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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[7月の食の記念日] 食生活について語ろう

2021年07月01日 | 美容ダイエット

・7月の食の記念日


   食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。毎月、月初めに、配信させていただいておりますのでご期待ください。
 ということで、今月は、7月に記念日が設けられている食・食品についてです。


7月


2日 たこの日
  関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多く蛸に含まれるタウリンが夏バテ防止になるということより蛸研究会が2001年7月に制定した。

 

2日 讃岐うどんの日
  香川県生麺事業協同組合によって制定される。讃岐地方では、古くから田植えの終わるごろ手伝いにきた人達に労をねぎらう為、うどんをふるまう風習があり、その時期が半夏生(はんげしょう)のころで夏至から数え11日目の7月2日頃であることから定められた。

 

3日 ソフトクリームの日
 1951年(昭和26年)に明治神宮外苑で行われた米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルでソフトクリームが、日本で始めて紹介販売されたことにより、ソフトクリーム協議会で1990年に、この日を記念して7月3日をソフトクリームの日と制定している。

 


4日 の日
 な=7、し=4の語呂合わせで「二十世紀梨を大切にする条例」を制定している鳥取県湯梨浜町(旧東郷町)で、2004年に7月4日が「梨の日」として設けられている。

 

7日 乾麺の日
 七夕の日に天の川に見立てたそうめんを食べる習慣が平安時代の延喜式に記載され古くからあったとされ、これにちなみ全国乾麺協同組合連合会が1982年(昭和57年)に制定した。 

 

7日 竹・竹の子の日
  日本缶詰協会等の産物関係者の話し合いの席で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」ということで、この日に決定された。全日本竹産業連合会で たけのこの消費拡大を目的に1986年(昭和61年)に制定した。

 

7日 冷やし中華の日
  7月7日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始まるころで清涼感のある冷やし中華を食べて夏にそなえようと冷やし中華の愛好家・料理人らによって制定されたとされる。 

 

7日 カルピスの日
  1919年(大正8年)7月7日にラクトー(現在のカルピス)が日本初の乳酸菌飲料のカルピスを発売したことによる。開発者の三島海雲がモンゴルで飲んだ酸乳をヒントにしている。包装紙の水玉模様は、天の川の「銀河の群星」をイメージしたものといわれる。

 

7日 赤しその日
   赤しそを尊ぶことを目的として三島食品が制定している。この頃に赤しその収穫が最盛期を迎えることと、しそは「紫蘇」と書くように蘇(よみがえ)るものに由来する伝承があり、七夕の織姫と彦星伝説の1年に一度蘇ることに通じるとの思いから。


10日 納豆の日 
    7月10日を、なっ(7)とう(10)の語呂合せから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費拡大を目指して設けていたが1992年(平成4年)には全国納豆協同組合連合会が改めて「納豆の日」を制定し全国的な記念日とした。

 

10日 植物油の日
  710を逆さにするとOILとなり「植物油ゆかりの日」 と考え1994年(平成6年)に日本植物油協会で定めている。 さらに、いつも植物油に親しんでほしいと毎月10日を 「植物油の日」 と定めた。 

 

14日 ゼラチンの日

日本ゼラチン・コラーゲン工業組合で制定しています。ゼラチンがフランス菓子や料理に好んで使われることから、さらにフランスの代表的な記念日である7月14日=フランス革命(1789~99年)と同じ日をゼラチンの日としています。ゼラチンのことをもっと知ってもらい、沢山の方に親しんでいただきたいとの、想いを込め制定した記念日です。

 

15日 マンゴーの日
  7月15日ごろのこの時期がマンゴーの収穫、出荷の最盛期であることから沖縄県農水産物販売促進協議会が2000年に制定。

 


16日 駅弁記念日
  1885年(明治18年)のこの日、東北本線の宇都宮駅に駅弁第1号が日本で始めて登場したことに由来する。駅弁記念日の7月は季節がら弁当がいたみやすいため、4月10日に駅弁の日が設けられている。

 

20日 ハンバーガーの日
 1971年(昭和46年)7月20日に、東京銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店が開店した日で日本マクドナルドが1996年(平成8年)に制定した。

 


22日 ナッツの日
 ナ(7)ッ(2)ツ(2)の語呂合わせで日本ナッツ協会が1996年(平成8年)12月に制定し、1997年(平成9年)から実施している。


 

大暑(2021/7/22) 天ぷらの日
  夏バテ防止三大食べ物記念日夏の暑さからバテないために、大暑(2021/7/22)の日に天ぷらを食べて体力をつけ元気に過ごそうということから設けられた。土用の丑のウナギや、8月29日の焼肉の日と共に夏バテ防止三大食べ物記念日としている。

 

25日 かき氷の日(夏氷の日)
   夏氷7ナ.2ツ.5ゴで、かき氷のことの語呂合せと、1933年(昭和8年)のこの日に、日本最高気温の40.8度が山形市で記録され、かき氷の日とするにふさわしい日として日本かき氷協会が制定している。

 


25日 味の素の日
  1908年(明治41年)に池田菊苗博士は昆布の「うま味」成分の研究により、その主成分がアミノ酸の一種であるグルタミン酸であることを発見し、その製造法の特許を取得した日で翌年の鈴木三郎助(鈴木製薬所・現在の味の素の前身)とともに商品化に着手し新調味料は「味の素」と名付けられた。

 


27日 スイカの日
  27を「つ(2)な(7)」(綱)とよんで語呂合わせからスイカの特徴とする縞模様を綱にみたて夏の綱と成る。 スイカの消費拡大を願って、生産者のグループが制定。

 

28日 菜っ葉の日
  葉物の野菜を食べ夏バテを防ごうと7(な)、2(つ)、8(ぱ)と読んで語呂合わせから青果商関係者が制定している。8月31日の「野菜の日」とともに、野菜の消費拡大を目的に設けられた。

 

月に関係なく、毎月その日を食の記念日としています。
毎週第1日曜日ミカンの日
毎月8日・18日・28日米の日
毎月9日くじらの日
毎月10日植物油の日
毎月11日麺の日
毎月12日豆腐の日
毎月12日パンの日
毎週第3日曜日鮎の日
毎月15日お菓子の日
毎月15日惣菜の日
毎月15日中華麺の日
毎月15日苺の日
毎月18日米食の日
毎月19日食育の日
毎月20日ワインの日
毎月21日漬物の日
毎月22日ショートケーキの日
毎月23日天ぷらの日
毎月24日鰹節の日
毎月27日ツナの日
毎月28日鶏の日
毎月29日肉の日
毎月30日味噌の日
毎月31・最終日そばの日

 

 


 ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 


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