忙しい忙しいと言ってた頃、DVDを借りてきて見ました。
忙しい時にふっと空いた時間、何かをしなければという気持ちをちょっと置いといて、映画を見たり、本を読んだりすると気持ちが落ち着きます。
「のんちゃんのり弁」。小巻(小西真奈美)が夫と別れ、一人でのんちゃんを育てていく為に、自分ができる仕事を探し求め、自分のしたいことを見つけていきました。それがお弁当屋さん。
美味しそうなのり弁は「かもめ食堂」「東京タワー」などでお料理を作ったフードコーディネーターの飯島奈美さんのお料理。「超熟」食パンのCMも美味しそうですよね。
この気取らない感じ、あったかい感じがいいですね。
飯島さんのお料理を食べるとみんな子どものころを思い出すそうです。
私が料理が好きなわけでもないのに、料理の映画に惹かれてしまうのは、こういうなんだか懐かしいと思わせるものたちが好きなんだな。単に年を取ったからかな。日本の心・・・みたいなものが大好きで、なくしてほしくなくて、こういうの見て「そうそう!」って思っています。
「おいしく作ればきっとおいしく映る」「食べることは生きること」
のり弁が美味しそうだったので、明後日の子どもの最後の弁当はのり弁にしようかなぁ。。。と思っています。 のりは小さくちぎってのせると食べやすいのだそうです。
のんちゃんが修行した小料理屋さん(岸部一徳)が作っていた柴漬けチャーハンをお昼に作ってみました~。色はきれいでしょ!味は・・・飯島さんのが食べたいです。
次は「南極料理人」を見ます。