中国研修生活 

会社の研修で、鎮江市を拠点に中国で1ヶ月間滞在することになりました。

11/13 大連(最終日)

2011年11月13日 | 大連
半日寝たら、体調も回復した。

だが、外に出たらものすごく寒いし風が強い。
向かい風が吹くと、息ができないくらいだ。

大連駅近辺をウロウロし、「中山広場」で写真撮影し、「友好広場」に行ったときにデジカメの電池がなくなってしまった。

昨日は電子辞書の電池がなくなったし、自分自身も昨日の夕方から寝まくってたし、
早く帰った方が良いのかなぁ・・・。


「中山広場」の周りにある建物
日本が戦時中に建てた欧風建築物が、そのまま残っている。

 

 





大連は、ホテルにロシア人も多いし、ハングル文字の看板も結構見かけた。
中国の北の方面に来たことを実感する。

昼は韓国料理を食べ、大連を去ることにした。

11/12 大連2日目

2011年11月12日 | 大連
大連には2つの路面電車が走っている。

昔、祖母の住んでいた大塚(東京都文京区)にも路面電車が走っており懐かしく感じたので、今日はこの2つの路面電車を乗り継いで、
まず「星海公園」まで海を見に行くことにした。



 


海を見たのは久しぶりだ。
砂浜ではなく、浜辺は小石ばかりだったが、きっと夏は観光地として賑わうのだろう。

 

まだ開発途中だったが、小さな遊園地があり、観覧車もあり、半月型の建物があり、どことなく桜木町(神奈川県)かと思わせるところもあった。




「星海公園」内の水族館に行った後、「星海広場」まで歩いた。


 



「星海広場」は、とにかく広い。
何故か怪しいミッキーがいた。
一緒に写真を撮ると、指をバッテンにして、「10元くれ」とお金をせがんでくる。

 


「星海広場」から近くの「大連現代博物館」に行ってみた。
そこには、足こぎのミシンや昔の紙幣など戦時中の日本のものがたくさん展示されていた。


その後、タクシーで「人民広場」に行った。

下の写真は「人民広場」の周りにある大連市民政府(旧関東州庁)など・・。

 


大連には、昨日行った「友好広場」「中山広場」、今日行った「星海広場」と「人民広場」など、いくつかの大きな広場がある。
形はいずれも大きな丸型をしていて、なかには戦時中に日本が建てた建物も多く存在する。


「人民広場」から大連駅前まで歩き、駅前のデパートで買い物しようと思ったが、結局何も買わなかった。
遅い昼食をとろうとピザを食べていたときに、急に睡魔が襲ってきた。

何でこんなに眠いんだろう?

ホテルに戻り、夕方4時くらいから夜9時まで寝てしまった。
疲れが溜まっていたのかもしれない。

ホテル内のレストランでラーメンとサラダを頼み、どこにも出かけず朝まで寝込んでしまった。

11/11 大連へ

2011年11月11日 | 大連
午前の授業が終わった後、大連に行った。

成都に行った時と同じ、鎮江駅から南京国際空港までシャトルバスで行き、南京から大連まで飛行機でだいたい1時間半くらい。
意外に近いと思う。


中国の東北方面に行こうと思っていて、北京に行くか、大連に行くか、さらに北の長春・ハルビンに行くか迷っていた。
北京は数年前に行ったことがあるし、長春・ハルビンは寒すぎて外に出れないと聞いていたので、大連に行くことに決めた。


ホテルのチェックインした後、「友好広場」を通り、「中山広場」を抜け、「天天漁港」で夕食をとった。
魚貝、野菜、肉をを自分で選び、お店で調理してもらう。結構おいしい。




明日の予定は決まっていない。

「天天漁港」で日本語のしゃべれる店員におススメの観光地を聞いたところ、「老虎灘」に行くことを勧められた。

ホテルの受付にも聞いたところ、「星海公園」も良いらしい。


どっちへ行こうか? 悩みながら寝てしまった。