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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[春菊] 食生活について語ろう

2019年12月01日 | 美容ダイエット
・春菊Garland chrysanthemum しゅんぎく
  キク科、南ヨーロッパ原産。ヨーロッパでは、観賞用としているが中国に伝わり?宋時代の「嘉祐本草(かゆうほんそう):1061年」に記載があり、薬用・食用に改良している。日本には、室町時代の500年ほど前に渡来し関東以南で栽培する。
4、5月の春季に淡黄色の可憐な花を咲かせることから春菊と呼ばれるようになったという。11月より翌年の3月、晩秋から初春を旬とし特有の香りがある。芳香を生かし、繊維が柔らかいので茹ですぎないようにさっとゆであげるがよく冬場の鍋物の香り、歯ざわりのある野菜として欠かせない。
きれいな緑を生かし和え物、煮物、お浸し、揚げ物としている。生100g当たりエネルギー22kcal,水分91.8g,蛋白質2.3g,脂質0.3g,炭水化物3.9g,灰分1.4g,Na73mg,K460mg,Ca120mg,Mg26mg,P44mg,Fe1.7mg,Zn0.2mg、銅0.10mg、マンガン0.40mg、カロテン4,500μg(V.A750μg)、V.D(0),V.E1.7mg,V.K250μg、VB1:0.10mg、VB2:0.16mg、ナイアシン0.8mg、VB6:0.13mg、V.B12:(0)μg、葉酸190μg、パントテン酸0.23mg、VC19mg、食物繊維3.2gを含む。
ビタミンVitamin ミネラルMineral(無機質)を多く含むが、蓚酸27mg/100g中(カルシュウムの吸収を悪くする)をほうれん草650mg/100g中ほどではないが含んでいる。
カルシュウムの吸収率は、健康状態にもより一般には牛乳:60%・小魚類:40%・野菜類:20%程度としている。ビタミンB2は、成長した葉に多い傾向がある。健胃、咳止め、冷え性に利用してきた。香りの成分であるαーピネンPinene、ベンズアルデヒドBenzaldehyde、カンフェンCampheneは、神経を落ち着かせ、また防腐作用を持つ。需要の多い12月~1月のこの時期に高謄していますね。
 
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