しいお顔と声が浮かんできます。
こうなったら、ウジャウジャ言わずに、がんばるしかありません!!
出来てもできなくっても、いい勉強になりますけれど
そろそろ、まじめに取り掛かれますように…
皆様も、お風邪にはお気をつけて、お元気でお過しくださいね~~~!
中間試験や期末試験の前の早帰りや、試験の期間中でさえ
勉強する前に、「まずは机の周りを整理しなくっちゃ…」とか言いながら
直接には、関係のなさそうな本に読みふけってしまうところがありましたっけ。
こうなったら、気の済むまで「アタマの中のお片付け」をしてから
後は、覚悟を決めて「エイ!ヤ~ッ~~!!」と
「火事場のバカヂカラ」さながらに「やっつける」しかなさそうですね!!
ということで、先ほどノーベル賞関係のお話が出たところで
出来るだけ手短に、「サイエンスカフェ関連のお話」を書いておこうと思います。
まずは、起点となったのが
「科学技術全て伝えます サイエンスポータル」というサイトです。
(因みに【2008年12月26日 求められるノーベル賞の受賞報道とは 】
という記事もありました!)
私が最初に参加したサイエンスカフェが
2008年 8月24日(日)に開かれた、第7回「科学ひろば」です。(以下引用)
**************************************************
「生きている」とは何だろう?
-生命科学の時代に,あえて素朴に問い直してみる-
**************************************************
一般の生活者が,日常生活の中で科学を話題にし,語り合う機会はなかなかあり
ません.けれども,科学はとても身近で重要な課題です.
私たち「科学ひろば」は,科学について単に知識を得ることにとどまらず,ゲス
トの方を交えて対話し,参加者それぞれが考える「場」をつくることが重要と考
えています.
非研究者の一般社会人で構成されたメンバーのもと,生活者の目線にこだわって
サイエンスカフェを行っています. (引用ここまで)
ゲストは、林 真理さん(工学院大学)で
様々なプロフィールの方々が参加なさっていました。
(初めての集まりでしたので、様子も分からずに…
私としては、多少なりとも緊張していました。)
そして、私にとっての2回目は、
2008年11月30日(日)「細胞をつくる」というテーマでした。(以下引用)
ゲストの岩崎秀雄さんは,早稲田大学でシアノバクテリアの体内時計と細胞分化
に関する研究とともに,生命観や生物学概念の歴史や文化との関わりについても
学術的に研究しておられます.(引用ここまで)
サイエンスポータルにも、参加なさった学生さんのレポートが掲載されています!
Science and Communicationにも、詳しいレポートがあります!
岩崎先生についての、私の個人的な注目点を挙げますと
まず、先生が興味関心を持っていらっしゃる分野が、とてもユニークでいらっしゃいます!
『実験生物学×人文社会学×アートをできるだけ同時に追求できるラボ環境をつくる』
とおっしゃっているように、一つのチャンネルだけでなく
いくつかの視点を持って、バランスをとっていく方向性がとても興味深いですね!
① 生物学におけるご研究は、「生体リズム」「身体における時間」をテーマに
シアノバクテリアで、生体リズムに関与するタンパクを発見して
メカニズムの解明を研究しているそうです。
(光刺激に同期して、24時間周期のリズムを刻む細胞の実験映像には
とてもワクワクしました。)
② 細胞の分化や形成のしくみを探る。
⇒『「細胞を創る」研究会』のメンバーとして、
研究と社会・文化との関わりについていろいろな研究分野の科学者と
(一般の方も含めて)広く議論したり、考えていく活動をしていく。
(睡眠リズムに関する研究をなさっている上田泰己先生他
どちらかというと、若手の研究者の方々や
科学史や哲学系の方もいらっしゃるそうです。)
③ 現代美術としての切り絵造形
(下書きなしに切っていくそうで、是非実際に作品を見にいきたいです!)
生物学教室を舞台にするアートの可能性+美大・アーティストとの交流
特に「細胞を創る」というテーマは
細胞の機能を知ることだけでなく、再構成を試みることで、
「細胞」さらには「生命の誕生」のメカニズムにまで向かう可能性を感じました。
とはいえ…
「細胞膜の合成」「巨大DNAの化学合成」「DNAの複製技術」
「タンパク合成の技術」などのうち
まだ、ムズカシイ課題もあったり、すでに研究が進みつつある分野もあるそうです。
さらに、技術的な面だけでなく生命観や文化や思想など
社会的倫理的な側面も重視する必要があると考えられるので
広くいろいろな方々との議論の場を設けて参加していきたいそうです。
カフェの参加者には、前回もご一緒した九州からいらした先生や
現代思想文化学がご専門の大阪大学の教育実践センターの中村先生がいらしていました。
一般人として思いますには…
科学者の純粋な疑問を追い求めていくことで、様々な研究が進んでいくことは
それがすぐに役立つかどうかに関わらず、素晴らしい活動だと思いますけれど
イザ、その研究の行き着いた先に
必ず、私たちのような生きている人間や生き物たちが存在しているという点を、
忘れないで意識していただけたら、ありがたいです。
何かを怖れるよりは…大いに期待していけますように~!!
是非、機会がありましたら、またお話を伺いたいと思っております!!
サテ・・・「科学ひろば」の運営や司会をなさっていらした方たちのことを
少しだけ、お話をいたします。
私も、「サイエンスコミュニケーター」や
「サイエンスライター」「サイエンスインタープリーター」という
お仕事があることも、あまり詳しく知りませんでしたので
なるほどなぁ~!
どんどん専門分野が多様化していく中で
日本語や英語などでのコミュニケーション能力も必要でしょうし
科学の知識を伝えるだけでなく、その背景や人間としての考え方も
しっかりと持っている人材の活躍が、大きく求められているのでしょうね。
一般の私たちも理解をしたり、イザ選択をしなくてはいけない場面も出てくるので
私たち自身も、積極的に学んでいく意識を持ちたいものデスし
わかりやすく、かつ的確な説明をしてくれる人も必要ですね。
これから科学に興味を持って、科学を学ぶ若い人たちがどんどん増えて
さらに、科学に携わっている方々のご活躍の場が、広がって
ますます盛んになりますように!と改めて想いました。
(検索するといろいろと出てきますね!
たとえば…『科学コミュニケーション~科学を伝える人たち』
サイエンスポータルのサイエンスコミュニケ-ションなど)
ようやく…レポートに取り掛かれそうな準備段階が、近づいて来たようです。
相変わらず…論理的な文章の書き方が、出来ているのか?いないのか?
要約したり編集するのは、やはり苦手のようですけれど
① 「学社連携教育論」のレポートテーマは
A.「生涯学習社会における学校と地域社会の連携・融合の必要性が重視されるようになった背景について、その大きな流れを整理し、21世紀の学校教育に期待されている重要事項をまとめる。」
B.「子どもの豊かな人間性・社会性を育成するための諸要件を具体的に捉え、変化の激しい社会を生き抜く力を育むために学校や地域社会が対応すべき課題をまとめる。
⇒2つレポートを書いてから、小論文テストとのことなので…カナリ厳しいです!
② 「地球生命の歴史」のレポートテーマは
「地球生命の歴史において『共生』が起こった例を3つあげて
その内容を説明せよ。」
「ポイントは『テーマに明快に答えること』『構成を考えること』
そして大切なことは、あなたの学んだ【事実】と【あなたの考え】です。」
アレアレ…森川先生の優しくって、厳しいお顔と声が浮かんできます。
こうなったら、ウジャウジャ言わずに、がんばるしかありません!!
出来てもできなくっても、いい勉強になりますけれど
そろそろ、まじめに取り掛かれますように…
皆様も、お風邪にはお気をつけて、お元気でお過しくださいね~~~!