折々の短歌

ボケ防止と思って初めた短歌です。四季折々に感動したことを日記と思って書き留めています。

河津桜とこぶし

2007-03-31 14:21:10 | Weblog

行くてには河津桜が咲き初めて花ほろほろと春を告げおり


那須岳にはまだ雪が残ってますが、春本番になりました。
ウォーキングをする公園内に河津桜とこぶしの花が咲きとても綺麗です。
河津桜のピンクとこぶしの白のコントラストが素敵で花を愛でながら歩いています。

 


紅梅の花

2007-03-24 16:54:35 | Weblog

春の陽を浴びて紅梅咲き匂い 素枯れし庭に彩り添える

この間の寒の戻りの寒さに耐えていた、紅梅の花がようやく咲き出しました。
寒さでしばらくは蕾が固くてほころびる迄に時間がかかった様です。
庭処にいるとほのかに良い香りが届きます。


サンシュユの花

2007-03-19 10:26:30 | Weblog

黄の色にほぐれて咲けりサンシュユの花の輝き歩を止め眺む



ウォーキングする道沿いにサンシュユの木が数本植えてあり、花の綻び具合を、毎日散歩の度にたしかめていました。
この間丁度見ごろになり、写してみました。
ウォーキングの道すがらに色々な風景との出会いを楽しんでいます。
此れからはウォーキングする所に色々のお花が咲きます。
お花を愛でながら、ウォーキングを続けるつもりです

ウォーキングコース


マンサクと水仙の花

2007-03-13 10:26:27 | Weblog

マンサクの糸にほどけし花びらに 育て愛せし亡き義父偲ぶ


亡き義父が大事に育てたマンサクの花がほころび初めとても綺麗です。
義父は盆栽の愛好家で多くの遺品が今も花壇に並べてあります。その後を維持して行くのに、枯れる事のない様に気をつかい大事に育てて居ます。


日曜日は朝から好天気でしたので、再び東那須野公園を訪れました。
水仙のあの可憐さがたまらなく好きなので、構図を変えて写して来ましたが、さて、写真の出来はどうでしょうか?
とくとご覧あそばせ。


東那須野公園の水仙

2007-03-08 20:23:12 | Weblog

凍みゆるむ春のきざしか黄水仙 小高き丘に咲き揃いたり


暖冬のせいか今年は水仙の花が早く咲きました。
新聞に写真が載ってましたので早速写して来ました。
好天に恵まれ大勢のカメラマンが咲き匂おう水仙にカメラを向けてました。
公園は見晴らしの良い小高い丘にあり、水仙:紅梅:白梅とコントラストが良くとても綺麗でした


那須岳はまだらに雪の残れども  水仙咲きて春の息吹す
天気の良い日には遠くに那須岳が望める公園でこれから季節が巡ると紫陽花が咲きほこる素敵な公園です。


偕楽園の梅

2007-03-01 16:37:19 | Weblog
梅の香を風が運びし公園に 刻惜しみつつ廻り見るなり


梅の花が見ごろと言う事で、娘家族と我が家族とで出かけました。
日曜日で好天に恵まれ大勢の人々で賑やかでした。偕楽園:好文亭ともに水戸第九代藩士徳川斉昭公自ら設計したと伝えられています。三千本あるという梅の木は七部咲きでとても綺麗でした。


梅の香漂う公園内を時間を掛けて散策しました。好文亭の奥御殿に入り各部屋を見て回りました。紅葉の間:菊の間:桃の間:萩の間それぞれに素晴らしい襖絵が画かれとても印象的でした。


偕楽園の前方に千波湖あり、遥かに筑波山が眺められる四季折々の風情がある名園として知られています。
偕楽園を後にして水戸市三の丸にある、国の特別史跡になってる弘道館に行きました、水戸藩の藩校として九代藩士徳川斉昭公が文武両道の修練をつませ幅広い学問をとり入れた所です。
第15代将軍の徳川慶喜公も父斉昭公に5歳の時から英才教育を受けたと言われています。


敷地には梅800本があり梅の名所で綺麗に咲い
てました。
行きに2時間 帰り2時間30分梅に染まって帰りました。
咲き満てる梅の林の交叉より さざ波寄する千波湖見ゆ