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中国研修生活 

会社の研修で、鎮江市を拠点に中国で1ヶ月間滞在することになりました。

11/18 (2)上海へ日帰り

2011年11月18日 | 上海
この研修は、あくまで海外で1人で行動することを趣旨としている。
そのため、上海に現地法人があるが、原則として現地法人に会いに行ってはいけないことになっている。

しかし、1度もあいさつしに行かないのは失礼な気がしたので、
今日の午後は、日帰りで上海に行くことにした。


上海に5時過ぎに着き、帰りは上海9時半発の高速鉄道で帰ってきたので、あまりゆっくりできなかったが、
2週間の自分の行動内容を話して、現地法人へ顔出しして良かったと思った。


ただ、上海に着いてとにかく驚いた。
今まで鎮江、成都、大連にいたせいか、2週間前に上海に来た時と印象が違っていた。
ものすごい都会に感じた。タクシーの初乗りが14元と他の都市より高いのにもビックリした。


現地法人の社長に焼肉をごちそうになり、虹橋にある日本人向けのスーパーで
日本語学科のみんなにお土産として、お吸い物、お茶漬けと、梅干を買っていった。

鎮江は物価も安く、人も優しい。
不思議と鎮江が落ち着く。

11/18 (1)最後の授業

2011年11月18日 | 江蘇大学(鎮江)
今日は2週間の最後の授業だ。やっと終わる。


1限の文先生の授業は週4コマあった。
文先生は、40~50才くらいの男性で、最初はキビシイ先生かと思っていたけど、実はやさしくとても良い先生だった。

なぜか「おはようございます」、「私はあなたを愛しています」とか日本語を覚えようとしていた。
2週間の授業は、中国の食文化や八大菜系について学習し、お店で料理を注文するとき役に立ちそうだ。
八大菜系とは、中華八大料理で山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理に分類される。


2限の茅先生は、50代くらいの女性で、笑顔が素敵な先生だ。
茅先生の授業も週4コマあった。
授業は全て中国語で行われるが、ジェスチャーが多く冗談で生徒を笑わせてくれる。

授業中によく「インタイラン、ヨーイースマ?(英太郎、面白いか?)」と聞かれ、
授業の説明をちゃんと聞きとれてるかと気をつかってもらっていた。本当に優しい先生だと思う。


授業が終わった後、茅先生、麻祐子さん、ユジンさんと4人で昼食に行った。
偶然、この時に行った食堂は、あの餃子がある食堂だった。
白菜餃子を2人前頼んだ。やっぱりココが一番おいしい。

茅先生、麻祐子さんと私