石段をふみしめ参り何願う とりの子神社の山のしづもり
以前から一度は訪れたいと思っていたとりの子山上神社に行って来ました。
栃木県と茨城県との県境にあり、標高470メートール位の所で山は樹齢千年の杉の大木をはじめ、多くの樹木が生い茂り社殿は荘厳そのもので、霊峰と呼ばれてたとの事です。
訪れた日は雲ひとつない良いお天気でした。山頂よりは眼下に関東平野が開け、南には筑波山、西方には日光連山や那須連峰が望まれ素敵な趣があります。
久々の雲ひとつなき晴天に とりの子山より望む那須山
この神社は鳥が神様のお使いの神鳥として大切にされていた様で近年はフクロウが注目されているそうです。
「不苦労」「福老」「福来朗」などの文字があてられ開運をはじめ
多くの願いをかなえてくれる神鳥だそうです。
ご本殿まで96段をようやく登りお参りしました。
拝殿前に奉納されてるフクロウの石像に水を掛けて石像の頭を撫でると幸運に恵まれるとの事で、心をこめて撫でました。
帰りに本殿周辺を歩き色鮮やかに咲いてる寒椿をカメラに収めて来ました。
鮮やかに咲きて彩る寒椿 道行く吾も染まりてゆかん