衛生管理委員会

2022年より 感染対策 口腔ケア 看護介護連携 を担う委員会として誕生しました。

2023.06『口腔衛生管理体制と口腔衛生管理加算』

2023-06-05 07:00:00 | 日記

来年度より義務化となる口腔衛生管理体制。

施設では本年度より安部歯科さんに依頼し9月、3月に研修を行ってもらい、

まずは「口腔清掃にかかる知識・技術の習得の必要性」についての助言、指導

を仰ぐ予定になりました。

実際、介護を始めてちゃんとした指導は受けたことがなく、見よう見まねで行

ってきたと思います。

また、口腔衛生管理加算については、一度に全員というのは時間的に無理なと

ころがあり、利用者の中から少しずつ人選して行っていく方向で話がまとまっ

てきました。

まだまだ話し合いを重ねていかないといけませんが、しっかり取り組んでいき

たいです。

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2023.05『ポジショニング』

2023-05-05 07:00:00 | 日記

 自力で動くことのできない利用者の関節拘縮や変形予防、褥瘡予防などで役立つ「ポジショニング」。利用者自身の能力を発揮できる最適なポジションを提供することが重要です。また、安定した姿勢を保持できない利用者の姿勢を保持したり、座位や立位など次の動作への準備をしたりする場合に用いられます。

ポジショニングは褥瘡予防に非常に重要な技術と言えます。褥瘡ケアにおいては、褥瘡を悪化させることなく関節拘縮を最小限にすることが目的です。

 当施設でも利用者に合わせたポジショニングを行う事で、拘縮予防や褥瘡予防等に努めています。

無理なく安全に!移乗・移動介助の基本と留意点 | 介護の便利帖|あずみ苑-介護施設・有料老人ホーム レオパレス21グループ

 

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2023.04『衛生管理委員会』

2023-04-05 07:00:00 | 日記

本年度より衛生委員会の委員長を務めます船原です。

【感染対策】に関しては、昨年は田平ホームもコロナに振り回された年となりました。また、本年度5月8日からコロナも5類へとなるので今一度個々の感染対策に力を入れていける様活動していきたいと思います。
【口腔ケア】に関しては日々のケアを通して清潔を保持できるように新たにマニュアルを作成し取り組めるように活動していきます。
【看護介護連携】に関しては、医療的ケアの水準と安全性を確保し向上に努めていきたいと思います。未熟者ですが皆様の力をお借りし、頑張って参りますので宜しくお願い致します。

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2023.3『口腔衛生の管理』

2023-03-05 07:00:00 | 日記

令和6年度より介護報酬改正により、口腔衛生管理体制加算が廃止になり口腔衛生の管理は基本サービスに義務付けられます。
当施設でも令和5年度より衛生管理委員会の中に口腔ケアの担当を設け取り組み始めました。
主に、
・歯科医師又は歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、当該施設の介護職員に対する口腔衛生の管理に係る技術的助言及び指導を年2回以上行うこと。
・技術的助言及び指導に基づき、①助言を行った歯科医師 ②歯科医師からの助言の要点 ③具体的政策 ④当該施設における実施目標 ⑤留意事項・特記事項などを記載した入所者の口腔衛生の管理体制に係る計画を作成すると共に、必要に応じて定期的に計画を見直すこと。

などが挙げられます。
今のところ、当施設では動画視聴による情報収集、委員会会議において計画書の選定、ゼロプロ式の導入の検討の段階です。
ただ、今までより時間を要することが考えられ、現在の業務体制では厳しいと感じています。

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2023.2『褥瘡について』

2023-02-05 07:00:00 | 日記

褥瘡(床ずれ)とは寝たきりなどによって、体重が圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで皮膚の一部が赤い色味を帯びたり、ただれたり、傷が出来てしまうこと。
褥瘡の治療として①保存的治療(塗り薬やドレッシング材を用いた処置)②物理療法③外科的治療(手術療法)があり、最も適切であると判断される治療を実施しています。

貴施設でも使用しているディオアクティブ処置の紹介を簡単にしたいと思います。使用目的・効果について、真皮までの創傷に対する「創の保護」、「湿潤環境の維持」、「治癒の促進」、「疼痛の軽減」を目的とします。

片面が粘着面となっている透明なフィルムで水蒸気や酸素が透過でき、中が蒸れないようになっています。出血を伴う創面、浅い褥瘡(発赤のみ)、あるいは水疱等の保護に使用されます。

外側の防水層により外気から遮断される為、特に仙骨部褥瘡では尿便失禁等から創面を保護することができ、早期治癒を目指します。

臀部等に創が出来れば痛いと思います。
痛いのに痛いと訴えることできない利用者様の為にも早期発見、早期治癒を目指し、繰り返さないように状態観察、職員間の連携を行っていかなければいけないと思います。
そして、私自身褥瘡についてもっと学ぶべきだと思います。

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