折々の短歌

ボケ防止と思って初めた短歌です。四季折々に感動したことを日記と思って書き留めています。

わが家の庭に春の訪れ

2010-04-21 14:19:17 | Weblog
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BGMはクリックで再生・停止です
曲はカチューシャです お聴き下さいね
※春の陽に待ちし紅梅咲き匂う亡き父愛でし日もはるかなり



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冬眠より覚めた冬囲いの盆栽を春彼岸の後に出すのですが、例年にない寒さで遅く出しました。
4月に雪が降り外に出した盆栽も驚いた事でしょう。
それでも、春ともなれば庭の花々は寒さに負けじと綺麗に咲いて彩りを添えてくれています。



星野富弘花の詩画集 (あなたの手のひらより)

2010-04-05 13:05:05 | Weblog
春なのに天候不順で外出する事も無く、カメラ持参で写すことも無く過ごしてます。そんな時大好きな星野富弘さんの、詩画集にふれてみました。手足の不自由な身で素晴らしい詩画集をご夫婦で心をひとつにして、力を合わせて作りあげた作品を感激しながら読みました。<<
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BGMはnon_nonさんよりお借りしました。
チャイコフスキー作曲の「花のワルツ」です。お聴き下さいね
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心の部屋

こころの中に
ポッカリ空いた
部屋がある

そこで私は
言葉にも形にも
ならない ものたちと
静かに向き合う

詩の行間のように
日本画の余白のような
なんにもないままに
いつまでも残しておきたい
大切な私の部屋

雨を信じ風を信じ
暑さを信じ寒さを信じ
楽しみを信じ
苦しみを信じ
明日を信じる

信じれば
雨は恵み風は歌
信じれば 冬の枝にも
花ひらく