民主党を一日も早く解党せよ！

多くの異論を恐れずに現時点で指摘させていただきます。

日本という国が解体されてしまう前に、一日も早く民主党という政党を解党に追い込みましょう！

ぜひ、保守本流を標榜する国会議員の皆様は、ここまで踏み込んだ目標を本年持ってもらいたいと思います。覚悟を決めて下さい。

まもなく倒れるであろう菅内閣の後に来る本格的な政界再編は、既存の民主党という政党をそのまま温存しては出来ません。

衆参ねじれ現象などにとらわれず、一気に民主党解党に追い込んで下さい。

とにかく本音から言えば政治理念が相反する同床異夢の国会議員が、ただ単に「自民党に代わる受け皿になる大政党」だけを目指して出来た妥協・打算の産物でしかない政党に、本来の政治結社としての存在価値はないのです。

何回も言います！

政治理念が党是として了解されているなら、なぜ政党綱領を立党時に創らんなかったのか！

自らの政治理念、思想信条をごまかしてでも政党を創りたかっただけではないのか！本音はそこにあったはずです！

よくもまあ、ここまで政治理念をないがしろにして多くの国会議員が集まったものだと思います。

そこまでして権力の座にしがみつきたいのか。政権与党という立場に眼がくらみ、悪魔に心を打ったとしか思えません。

まさに「国家を意識させないマインドコントロール」のなせる技だと思います。亡国の政治理念です。

その意味で「戦後レジームからの脱却」を目指した自民党安倍元首相の政治理念は、まったく逆の形で、国家を解体する方向で戦後レジームからの脱却を実現しようとしているという事です。

闘うべきは民主党内に巣食う「国家解体論者」たちです。

この部分を排除しない限り、菅内閣を退陣に追い込んでも、また次なる暗黒思想の内閣が誕生します。

その芽を一日も早くつぶさなくてはなりません。

今、日本と言う国の最大の敵が政権与党内に潜んでいる！

今日はここまで踏み込んでお伝えしたいと思います。