議会のことが分からないまま議員になると…①

2022年01月25日 23時05分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
昨日は、令和4年土佐清水市議会の開会日でした。
土佐清水市議会は、会期を通年としていますので、通常なら1月から12月までとなりますが、今年は8月に土佐清水市議会議員の改選がありますので、一旦それまでの会期となります。
今年も、当たり前のことを当たり前にやっていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、昨日は、補正予算案と市民からの請願(昨年12月会議から継続審査としていたもの)の審査を行いました。

請願については、内容が産業厚生常任委員会の所管となりますので、当委員会で審査をした後、本会議で採決となるわけですが…

ここで表題の件となるのです…

議会や議員の仕事が分かっていない方が立候補し、当選してしまうとどうなるのか…?

★個人に対してどうこう言うつもりはありませんが、公職である議員という仕事をしている以上、市民の皆さんには土佐清水市議会議員の現状を知っていただく必要があること。
そして、議員の皆さんには、議会の仕組みを学習していただき、地方自治法及び会議規則に則った議会運営をしていくことが、議員の仕事であることを一刻も早く理解していただきたいと思い投稿しています。

で、今回起きた一つの例を挙げると、こうなります。
先ずはこちらをご覧ください↓
6:50〜

産業厚生常任委員会で委員長をされている武政健三氏が委員長報告をした後、それに対する質疑に入ります。

今回は、前田議員から質疑があったのですが、質疑の内容を何回説明しても、委員長である武政健三氏はその意味が理解できていないようでした。

これでは話にならないと思い、議長に休憩をとっていただき、議長の方から武政健三氏に質疑の内容を説明していただきましたが、まだ理解できていないようです。

その後の動画がこちらです↓

以上が、昨日の土佐清水市議会における市民からの請願についての議案審査のやり取りです。

次回以降、解説していきたいと思います。

普段から土佐清水市議会を傍聴されている方からは、すでにご意見をいただいています。

先ずは、この動画を見た皆さんのご意見を聞かせていただければ有難いです。

コメントかメールでも構いません。
ei_shimizu@yahoo.co.jp

宜しくお願いいたします。






土佐清水市議会だよりのあり方について④

2022年01月20日 05時25分00秒 | 土佐清水市議会の問題
おはようございます。

前回までの土佐清水市議会だよりのあり方については、これまでの経過や土佐清水市議会で実際に起こっていることをお知らせしてきました。

沢山の方からアクセスをいただきまして、ありがとうございます。
今回は、ブログを読まれた方から色々とご意見をいただきましたので、ご紹介したいと思います。

以下、皆さんから頂いた声です。

○土佐清水市議会のホームページも拝見しました。他の議員の方は確かに決められたルールを守っていないですね。
それで岡本さんには400字以内に文字数を訂正させるというのは、どう見てもおかしいですね。
違和感しかありません。

○議員という公職にありながら、このようなイジメとも取れる行為はいかがなものでしょうか。

○市民として恥ずかしい。
土佐清水市の議員の資質を疑います。

○紙面に収まらないならとかもかく、なぜ400文字以内にしなければならないのか疑問です。

○市民への報告なのだから、文字数とかは関係ないと思います。

○折角質問しているのに、一部しか市民に知らされないなら、議会だよりの意味がないと思います。

○もっと、市民に伝えることを優先してわかりやすくしてほしい。

以上、一部をご紹介させていただきました。

土佐清水市議会に対しては、やはり厳しいご意見をいただいております。

議会活動はもとより、議会広報においても、政治的または、個人の勝手な思い(市の答弁を優先したい。市政や自分の宣伝をする。等)や、保身等のために作成及び発行するものでないことは云うまでもありません。



市民の皆さんに、議会での活動をお知らせするための土佐清水市議会だよりなのですから、そのことを最優先に考えて作成、発行すべきですよね。

引き続き、ご意見をお待ちしています。
コメントもしくはメールにてお知らせください。
ei_shimizu@yahoo.co.jp

宜しくお願いいたします。








土佐清水市議会だよりのあり方について③

2022年01月14日 12時51分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんにちは。
前回の②では、土佐清水市議会の問題点と、今期に入って議会だよりの作成において私に起こったこと、そして、前期までは問題なくやっていた。ということをお伝えしました。

今回は、その問題点についてお伝えしていきたいと思います。

令和元年の12月会議以降、事務局から申し合わせ事項に定められている質問400答弁400の文字数を超えないようにと言われて、何でそうなるの?と毎回同じやりとりをしてきたのですが、最終的に勝手に書き換えられる可能性があるので、渋々合わせてきました。

以前にも私の議会だよりを改竄されたことがありましたよね。

編集委員会(議会運営委員会の委員)がやっていることなので担当の議員が直接私に言ってくれば良いのに、事務局に言わせてるから板挟みになっている事務局の職員は可哀想ですよ。

何か直接言えない理由でもあるのでしょうか?

前回お伝えしたように、社会には一定のルールがありますが、そのルールを他人には守れと言っておきながら自分は守らなくていい。なんて話は、社会では通用しないですよね。

だから、面と向かって私に言えないのかな?

で、事務局を使って言わせてるってところが、情けない話なんですよ。
議員が発行しているものだから、議員同士で話をするべきですよね。

ちょっと話がそれました。

で、私にはルールを守れと言っておきながら、自分達は平気でルールを破っている。
まさにその社会では通用しないことを平気でやっているのがこちらです。

(期数の若い順から)

1番 谷口佳保氏


2番 弘田 条氏
土佐清水市議会だより119号より


3番 武政健三氏
土佐清水市議会だより110号より


4番 山崎誠一氏
土佐清水市議会だより118号より


6番 作田喜秋氏
土佐清水市議会だより118号より


8番 甲藤 真氏
土佐清水市議会だより111号より


9番 細川博史氏
土佐清水市議会だより117号より


11番 浅尾公厚氏
12番 永野裕夫氏


以上、一般質問のページの中から分かりやすいところを選んで記載させていただきました。

このように9名の市長派議員全ての皆さんが、質問400答弁400以内という文字数を定めた申し合わせ事項を守ってはいませんね。

つまり、そういうことです。

申し合わせ事項を引っ張り出してきてまで、それを守れと言うのなら、自分達が主張するそのルールを自らが守ってから言うべき話です。

小学生でも分かりますよね?

なお、吉村政朗氏については、昨年の市長選において対抗する候補者を推したせいか、今現在は私と前田議員と同じような扱いを受けているのかな?

これが、土佐清水市議会で起こっている問題の中の一つです。

何度も言いますが、土佐清水市議会の方達は、年齢的には、皆さんいい大人ですよ。

皆さんの税金で賄われている議会運営において、このようなことが平気で行なわれている。

残念ながら、これが土佐清水市議会の実態なのです。

こんなことが許されると思いますか?

ということで、土佐清水市議会だよりについて、皆さんからのご意見をお待ちしております。

私は、文字数が800文字では少ないので、1ページに収まる範囲であればもっと増やすことと、質問400答弁400という、現実的ではない決まりを無くすこと。このことは、大分前から永野議長にも言っているのですが、一向に改善されることなく今となっております。

こうすることで、何か困ることでもあるのでしょうかね…??

コメントもしくは、メールでも結構です。
ei_shimizu@yahoo.co.jp
皆さんのご意見をお待ちしております。

宜しくお願いいたします。




土佐清水市議会だよりのあり方について②

2022年01月14日 01時12分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
今日も北風が吹いて寒かった上に夕方からはしぐれのような雨が降ってさらに冷えました。
風邪ひかないように気をつけていきましょう。

さて、前回、土佐清水市議会だよりについて説明させていただきました。
コメントや沢山のアクセスをいただきありがとうございます。

先に説明した通り、議会広報の目的は、議会や議員の活動を皆さんに伝えることですね。


今回は、土佐清水市議会だよりの発行に当たって何が問題なのかを書きたいと思います。

その問題とは、作成している議員自身が議会広報の意味を理解していないのでは?ということです。
さらに、ルールを守れという議員自身が、ルールを破っている。
もしくは、ルール自体が何なのか、理解できていないのか?

まあ、社会には一定のルールがありますよね。
他人にはルールを守れと言って自分は守らなくていい。なんて話は、社会では通用しないですよね?

土佐清水市で議員をされている方は、年齢的にはいい大人ですよ。

公正公平であるべき議会において、土佐清水市議会ではこのようなことがまかり通っていることに、情けないやら恥ずかしいやらで、市民の皆さんはこれを知ったらどう思うかなといつも考えさせられるのです。

ということで、議会だよりの発行においても一定のルールがあります。

土佐清水市議会では、議会だよりの作成に当たっては申し合わせ事項として基本的なルールを定めています。

その中に、目的や、一般質問のページは、質問400文字、答弁400文字、合計800文字とすること、議員の責任で作成することなどが明記されています。





ただ、3年半前、つまり一期前までは、紙面に収まるなら多少の文字数オーバーや質問と答弁の文字数は制限せずに自由に作成していました。

議会だよりの趣旨からして、市民の利益に繋がっていれば良いということを分かっている議員が多少なりともいたことで、正常な運営ができていたからです。

その後、今期になると、新人議員が7名入り、全12名の議員のうち私と前田議員を除く10名が所謂市長派議員となってしまいました。

今期に入って、令和元年9月会議で私はいつものように一般質問のページを作成しました。
質問の文字数が多いことが分かると思います。


そして、その次の令和元年12月会議の市議会だより一般質問の原稿を提出すると、事務局から質問が400文字を超えているので訂正するように言われました。

私は、今までこれでやってきたし、何か問題でもあるのか?と問いましたが、議会だより編集委員会(議会運営委員会の委員で構成されている)からの指示があったとのことです。

何度か話をしましたが、申し合わせ事項で決まっているの一点張りなので、仕方なく訂正しました。


議会だよりの私の一般質問を読まれている方はお分かりかと思いますが、他の議員の内容とはちょっと違いますよね。

これ、分かります?

要は質問の文字数を400文字以下にさせることで、少しでも私が言っていることを市民の目に触れさせたくないのではないでしょうか?

何とか岡本の質問を市民に知らせないようにしたい。
その為にはどうしたらいいか、事務局も巻き込んで考えたのでしょうね(笑)

前期までは何も言わなかった、申し合わせ事項を引っ張り出してきて、こう決まっているから守れ。というのですよ。

はい、ここまで読まれた方の中には、決まったルールがあるなら守っていない方がダメなんじゃないの?って考える方もいると思います。

再度申し上げますが、前期まではベテランの武藤清議員や地方自治法に精通した小川豊治議員などしっかりと議会の仕事ができる議員がちゃんといました。
前期までの土佐清水市議会だより(平成30年以前)をご覧になっていただければ分かると思いますが、皆さん質問400答弁400文字には収まってないですよね?

これは、一定申し合わせ事項としてはあるけれど、議会だよりの趣旨に則っとり市民の利益になる為の工夫ならば自由に作成して良いと考えられたからです。
実際にそうしてきた経過があります。

前期までの議員は、そのように議会を運営し議会だよりを発行してきたのです。

ここで、一期前までの土佐清水市議会だよりの一例をご紹介いたします。

答弁の文字数の多い例


質問の文字数の多い例

上記の例はいずれも、永野裕夫氏の一般質問のページです。
他の議員のページも見ていただければ分かるかと思いますが、皆さん申し合わせ事項の質問400答弁400の文字数には収まっていませんね。
質問、答弁、どちらかが多くなっています。

つまり、文字数に関係なく自由に作成していたということです。

これで、何の問題もありませんよね?

ということで、ちょっと長くなったので今回はここまでです。

現在の土佐清水市議会の問題点と、今期になって私に起こったこと。そして、一期前までの市議会だよりはどうだったのか。ここまでを書きました。

次回は、いよいよ本題に入りたいと思います。

③へつづく

うんがっんん…









土佐清水市議会だよりのあり方について①

2022年01月12日 13時46分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんにちは。
土佐清水市の方はご存知だと思いますが、土佐清水市議会では、議会の内容や取り組みなどを市民の皆さんに知っていただくために「土佐清水市議会だより」を年4回(3.6.9.12月)発行しています。
勿論、公費での発行となっております。
つまり、皆さんから集めたお金で賄われているということですね。



この議会だよりについては、以前「土佐清水市議会だよりの改竄について」ということでお知らせしていますが、その後の議会運営委員会において、当時の委員長、細川博史氏に説明を求めています。
しかし、何の返事もなく2年以上そのままになっています。

議会の内容ですので、勿論説明責任はありますが、何か説明できない理由でもあるのでしょうか…?

まあ、議会のあり方自体が間違っている現在の土佐清水市議会ですが…
今回は再度この土佐清水市議会だよりにスポットを当ててお伝えしたいと思います。

その後、皆さんには黙っていましたが、この「土佐清水市議会だより」相変わらず無茶苦茶な運営をしている点があります。

問題点に行く前に先ず、土佐清水市議会だより」について説明をしたいと思います。

土佐清水市の方なら読まれたことがあるかと思いますが、内容は分かりますか?

特に、議案等の議決結果については、どのような内容で市が何をしたいのか、それについてどのような議論があったのか、全く分からないですよね。



市は、皆さんから集めたお金を使って様々な事業を提案してきます。
本来なら、その事業が本当に市民の為になるものかどうか、議員が議論をして審査をし採決をとります。
その他、条例の策定や陳情の取り扱いなど様々な仕事があります。

一つはっきりと言えるのは、市民の負託を受けて仕事をしているということです。

皆さんの「目、耳、口」となって、観て聴いて意見を言い、議論の末に決定するということです。

そして、市の一般事務について質問をする、一般質問があります。

土佐清水市の議会だよりでは、議員が作成する一般質問のページは、文字数が800文字以内となっており、機械的な短い文章でイマイチ分かりにくいと感じてる方も多いのではないでしょうか?



その質問の背景や理由、実際に市とどのようなやり取りがあったのか、あの内容からはほとんど伝わっていないと思います。

しかも、他にも質問しているのですが、800文字以内には収まらず、質問しているにも関わらず掲載されていない質問もあります。

これでは、議員がどのような意図で質問をして市がどのような答弁をしたのか、皆さんには全く伝わっていないということですね。

議会の発行する広報誌のその目的は、
議会で何をしているのか、これを皆さんに説明して伝えることだと思います。

ちょっと長くなりましたが、
このような仕事の内容について、土佐清水市議会としてどのような働きをしているのか、市民に知らせるための手段として「土佐清水市議会だより」を発行しているということですね。

次回、その無茶苦茶な問題について書きたいと思います。

②へつづく





議会の自殺行為では…

2020年08月02日 19時12分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
梅雨も明けて、予想通り暑い日が続いていますね。
水分と睡眠をしっかりとって、体調気をつけていきましょう。
さて、今朝の高知新聞に先の6月会議のことが投稿されていました。知らない方も多いかと思いますのでご紹介いたします。


新型コロナと市議会
 三重県のある市議会では「市職員の負担を減らしコロナ対応に注力」を理由に、一般質問が多数派によって中止に追い込まれた。
 土佐清水市議会6月会議においても、同様なことがあった。新型コロナウイルス対策を理由に、議長が各会派に「一般質問は各会派1人の代表質問にしたい」と要請。
多数派がそれを受け入れた結果、わずか5人の一般質問になった。
 6月会議には予算総額3億円近い支援策や対策が提案され、まさに「コロナ議会」であった。
議会・議員の役目は市政のチェックと市民のさまざまな願いや意見を市政に届けることだ。
 全国的な感染拡大によって、市民の暮らしと経済は逼迫の度を深めている。市の支援策や対策はこれで十分なのか、他に支援策や対策はないのか等々、議論すべきことは山積していたはずだ。
 それがコロナ対策を理由に、質問者を制限するなどは本末転倒、議会の自殺行為ではないだろうか。9月会議では全議員が一般質問に立ち、市政の諸課題、コロナ対策等を真摯に議論してもらいたい。
 質問者が5人になったことについての一議員の「市民からは『やる気があるのか』と言われてしまうかもしれませんね」という発言が多数派によって取り消されたことは、もってのほかである。
令和2年8月2日高知新聞8面から引用

 涙が出ました。。

↓6月会議の様子はこちらでご覧いただけます。



発言取り消し命令ですか? お断りいたします(笑)その①

2020年07月01日 22時30分00秒 | 土佐清水市議会の問題

こんばんは。今朝の高知新聞に、割と大きく掲載してくれていますね。




岡本氏の発言取り消し命令

一般質問における岡本 詠氏の発言の一部取り消しを求める動議を可決し散会した。

動議は、岡本氏の一般質問で「不穏当な発言があった」として、作田善秋氏が賛同議員7人と提出。

岡本氏の「今会議、半数以上の議員が一般質問に登壇しないとなると市民からは『やる気があるのか』と言われてしまうかもしれませんね」という発言の取り消しを求めた。

作田氏は提案理由の中で、永野裕夫議長から全会派に申し入れがあり、コロナ拡大防止策として質問者を絞った経緯を説明。岡本氏の発言は、「それぞれの思いで(質問を)見送った議員に対してこの上ない侮辱」とした。

討論では、山崎誠一、武政健三、弘田条の3氏が賛成の立場から、「質問をしなかった議員はやる気がないかのような発言」などと主張。

前田晃氏が反対の立場から、「質問自粛に対して市民から批判の声が上がる可能性を述べているにすぎない」などと訴えた。

採決(岡本氏退場、1人欠席)の結果、賛成8、反対1で可決。

永野裕夫議長が岡本氏に発言取り消しを勧告したが拒否したため、地方自治法第129条に基づき取り消しを命じた。

発言は、市民が閲覧できる会議録から削除される。

(高知新聞令和2年7月1日から引用)


とまあ、このように掲載されているわけですが、新聞に「土佐清水市議会の実態」を忠実に掲載してただけるということは、本当に有難いことですね!

しかし、作田善秋氏はじめ賛同した議員(谷口佳保、弘田条、武政健三、山崎誠一、吉村政朗、細川博文、浅尾公厚の7氏)は取り消しを求め、永野裕夫議長は、私が断っているにもかかわらず、無理やり議事録から削除するという。

これ、よっぽど市民に知られたくないことなんでしょうか?

それに、議員が取り消さないと言っているものを、議長が勝手に削除するという。こんなことがまかり通って良いのでしょうか?

まあしかし、新聞にまでこのように掲載されてしまい、このことを知らない多くの市民の目にもふれることになってしまいました。

今日は多くの市民から私に連絡があり、

「コロナやから質問しないやなしに、コロナで大変やからこそ質問せないかんがやない?」

「ほんまその通りや、子どもたちでさえ学校に行き、大人もみんな頑張って仕事しているのに、コロナを理由に議会で議員が質問しないなんて、理由にならんやろ」

「何であれが侮辱になるが?侮辱されてるのは、市民の声を届けている岡本さんと市民の方やわ」

「仕事できないなら、お金を返したらえいのに」

等々、様々な思いや意見をいただきました。

また、市外の議員からも連絡があり、

「新聞見たけど、議員の発言を議長が削除するとは、清水の議会はどうなっちゅうがぜよ?他の議員は何ちゃあ言わんがかえ?」

などの声をいただきました。

(残念ながら?)土佐清水市内に留まらず市外の多くの方にも知られることになってしまいましたね。

今回の行為に対し、市民からどのような評価を受けるかは、私を含め、それぞれの議員本人が受け止めるべきであります。

賛成の声もあれば、厳しい声もあるでしょう。

因果応報、自業自得でございます。

全てはご自分達がしたこと、私を恨むことのないよう、宜しくお願いいたします。。

今回の作田善秋氏からの動議、賛成討論、永野裕夫議長の議事運営、賛成している議員の話。

相変わらず、おかしな点が満載ですね。

また解説していきますか?(笑)

実際のやり取りは、こちらでご覧いただけます。↓どうぞ。





私の一般質問はこちら↓



どこが不穏当な発言なのでしょう??

この方達の言っていることは、さっぱり意味が分かりませんね(笑)











NHKの番組とは関係ないけど。

2019年04月27日 23時09分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
さっき「身近な民主主義を考える」ってことでテレビで地方議会のことをやってたんですよ。
で、今やってますよーってFacebookで紹介しがてら、私が考える議会についてほんのちょろっと書いたのですが、Facebookやってない人には伝わらないなと思ってこっちにも載せときます。

NHKスペシャル「崖っぷち!?わが町の議会」

ってことで。。

やっぱり、議員は住民の代表であり、住民の目となって観て、耳となって聴き、口となって声を上げていく、基本的にはこれだけでいいと思います。

あと、議院内閣制の国会と違い、地方議会は二元代表制をとっています。
この基本理念から言うと、地方議会に与党野党は存在しません。
あるとしたら「オール野党」ですね。何故なら議会は行政のチェック機関だからです。

「私は市長支持派です」なんて言ってる地方議員は議会の仕事を理解しているのか、ちょっと考えられないですけどね。
市長支持ではなくて、住民支持でしょ(笑)

そして、民主主義と言って多数決を取るなら、正しい議論をした上で正しい見識を持って判断して初めて民主主義と言えるのではないでしょうか?

議会の基本的なことを理解して、自分のためではなく、住民のために仕事をする人が議員になれば、必然的に良い町がつくられていくと思いますよ(^^)


土佐清水市議会の議事運営等に関しての動議 ①

2019年03月20日 22時53分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。

今朝の高知新聞にも掲載されていましたが、昨日の平成31年3月会議最終日において、土佐清水市議会の議事運営等について動議を提出いたしましたのでお知らせします。




動議の内容は、以下の4点について市民に対しての説明を求めるものや議会として検討して欲しいといったものです。

①先の平成30年12月会議での、私の一般質問における永野議長の議事運営について

② 泥谷市長の言動について

③ 「永野議長に対する問責決議案」で行われた自治法違反(誤った議決)について

④ 土佐清水市議会だよりの改竄について

結果は、賛成2、反対9の賛成少数で否決です。

明らかな自治法違反や誤った議事運営をしていたことを、事実を明らかにし市民に対して説明することや、対応を検討してほしいという提案を否決するということは「議会の意思として、市民に対して説明もしないし対応を検討することもしない」と言っているわけなんですよね。

議会の在り方としていかがでしょうか?
私はちょっと考えられませんね。

議会として間違った事があったならば、市民に対してちゃんと説明して、どのような措置をとるのかみんなで考えていきましょう。と言っているだけなのに、どうして反対なんでしょう?

何故反対なのか、反対した議員一人ひとりにその理由を聞いてみたいですね。

動議の動画はこちらからご覧いただけます。
平成31年3月会議 動議提案
動議の提案は、18:08〜です。

動議の内容はこんな感じです。

内容説明の動画はこちらからご覧いただけます。
平成31年3月会議 動議の内容説明

先日、3月11日の議会運営委員会において要請をしておりました内容について、18日までに回答をいただけるよう伝えておりましたが、現在もなお明確な回答をいただけていない状態です。
その内容につきましては、議会としても市民にとっても大変重要な内容と考えますので、この場で動議として提案したいと思います。
 
それでは、以下4点の事項について動議を提案します。
 
まず1点目は、先の平成30年12月会議での、私の一般質問における永野議長の議事運営についてです。
 
私の一般質問において市長の答弁に対する再質問を、地方自治法第129条(議場の秩序維持)により通告外としたことについては、地方自治法第129条は議場の秩序維持を定めた法律ですので、通告外かどうかを判断するものではありません。
まず、法の解釈が間違っていますし、そもそも再質問を通告外とすること自体、論点が間違っていると思います。
 
更に、地方自治法第129条に抵触していない議員を発言禁止にして一般質問を終了したこと。これらは誤った議事運営をしていると考えます。
これらのことについては、全国市議会議長会の見解でも「永野議長は誤った議事運営をしていると思われる」とのことでしたので、このことも踏まえてこの議長として議事運営は本当に正しかったのか?ちゃんと精査をしていただき、土佐清水市議会として市民にしっかりと説明していただくことを求めます。
 
2点目は、泥谷市長の言動についてです。
 
同じく私の一般質問において、泥谷市長から議長に対し「議運で諮ってください、議場止めてやってください」などといった発言があったわけですが、全国市議会議長会の見解でも「市長が議事運営に口を出すこと自体、問題がある」とのことです。
この泥谷市長の言動に対して、土佐清水市議会としてはどのような対応をするのか。しっかりと検討していただくことを求めます。
 
3点目は、「永野議長に対する問責決議案」で行われた自治法違反(誤った議決)についてです。
 
地方自治法第116条にはこのように定められています。
第1項 この法律に特別の定がある場合を除く外、普通地方公共団体の議会の議事は、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
第2項 前項の場合においては、議長は、議員として議決に加わる権利を有しない。
 
と、このように定められているわけですが、当日、永野議長の除斥後、議長席に座った副議長が採決に参加しています。採決の結果を見ましても、賛成が2、反対が9となっており1人多く投票していることが分かるかと思います。
 
このことについては、全国市議会議長会の見解としても「明らかに地方自治法に違反しており、間違った議決である」とのことであります。
 
このように、土佐清水市議会において明らかな自治法違反があったわけですが、市民から負託を受けた議会として信用に関わる問題だと考えます。
市民に対し、しっかりと説明責任を果たし、違反に関しては適正な措置を検討し結論を出すことを求めます。
 
4点目は、土佐清水市議会だよりの改竄についてです。
 
平成31年2月発行の12月議会だよりにおいて、私の一般質問の内容を私に無断で改竄したことに対して「なぜ改竄がなされたのか等」明確な回答を求めて要請をいたしましたが、これまでに頂いた回答は、全く回答になっていません。
 
また、この議会だよりを読んだ市民からも、岡本は議場の秩序を乱すことなどしていないのに、何故、地方自治法第129条(秩序維持)によって発言禁止とされたのか?
議員の発言を禁止するということは、市民の声を潰すこととおなじではないか。
議会としておかしいのではないか。などの声をいただいております。
 
議会は市民に対しての説明責任があります。まずは私の要請に対して誠実な対応と明確な回答を頂けますようお願いします。
 
そして、このような議事運営や議会の対応に疑義を抱いている市民も少なからずいます。
 
以上申し上げました4点の事項について、土佐清水市議会として事実を明らかにし、市民に対しての説明責任を果たして頂きたい。そして、市民の信頼回復に努めていただくことを強く求めるものです。
 
以上です。

なんか、おかしな事言っていますかね?(^^;;

土佐清水市議会だよりの改竄について ⑤

2019年02月16日 15時18分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんにちは。

先日の「平成31年1月30日付け回答に対する要請」に対して、永野議長と細川議会運営委員長から回答が届きましたのでお知らせいたします。

2月10日までに回答をいただけるよう記載していましたが、届いたのは2月14日でした。



「平成31年1月30日付け回答に対する要請」について(回答)

平成31年2月4日付け「平成31年1月30日付け回答に対する要請」につきましては、平成31年1月30日付けにて回答した内容の通りでありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


???

意味不明で私の頭では全く理解できないんですけど、誰か解る方いますか?(^^;;