私の子供の頃の母の日には、小学校でカーネーションの花をいただいた。
母のいる人は赤、いない人は白。
なんて残酷な事をしていたんだろうと今にして思います。
当時は子供だったから何の疑問も持たずに母のいる人いない人は色別なんだと思ったにすぎなかった。
母のいない人は、どんな思いで白い花をもらったのか?
なんてひどいことをしていたのだろうと今にして思います。
さすがにその母の日イベントはすぐに無くなった。
母の日イベントは商法にのせられ、今でも続いている。
子供たちから母の日の花をいただくのは、もちろん嬉しいし、幸せです。
そのうらには、毎年寂しい思いをしている人たちがいるということも知っておかなければならないと強く思いました。