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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

〔ミネラル〕食生活について語ろう

2019年11月21日 | 美容ダイエット
・ミネラルMineral(無機質) みねらる
        炭素を成分として含んでいないものをいい、有機質で存在する炭素、水素、酸素、窒素の4つを除いたものです。
以前は炭素を持たないいわゆる燃えない栄養素、灰分Ash conten(食品を燃やして最後に残る灰になっているもの)とも言われていたものがミネラルと呼ばれていた。灰分そのものはおおよその無機質としても良いが550℃から600℃に加熱し灰の中に炭素(C)が残ることもあり、又、無機質である塩素(Cl)が失われている場合もあります。最近では灰分そのその物を無機質とは言わなくなっています。無機質は有機質で存在する炭素、水素、酸素、窒素の4つを除いたもので成分はカルシウム、鉄、リン、ナトリウム、カリウムなど、カロリーがなくビタミンとの相互関係を持ち、酵素の活性化を助けています。
成分はカルシウム、リン、ナトリウム、カリウムなど、カロリーがなくビタミンとの相互関係を有し、酵素の活性化を助けます。人体にCa,P,K,S,Na,Cl,Mg(1756年)の順で多く存在するミネラルとして発見しています。無機質Inorganic substanceは、人体の4~5%(体重50kgで2~2.5kg)を占め60種以上確認して水分と共に重要な働きをしています。
必須元素のうち、水素、酸素、炭素、窒素を主要元素といい、残りの16種類の元素をミネラルと呼んでいます。
現在必須ミネラルとして重要な16種(Ca.Fe.I.Mg.Mn.Cu.Zn.Se.Cr.Mo.P.Na.K.Co.Cl.S)の必須ミネラル微量栄養素(不足しがちなミネラル10種Ca.Fe.I.Mg.Mn.Cu.Zn.Se.Cr.Mo)があることが分かっています。
カルシュウム(Ca:2%)、リン(P:1%)、カリウム(K:0.2%)、イオウ(S:0.2%)、ナトリュウム(Na:0.1%)、塩素(Cl:0.1%)、マグネシュウム(Mg:0.05%)、(Fe:0.004%)、マンガン(Mn:0.0003%)、銅(Cu:0.0002%)、ヨウ素(I:0.00004%)、その他微量で構成しています。
83%が骨格に、10%が筋肉中に、その他の組織(皮膚・臓器・血液など)に7%存在し浸透圧の調整、筋肉への刺激、有機物と結合し体成分になり、その機能の維持に関与します。
消化管でイオン(電解質:電気を帯びて陽イオン、陰イオンの+、-を帯びイオン結合を行う)となって吸収され血流によって体内に運ばれやがて腎臓によってろ過され排出しています。吸収はミネラルの種類、食物の取り方によって異なってきます。
CaとP、KとNaなどとのバランスよく摂取することを必要とします。
成人は、合成・分解の補給を行いますが、成長期では、補給だけでなく成長に必要な分を加えて摂取する必要があります。
 
 
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