自力で動くことのできない利用者の関節拘縮や変形予防、褥瘡予防などで役立つ「ポジショニング」。利用者自身の能力を発揮できる最適なポジションを提供することが重要です。また、安定した姿勢を保持できない利用者の姿勢を保持したり、座位や立位など次の動作への準備をしたりする場合に用いられます。
ポジショニングは褥瘡予防に非常に重要な技術と言えます。褥瘡ケアにおいては、褥瘡を悪化させることなく関節拘縮を最小限にすることが目的です。
当施設でも利用者に合わせたポジショニングを行う事で、拘縮予防や褥瘡予防等に努めています。
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