折々の短歌

ボケ防止と思って初めた短歌です。四季折々に感動したことを日記と思って書き留めています。

皇居新宮殿参観

2007-10-26 17:00:14 | Weblog
秋色に染まりて行かむ皇居内 江戸のなごりのお濠すがしく

桔梗門から入門し宮内庁職員の先導で約1時間30分見学しました。
皇居は江戸時代に徳川歴代将軍が居城していた所です。
皇居はお濠で囲まれて、周りに8つの門があり、旧江戸時代を偲ばせる箇所があり、感激しながら見て来ました。



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宮殿を望む


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行程の終わりて夕べ雑踏の 東京の街はネオンきらめく

皇居を後にして次は重要文化財に指定された旧岩崎邸に行きました。
明治時代に日本の建築史に残る洋館が建てられたと言われています。
三菱財閥岩崎家本邸として、明治29年に完成しました。

会津若松市 鶴ケ城

2007-10-15 17:19:10 | Weblog


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茶会のお手前


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好天に恵まれた秋の一日を、会津若松市のシンボル鶴ケ城を訪ねました。
数多くの戦国大名が治め、会津藩士たちを支えた堅牢優美な名城です。

幕末戊辰戦争で会津は激しい戦場となり、白虎隊が自刃した事は有名で、今に伝えられています。

大庭園では各流派の茶会の席が設けられ、名城をひときは華やかにしました。
旅の疲れに一服の御抹茶を頂きほのぼのとした気分にひたりました。

 ※古(いにしえ)の悲劇を秘むるや鶴ケ城 秋すむ空に凛として浮く

 ※思いがけずに出会いし茶席にて 一服の抹茶に心足らえり

 ※老舗なる「のれん」くぐりて会津路に夫と食みたる輪箱(わっぱ)めしの味