2024.8『感染防止対策2』

 感染対策として「1処置,1手洗い」を励行しています。接触感染では主に病原体がついた手指を無意識に目や鼻、口に、髪等に持って行く事で感染するリスクが高くなります。感染症が流行した際には共有して使う場所（休憩室・トイレ・ドアノブ・テーブル等）やベッドサイドレールやベッドリモコン・テレビのリモコン等多くの人の手が触れる場所の消毒が必要です。

　又日頃から免疫力を高めておくことも重要です。同じ環境下であっても感染症を発症する人と発症しない人が居ます。身体に侵入してきた病原体に負けない体力を養い規則正しい生活習慣、栄養バランスの取れた食事、適度な運動を行い日光浴をする、十分な睡眠を取る等、病原体が身体に入ってきて感染しても発症しない身体を創る事が重要だと痛感しています。

免疫力が弱いお年寄りが居られる集団生活の場である事を認識し、「持ちこまない」「持ち出さない」「拡げない」為に自分の免疫力を高めて行こうと思います。