----- お名前(HN可) -----
Dreamer
----- 性別 -----
男性
----- 年齢 -----
14
こんにちは。
私は形式上は紅白の頃からのファン,ということになります。
ただ実を言うと,それ以前のファンなのかもしれません。
というのも昔小学生だった頃に,親が面白いよと言って勧めてくれたアニメ「名探偵コナン」のエンディングに「Secret of my heart」が使われていたことがありました。
その時に感動してしまいました。こんないい曲があったのかと。
5年生の頃,好きな曲アンケートの「1」のところに確かに,正しいスペルで「Secret of my heart」と書いたのを覚えています。
そして,この曲にはやはりその「女性としての魅力」と感じられている「e」のファルセットがやはり使われているのですが,
しかしその頃といえばまだまだお子様時代。(だからといえ今は成長したのかと言われると言葉が詰まりますが…苦笑)
その頃は,そのeのファルセットに魅了されたわけではなさそうです。
しかしその後,テーマソングに「Start in my life」や「always」など数々の名曲が使われていて,またいろいろと感動させられました。
しかもその頃は,好きになっていたのはすべて曲単位。ひとつのアーティストを好きになるということはそれまで一度もなかったのです。
そして後になって,その頃から頭に残っている曲を整理してみると,一人のアーティストが浮かび上がってきたのです。それが倉木麻衣でした。
つまり,無意識のうちに初めて興味を持ったアーティストが「倉木麻衣」だったわけです。
そしてここの文章を読ませていただきました。
オーバー気味に書かれている,というのは分かっていながら,思わず共感してしまった部分が多くありました。
私も初めて2chの誹謗中傷的発言を見たときはギョっとしました。
「えっ?倉木麻衣ってアーティストがもう一人いるの?」という感じでした。 」
その後勇気を持って記事を深くまで読んでみて思ったことを述べさせていただきます。
「宇多田のパクリ」説についてです。
確かに年代もデビュー時もそしてデビューシングルのPVも似ているわけですが,私はこの2人は根本的に違うと思います。
音域も違いますし,雰囲気的には歌声がどちらかといえば宇多田のほうがSharp,倉木のほうがSoftな感じです。
また,宇多田のほうは常に時代の先端を走っているような感じがするのに対し,倉木のほうは,極端に言えば「大平洋に浮かぶ無人島で一人の時に聴いても,それでも安心できる感じ」がします。
eのファルセットが美しいというのも,ルックスや人間性,そして曲が素晴らしいというのも,「完璧」ではないというのも,もちろん人気の要因ではあると思います。
しかし私はもっと大きな要因があるのではないかと思います。それは,「安心感」です。
あるファンサイトの「妄想デート」ではないですが,(笑)本当に曲を聴いていたらそばにいる,Stay by my sideしているような感じがするのです。
男性・女性を問わず。
この説については共感を持てない方もいらっしゃるかもしれませんが,
嘘だと思ったら,山道で夜に迷ってしまって途方に暮れている時に「Like a star in the night」や「always」を聴いてみてください。ファンの方に限らずきっと分かるはずです。
長々とどうもすみませんでした。
このサイトに,あの2ちゃんねらーでも肩身が狭くて悪口を言えなくなるほど世間に「倉木麻衣」という存在の意味を広めていただきたいと願っております。
「宇多田のパクリ」などというとんでもない説がもうこの世に繰り返されることのないように…。