猫と旅と花々

猫の気ままさに惚れ、旅行を趣味とし、四季花に癒されながら生きることに感謝しているおばさまのブログです。

キューバ・メキシコの旅(世界遺産チチェン・イッツア遺跡編)

2019年05月15日 | 旅行
旅の続きです。


ユカタン半島北部に鎮座するチチェン・イッツア遺跡。
1988年に世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡。
チチェン・イッツアとはユカタン語で「イッツア人の湖の畔」を意味する。

一番先に目に入ってくるのは、最高神が祀られた荘厳な神殿「カスティーヨ」







マヤの最高神「ククルカン」(羽のある蛇の姿をした神様)を祀っているピラミッド。
高さは24mとあまり高くはありませんが、四方らに階段を持っていて各階段は91段、それを4倍にした364に神殿の基壇を1段を加えると365と一年の日数になっている。
さらにピラミッドの基壇の数は9つでそれが中心の階段で2つに分かれることから18となるのですが、この数字はマヤの一年の月の数だとのこと。
また、春分の日と秋分の日はピラミッドの基盤が作る影が神殿からおりてくるククルカンを形作るとの事。
ピラミッドの内部には赤いジャガーの王座とチャックモールが隠されていたりととても神秘的な神殿なのです。

また、階段下中央で手をたたくと日光の鳴竜のように反響して鳥が鳴いているように響いてくる不思議なしかけ?なんです。
これは計算して作られたのか偶然なのかはわかりませんが・・・・・。


戦士の神殿



千本柱の間




天文台(カラコル)









 
夜はプロジェクションマッピング、スペイン語だったので詳しくは分りませんがなんとなく想像してみていました。
ホテルに着いたのはなんと夜中の12時をまわっていました。
この日はハードな一日でした。
お疲れ様。

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