「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

2012年「南京事件はなかった」を日本の常識としましょう。

2012年02月26日 | 中国共産党問題
いよいよ日本創新党の山田浩党首も参戦を表明した「南京事件はなかった」運動が持続する展開が見えてきました。

もうそろそろ、この日本の自虐史観定着を狙った中国共産党政府主導による歴史的ねつ造に終止符を打ちたいものです。

ちなみに、この問題を解読するために、上げたら切りがありませんが、取り急ぎ現時点で入門書として以下の2冊の書籍をご紹介します。

● 『「南京事件」の総括』田中正明著 小学館文庫(2007年)
ISBN9784-09-406002-7 C0195 \514E

この書籍は南京事件を考える上での必読本ですね。

帯には櫻井よし子さんの解説があり、

「南京戦から70年。中国、米国での「南京虐殺」映画をはじめ、「反日」の嵐が日本を襲う。あの『パール判事の日本無罪論』の著者が各国の公文書や文献、報道を徹底検証。

人口20万人の南京で40万人虐殺はあり得ない。しかも南京戦後は人口が増えている。国際委員会の被害報告や中国軍事報告に大量虐殺の記録がない。欧米メディアが滞在していたが虐殺に関する報道や抗議はない。「11万人埋葬」は不可能で目撃者もいない。

・・・等「虐殺否定の論拠」を明確にしていく。20年前に出版された名著を再構成し、再び迫る反日プロパガンダの欺瞞を明かす。」

とあります。

●「反日」包囲網の正体」水間政憲著 PHP研究所(2011年)
ISBN978-4-569-79785-4 C0030 \1700E

とりわけ同書135ページにある1937年12月15日の南京安全区内の2枚の写真(佐藤振壽氏撮影)が決定的です。和やかに幼児を写真に取らせる南京市民や、南京市民の作る水餃子をおしく旧日本兵が露天で食べているシーンは、どう考えても「30万人の大虐殺」説が嘘であることが分かります。

とにもかくにも同書194ページのあります通り、1984年、朝日新聞記者でもある本田勝一氏による『朝日ジャーナル』(当時筑紫哲也編集長)に25回連続で掲載された『南京への道』が、この南京事件を大々的に告知する反日プロパガンダの核心的存在であったことはけっして日本国民として忘れてはいけませんね。

【関連記事】

「南京事件はなかった」 山田宏・創新党首も発言
2012.2.26 18:51 [歴史問題・昭和史]

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120226/stt12022618510002-n1.htm

 日本創新党の山田宏党首は26日、大阪市内で開いた支援団体のパーティーで講演し、河村たかし名古屋市長が「南京事件はなかった」と発言したことに触れて「河村さんの言うことは正しい。南京事件はなかった。日本人が敗者としての歴史観を植え付けられてしまった」と見解を述べた。

 山田氏は、南京事件を否定する理由について「事件は昭和12、13年に起きたといわれるが、他国の首都で何十万人もの虐殺があれば、首都には多くの外国人記者がいるから世界中で大問題になったはずだが、報道はなかった」と説明。「日本人の祖先のために、おかしな汚名をはらす努力をすべきだ」と述べた。

 講演では、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」と創新党との連携もアピール。「大阪の動きに強く期待している。国家観、歴史観が共通する人が集まって第三局ができればいい」と訴えた。






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