おそらく元秘書が刑事告訴に持ち込めば国会議員の辞職必至ですね。
とすれば衆院埼玉4区補欠選挙が秋までには実施されますから、それこそ国政の代理戦争の本丸になります。
失点続きの自民党は挽回できずに、憲法改正どころではなくなります。万死に値する与党の失態です。
いま元秘書が刑事告訴しないように示談に持ち込むため自民党は弁護士総動員で対策中でしょうか?
またも都議選どころではないマスコミの報道 . . . 本文を読む
現時点で最も訴えたいことは、「自民党」「公明党」「民主党」の消費増税に関する三党合意が現在の景気低迷の元凶であり、景気腰砕けを表出させたのです。
この失敗を認めないことは許されませんよ。増税先送り案も単なるいいわけです。現政権の延命行為に過ぎないでしょう。
まず黙って消費税率8%を5%に戻し、その上で、アベノミクスの掲げる成長戦略をさらに超える成長戦略こそ打ち出すべきです。
「減税先行型景 . . . 本文を読む
圧倒的な自民党優位の前に、いよいよ民主党は単独での生き残りが無理と考えて、維新の党との統合案が現実味を帯びているようですがどうなのでしょうかね?
今回の衆院選挙で民主70議席+維新40議席=110議席の新勢力の誕生・・・と言うシナリオでしょうか?
たしかに100議選を超える勢力の結集がなければ与党に対抗はできませんよ。
ただし、いままで離合集散を繰り返してきた政治信念なき政治家たちが集まっ . . . 本文を読む
衆院東京12区で次世代の党の田母神候補が声高に叫んでいますが、やはり「政権与党である自公分断」が今回の衆院選挙の次世代の党のミッション(使命)でしょうか?
そもそも水と油であったはずの自民党(保守)と公明党(中道)がなぜ連立を組むという究極の野合が成立したのでしょうか?
それはかつての自民党が自民党でなくなったからですね。
いまの政界を観てください。
結果的に党首クラスに元自民党議員の多 . . . 本文を読む
有権者の皆様はよくよく考えていただきたいですね!
民主党の海江田代表が言うような、
「消費増税先送り容認のままアベノミクス批判」
は明らかに無理筋で、矛盾してますよ!
自民党政権復帰後のアベノミクス政策をいくら批判の対象にしても、今回の景気低迷は、間違いなく旧民主党政権下で決めた消費増税なんですから、その与党時代の責任論は回避できませんよ!
それに現在の円安を政権攻撃の道具として繰り返 . . . 本文を読む
さあ、維新の党の江田氏が「身を切る改革が必要だ」と訴えたら、日本共産党の志位委員長が「身を切る改革と言うなら政党助成金をもらっているのはおかしいではありませんか!」とすかさず言い返していましたね。
これ実は見事な切り返しで正論中の正論ですよね!
やはり「国庫を頼りにしない政治」として、機関紙の「赤旗」の売上げだけで運営している日本共産党は、掲げる政策の是非を除けば、言い返すだけの明確な根拠を . . . 本文を読む
どうしても日本共産党のポスターの文面が気になりますね。
「アメリカの言いなりにならない」政治を掲げていますが、これが日本が主権国家として「自分で決めた事を自分で実行する国」を意味するなら、当然「自分の国は自分で守る」と言わなければおかしいですよ。
そして、「沖縄から米軍基地を排除せよ」と言うなら、同時に「米軍に頼らない自衛隊による国防強化」を合わせて言わなければおかしいでしょ?
とにかく軍 . . . 本文を読む
日本国民はもう「自民党政権だから仕方ない」とか「とにかく反自民ならどこでも良い」という位の判断で投票行動を起こしてはいけませんよ!
まず何回も言っていますが、どのように考えてもどのように先送りしようが消費増税は間違った政策です。
よくよく考えてみてください。
「一回制度導入し、法的に税率を決めればその後は変えられない」というマインドコントロールにかかっていますね!本当に変えられないんですか . . . 本文を読む
自民党が言っているからまともな政策だと多くの国民が思っているうちは、日本はよくなりません。
アベノミクスと消費増税のセットなど、アンコと辛しを混ぜるようなもので最悪の組み合わせです。
既存政党のどこがなんと言おうが、やはり消費増税は間違っているのです。3年後、消費税率を上げても税収が減り、増税した分だけさらに国民生活が苦しくなる事は眼に見えています。
今回の衆院選で自民党が300議席 . . . 本文を読む
たしかに自公連立政権に疑問を呈したい保守層は結構いると思います。
なぜなら、中国べったりの平和主義を唱える公明党に、保守本流を全く感じないからでしょう。
うまく自民党に取りいって与党の座を仕留め、いままで何とか連立政権の座についている公明党に、はっきりと「自民と縁を切ってもらい、その受け皿になる」と宣言する次世代の党がどれだけ得票するのか興味はありますね。
公明党追い落としを明確に宣言して . . . 本文を読む
与党も民主党もずるいのは、今回の衆院選で消費税そのものの弊害を一切語らない事です。
アベノミクスの経済政策の是非より、あらゆる経済指標を観る限り、消費増税による景気の落ち込みが明らかなんですから、どう考えても消費税率を5%から8%に上げたことが間違っていたのです。
だから消費増税の是非を問う!と言って与野党の論戦があって当然ですが、何回も言いますが、旧民主党政権が決めた消費増税ですから、民主 . . . 本文を読む
今回の衆院解散総選挙の流れに関していろいろマスコミ報道で触れていますが、理由はいくつか複合的なものがあると思います。
やはり、小渕、松島女性2大臣の辞任が、「輝く女性の活躍」を掲げた安倍政権の目玉政策とん挫というダメージが大きく、その後も攻撃の手を緩めない野党に対して、「1回リセット」で報復するということもあったかに思います。
また「財務省に抱き込まれ、予定通りの消費増税を唱える自民党内増税 . . . 本文を読む