「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

ネットで公開されている7月21日の国会質疑応答を見て思う事。

2011年07月31日 | 「立憲民主党の闇」
もう国会における菅首相への質疑は時間と国費の無駄なので止めていただけませんか。

北朝鮮拉致容疑者関連団体への献金問題への菅首相の返答など思考停止状態で質問するだけ無駄です。いやこの野党議員をあきらめさせて戦意を喪失させるおとぼけ作戦かのようです。

自民党議員ですら質疑の突っ込みが甘く見ていて忸怩たる思いが有ります。

だって、「市民の党」をローカルパーティとしっかりと民主党が認めて、支援したい動機で献金したと菅首相自らが何度も言っているんですから、「相手がどのような素性かは預かりしならない」なんて言い訳が通用するはずが有りません。知っていようがいまいが献金していた事実だけで十分です。

政権与党である民主党を通じて正式に迂回献金している事実が有るのですから、政党助成金の間接的転用になりますよね。国費によって正式に国交の無い北朝鮮とつながる特定団体を支援したことにもなりますね。違いますか?

これが日本の与党や総理として道義的に許される行為かどうか。冷静に考えれば、当然これだけで問責や不信任にあたる行為です。

この重大事案でさえ、政局に使えない野党では話になりません。この行為を見て見ぬ振りをする与党内の国会議員も国賊者です。


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